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【静岡市】"無料で遊べる"公園・31選!子どもと遊べる「大型遊具・アスレチック」「お花見スポット」「大きい公園」まで網羅!

公開 : 2024.12.25
更新 : 2024.12.25
くふうロコしずおか編集部
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静岡県中部
公開 : 2024.12.25
更新 : 2024.12.25
くふうロコしずおか編集部
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静岡県中部
【静岡市】"無料で遊べる"公園・31選!子どもと遊べる「大型遊具・アスレチック」「お花見スポット」「大きい公園」まで網羅!
目次
【静岡市葵区】の公園・9選!
老若男女楽しめる多彩なエリア「城北公園」
お堀と緑と石垣が囲む憩いの場「駿府城公園」

こんにちは、くふうロコしずおか編集部です。

今回お届けするのは、静岡市の「無料で遊べる公園」。編集部オススメのスポットを、「駿河区」「葵区」「清水区」合わせて31箇所ご紹介します!

大きな公園はもちろん、大型遊具・アスレチックで遊べる公園、大人もゆっくりできる公園、お花見を楽しめる公園など特徴もさまざま。

子どもと一緒に、カップルで、ひとりでのんびり……など、どんなシチュエーションでも楽しめますよ。

休日の予定を立てるとき、参考にしてみてください♪

【静岡市葵区】の公園・9選!

老若男女楽しめる多彩なエリア「城北公園」

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この公園は、水の広場、自由広場、子ども広場、芝生広場の4エリアに分かれた広大な空間です。

近隣の人々の憩いの場や散歩コースとして人気があり、休日には家族連れでにぎわいます。

「水の広場」には、駿府城外堀に使われていた石が利用され、壁泉から豊かな水が滝のように音を立てて流れ落ちる様子が見られます。

「子ども広場」には、木製アスレチックやターザンロープなどの遊具が充実しており、子どもたちが元気に遊べる場所です。

運動ができるグラウンド、直径19mの花時計や四季折々の花と緑が映える日本庭園、健康遊歩道などもあり、老若男女問わず1日中楽しめます。四季折々に咲く花木やヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)も見どころ。

バリアフリーのトイレも完備されており、園内には市立中央図書館も併設されています。駐車場はないので、公共交通機関や自転車を利用しましょう。

お堀と緑と石垣が囲む憩いの場「駿府城公園」

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徳川家康公の居城として造られた駿府城跡を整備した市民公園。市の中心部にあり、三重堀と美しい石垣に囲まれ、春は桜、初夏はツツジ、秋は紅葉が周囲を彩ります。

特に桜の名所として有名で、お堀と桜の風情ある景色は息をのむ美しさ。緑豊かで気持ちのよい木陰が多く、ベンチも多数設置され、親子連れやランチを楽しむオフィスワーカーがのんびりと過ごしています。

二ノ丸橋近くの児童遊園では、すべり台が付いた複合遊具などがあり、子どもたちが夢中に。西門橋近くの富士見芝生広場は、天気の良い日には富士山を一望できるビュースポットです。

家康公の銅像や家康公ゆかりのお手植えみかんの木、石垣ややぐらなど、園内には歴史的見どころも多く点在。駿府城跡天守台発掘調査で確認された天守台は、江戸城をしのぐ日本一の規模であったことがわかりました。

中堀を遊覧航行できる木造和船「葵舟」は土・日曜、祝日やイベント時のみ運航し、予約不要で乗ることができます。

公園の駐車場はないため、車の場合は市民文化会館駐車場や近隣の有料駐車場を利用しましょう。

県内でも珍しい音楽噴水が魅力「常磐公園」

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静岡市の中心市街地、青葉シンボルロードの終点に位置するこの公園は、カリヨンの塔と大きな噴水を中心に、緑豊かな憩いの広場と遊戯スペースに分かれています。

四季折々の草花や樹木が植えられた広場では、ベンチでお弁当を食べる人や将棋を楽しむ人、親子でキャッチボールをする人の姿が見られ、心地よいひとときが過ごせます。

遊戯スペースには、ロープでできたジャングルジム「ザイルクライミング」や、大型遊具、広い砂場、すべり台があり、子どもたちに人気。カリヨンの塔と噴水では、昼間には1時間ごとにチャイムに合わせて噴水が吹き上がり、見ごたえたっぷり。

夜は19時から21時(10月から3月は18時から20時)までの毎時に、ライトアップされた噴水が照明に合わせて形を変える約10分間の噴水ショーが行われ、幻想的な雰囲気を楽しめます。

冬季にはイルミネーションも実施。昼間は遊具や噴水、緑に囲まれた市民の憩いの場として、夜は音楽と照明に合わせた噴水ショーが楽しめる場所としてカップルにも人気のスポットです。

