しりとりで攻める方法! 「る」、「り」、濁音など思い出すのに困る頭文字の言葉集

しりとりは、道具もなく子どもから大人まで楽しく遊べるゲーム。
いろいろな楽しみ方がありますが、盛り上がる言葉やルールがあります。 この特集では、盛り上がって、しかもみんなが困りそうな、知っていると勝てる言葉を集めてみました。
しりとりのルール
前の人がいった言葉の最後の文字を、最初の文字にして言葉をつないでいくゲーム。最後に「ん」になったり、決められた時間に答えられなかったりしたら、そこで終わり。
何歳くらいから?
一般的には5、6歳くらいからがゲームが続けられそうです。3歳くらいだと覚えている言葉が少なく、ゲームがつながらない、ルールを覚えられないなどがあります。ですが、大人がフォローしながら言葉遊びを少しずつでも楽しんでみて。子どもの成長に合わせてルールを変えて遊びましょう。
しりとりの種類
言葉をつなぐ時に、「2文字以内で」などと文字数を決めたり、「食べ物だけで」などと種類を縛ったりすることで盛り上がります。 また、物語でつないでいく、という難易度の高いものも。
珍しいのは、「ん」でも終わらないというルール。終わりは、時間内に言えなかった時だけ。「ん」で始まる言葉もあるので、ぜひチャレンジしてみて。
しりとりに勝つためには
しりとに勝つには、言葉をたくさん知って、すぐ思い出せることが一番なのですが、全てを覚えるのはたいへん。 そんな時には、言葉が少ない「る」や濁音で始まる言葉を知っておくこと。
また、攻めるためには、「トマト」といった、始まりと終わりが同じことばや最後の文字が「る」など単語が少ない頭文字の単語を知っておくと、続きの人が慌てることに。
それらを重点的に覚えておくとよさそうです。
しりとりって楽しい!
しりとりは単なるゲームだけでなく、言葉を覚えるのに役立ちます。
また知らない街や人の名前など、新しい言葉を知り、その意味や背景を知るきっかけにもなり、さらには、しりとりの言葉を調べながら楽しむということもできます。
しりとりで特に困りそうな頭文字の言葉一覧
【あ行】
【さ行】
「し」から始まる言葉
「す」から始まる言葉
「ず」から始まる言葉
【た行】
【は行】
【ま行】
【ら行】
「り」から始まる言葉
「る」から始まる言葉
「る」から始まる食べ物