自然と遊具がそろったファミリー向けスポット「今宮公園」

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静かな住宅街に突如現れる、池あり広場あり遊具ありの公園。

住宅街の中にあるとは思えないほど広々とした空間が広がっており、散歩をするお年寄りからピクニックをする園児まで、幅広い年齢層に親しまれています。

遊具は凝った造りの複合遊具が2つに長いすべり台が1つ、ターザンロープなど多彩。カバの遊具や、ゆらゆら揺れるウマのスプリング遊具もあり、小さな子どもも安心して遊べます。

複数のあずまやにはベンチが設置されており、日陰で快適に休憩できる場所も充実。山に囲まれた自然豊かな環境で、あずまやの下や芝生の上でお弁当を広げるのもおすすめです。

多目的広場では、凧揚げや自転車の練習など、のびのびとした遊びが可能。住宅街にあるため、散歩に訪れる近所の人も多くみられます。

公園内には駐車場がないため、公共交通機関や自転車の利用を推奨します。

滝と砂場で子どもたちも大満足「清水山公園」

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1909年に静岡市の公園第1号として開園。街中にありながら清水山を背景に自然を満喫できる場所です。

公園の目玉は人工の滝で、滝が流れる先には水車小屋もあり、涼しげな風景が広がります。滝の下は浅い水場になっており、夏には水遊びを楽しむ子どもたちで賑わいます。

山の斜面を利用した展望台は、静岡の市街地を一望できる絶景ポイント。幼児と児童を区分した遊戯施設も整備されており、すべり台付きの木製遊具や、大きな砂場の真ん中にあるネット遊具・ザイルクライミングが人気。砂場セットを持っていけば小さな子どもも楽しむことができます。

清水山は四季折々の美しさを楽しめるのも魅力のひとつ。春には桜、秋には紅葉が見事で、訪れるたびに違った風景が楽しめます。

駐車場がないので、公共交通機関か近隣の有料駐車場を利用しましょう。静岡鉄道音羽町駅から近く、電車でのアクセスも良好です。

カラフルな遊具が楽しい! 夏はプールも「田町公園」

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公園の入口にあるカラフルな複合遊具は、楽しい仕掛けが満載で子どもたちに大人気。遊具広場には恐竜型のジャングルジムやスプリング遊具もあり、遊び心をくすぐります。

さらに、鉄棒やブランコ、砂場など、小さな子ども向けの遊具も充実していて、幅広い年齢層の子どもたちが楽しめます。

健康志向の方には、「健康快道」がおすすめです。靴を脱いで歩くことで足つぼマッサージができ、リラックス効果を体感できます。

また、広々とした芝生広場にはグラウンドもあり、幼児から児童まで多目的に利用可能。スポーツやピクニック、リラックスするのに最適な場所です。

隣接する「田町公園プール」は夏期のみ営業。20mプールと幼児プールが無料で利用できるため、夏の暑い日には家族連れで賑わいます。

公園には駐車場がないので、バスや自転車で訪れるか、近くの有料駐車場を利用しましょう。

築山を利用した大きなすべり台が人気「東静岡スマイル公園」

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JR静岡駅南口から徒歩5分ほどの街中にある公園。カラフルな大型遊具が人気で、数種類のすべり台やアスレチック、ネットなどのさまざまな仕掛けがあり、まるで秘密基地のようです。

特に回転すべり台はスリル満点で、子どもたちに大人気。そのほか、ロッククライミングやターザンロープ、ブランコ、砂場なども充実しており、幼児から小学校高学年まで幅広い年齢層の子どもが楽しめます。

夏には水遊びもおすすめ。園内には人工の小川が流れ、水深が浅めなので小さな子どもでも安心して水とふれあうことができます。

敷地も広く、かけっこやボール遊びなどのびのびと遊ぶことができ、週末には多くの家族連れで賑わいます。

駅周辺での買い物後に立ち寄るにも最適。晴れた日には日陰でピクニックを楽しむのもよし、広場で自転車の練習をするのもよし、思い思いに遊べるレジャースポットです。

市街地を一望! 富士山も見える桜の名所「賤機山公園」

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静岡浅間神社境内から賎機山頂上へと続く一帯を公園として整備。境内からの100段の階段を登ると、全長約500m、幅平均25mの細長い山地が広がります。

通称「浅間山(せんげんさん)」と呼ばれるこの地は、静岡市民にとって身近でありながら、自然と歴史が共存する魅力的なスポットです。

賎機山は最も高い所でも231mと標高は低いながらも、その尾根沿いの登山道から眺める東西の風景は格別で、市街地に近く、手軽にアクセスできるハイキングコースとして親しまれています。

国指定の史跡である古墳群もあり、散策しながら歴史に触れることが可能。山頂からは静岡市街が一望でき、天気が良ければ富士山を望むことができます。

また、神社境内から山頂に続く桜並木は、静岡市民にとって季節の楽しみのひとつ。春になると約400本が満開となり、花見客で賑わいます。

日常の喧騒を忘れ、静かなひとときを過ごしたいときに最適な場所です。

静岡を一望する花見&夜景の名所「梶原山公園」

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静岡市葵区と清水区にまたがる標高279mの梶原山山頂にある公園。山頂からは静岡市全体を一望でき、良く晴れた日には富士山から三保半島、駿河湾、遠く伊豆半島まで見渡すことができます。

夜は市街地の灯りが美しく輝き、静岡県内でも屈指の夜景スポットとして人気。遊具はないものの、あずまややベンチがあり、芝生が広がっているので、家族や友人とのんびりと過ごすことができます。

春には桜が美しく咲き誇り、花見スポットとしても人気。また、約1kmに及ぶ尾根道は、隣山の頂上・一本松公園につながるハイキングコースとして親しまれています。

梶原山の名前は、鎌倉時代に源頼朝に仕えた武将・梶原景時が非業の最期を遂げた地として伝承されていることが由来。

山頂には供養塔も建てられており、歴史と自然が融合した場所として、訪れる人々に静寂と憩いのひとときを提供しています。

山頂まで歩いて5分ほどの場所に駐車場がありますが、ふもとから山頂へとつづく山道はかなりの急勾配のため、運転には注意が必要です。

【静岡市駿河区】の公園・10選!

海辺の冒険公園。夏は水遊びも楽しめる!「広野海岸公園」

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海のすぐそばにあり、休日はたくさんのファミリーで賑わう公園。

まるで海賊船のような大型遊具があり、2つに分かれた船の胴体部分にはネットやトンネルなどの仕掛けが施されています。

甲板に登ったり吊り橋を渡ったり、さまざまな遊びが楽しめる場所。あちこちを探検する楽しさがあります。小さな子どもが遊べる仕掛けも豊富で、地面が砂地なので安心です。

夏場には水遊びができる「ジャブジャブ池」があり、砂遊びの道具や着替えを持参するのがおすすめ。池は浅いため、小さな子どもでも安全に遊ぶことができます。

広々とした芝生広場は開放感にあふれ、児童用遊具もたくさんあり、思いっきり遊べるスペース。海側の遊歩道からは太平洋が一望でき、散歩にも最適です。護岸では釣りも楽しめます。

「見晴らし山」は展望抜群で、海風が心地よいスポット。天気の良い日には伊豆半島まで見渡せる絶景も楽しめます。ここでお弁当を広げてピクニックを楽しむのも一興です。

日時計がメインシンボル「高松公園」

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駿河区にある広々とした公園。季節ごとにさまざまな花が楽しめ、散歩にもぴったりです。

南西側にある児童広場には、すべり台と登り棒が一体化した複合遊具や飛行機型のジャングルジム、波型のうんていなどさまざまな遊具があり、子どもたちに人気。幼児向けのすべり台や砂場もあり、小さな子どもも楽しめます。

南東側は緑地になっており、人口の川が流れていて、夏には水遊びを楽しむ子どもたちの姿が見られます。

中央には公園のシンボル的な存在の日時計。時計の周囲は大きさの違う石が敷き詰められており、足裏を刺激する健康遊歩道になっています。痛みを感じる部分があれば、体のセルフチェックにもなります。

トイレには車イス用スロープも完備されており、バリアフリー対応。

駐車場はないため、公共交通機関や自転車を利用しましょう。JR静岡駅からアクセスするなら、南口から運行している路線バスが便利です。

カラフルな大型遊具が子どもたちに大人気!「森下公園」

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JR静岡駅南口から徒歩5分ほどの街中にある公園。

カラフルな大型遊具が人気で、数種類のすべり台やアスレチック、ネットなどのさまざまな仕掛けがあり、まるで秘密基地のようです。

特に回転すべり台はスリル満点で、子どもたちに大人気。そのほか、ロッククライミングやターザンロープ、ブランコ、砂場なども充実しており、幼児から小学校高学年まで幅広い年齢層の子どもが楽しめます。

夏には水遊びもおすすめ。園内には人工の小川が流れ、水深が浅めなので小さな子どもでも安心して水とふれあうことができます。

敷地も広く、かけっこやボール遊びなどのびのびと遊ぶことができ、週末には多くの家族連れで賑わいます。

駅周辺での買い物後に立ち寄るにも最適。晴れた日には日陰でピクニックを楽しむのもよし、広場で自転車の練習をするのもよし、思い思いに遊べるレジャースポットです。

市街地に浮かぶ"自然の小島"「八幡山公園」

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JR静岡駅から南へ約1kmほどの場所にある丘陵地の公園。

1300年以上の歴史を持つ古刹・八幡神社の裏山に位置し、標高64mの山頂からは東静岡の街並みや富士山を望む絶景が広がります。

その昔、今川範政公が駿府防衛のために築いた八幡城があったこの山は、歴史的な趣も感じられます。

山頂に続く石段の両側には桜が植えられ、春には見事な桜のトンネルが楽しめる桜の名所。市街地であることを忘れてしまうほど自然豊かな環境で、手軽にプチハイキング気分を味わえるのも魅力です。

頂上の芝生広場では、お弁当を広げてピクニックを楽しむことができます。

山の裾野、八幡神社の東側には遊具広場があり、すべり台やブランコ、砂場などが設置されていて、小さな子どもも存分に遊べます。

多目的トイレやベンチも完備。駐車場はないため、公共交通機関や自転車を利用しましょう。

遊びながら学ぶ弥生時代の生活「登呂公園」

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1952年に国の特別史跡に指定された登呂遺跡の発掘跡を整備した公園です。

ここには竪穴式住居や高床式倉庫、古代米を育てる水田などが復元されており、弥生時代の生活を楽しく学ぶことができます。

復元住居の内部には炉や農作業の道具があり、当時の生活様式が体感可能。また、火起こしや土器炊飯、田植えや稲刈り、土器づくりなど、年間を通じてさまざまな体験イベントも実施しています。

敷地内には、出土品や資料を展示する登呂博物館と、静岡市出身の染色家・芹沢銈介の作品を展示する芹沢銈介美術館(有料)が併設されています。芹沢銈介の家も東京・蒲田から移築され、無料で見学可能です。

登呂博物館の1階スペースは無料で見学でき、弥生時代に関するさまざまな展示が行われています。

JR静岡駅からアクセスするなら、南口から運行している路線バスが便利です。

山の緑と遊具で一日リフレッシュ「有度山総合公園(小鹿の森含む)」

駿河区小鹿地区を中心に整備された総合公園です。

有度山のふもとに広がり、広大な敷地内には全10面のテニス場やグラウンドゴルフ場、ターゲットバードゴルフ場、充実した設備のクラブハウスなどがあります。

山の緑に囲まれ、清々しい空気を味わいながらリフレッシュできます。

多目的トイレも完備され、ベンチも多く設置されているので、ゆっくりと休憩できる環境。駐車場完備で、車でのアクセスも可能です。

有度山総合公園の一角にある「小鹿の森公園」は、静岡大学の裏山に広がる自然豊かな公園。駐車場から5分ほど歩くと、複合遊具があるわんぱく広場や多目的広場が現れます。

チューブ型やらせん式のすべり台が合わさった楽しい遊具で、子どもたちも大満足。遊具の前には多目的に利用できる広場があり、子どもが自由に走り回ることができます。

また、整備された遊歩道を進むと、展望台から駿河湾を一望することができます。

駿河湾と夕陽のビュースポット「大浜公園」

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海に面した静かな公園。大浜海岸から美しい駿河湾を眺めることができ、海辺の散歩や景色を楽しむのに最適な場所です。

天気の良い日には伊豆半島まで見渡せます。特に夕陽が沈む時間帯の絶景は格別で、日の出スポットとしても有名。初日の出を見に多くの人が訪れます。

公園内には津波避難タワーも設置されています。路線バスや自転車の利用を推奨します。

2024年12月現在、公園は再整備工事のため利用不可。

夏場のプールがメインだった大浜公園は、プールゾーン(夏季有料区域)、公園ゾーン、松林ゾーン、収益施設、駐車場から構成される、大浜シーリゾートに生まれ変わります。

海辺に面していることを活かしながら、各ゾーンをまたいで、老若男女を問わず1年を通して楽しめる場となります。2025年夏にリニューアルオープン予定です。

季節の花が彩る水辺の憩いスポット「小鹿公園」

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住宅地に位置し、「二つ池」の名で親しまれている大きな池が目印の公園。

百数十年前、村の人々のかんがい用水池として2つの池が整備されましたが、その後、1つの池が埋め立てられ、現在の公園となりました。

すべり台やブランコ、鉄棒などの遊具が充実しており、子どもたちが元気に遊ぶ姿が見られます。砂場もあり、小さな子どもも安心して遊べる環境。

桟橋や水上デッキ、木道が整備されており、散策を楽しむ人々にも人気のスポットです。

あずまやもあり、そこでお弁当を広げ、のんびりと過ごすのもおすすめ。近くにはスーパーもあり、お弁当やおやつなどを買うのにも困りません。

桟橋周辺には子どもたちが水遊びできる場所もあり、水上デッキでは釣りを楽しむ人の姿も見られます。

2月初旬にはボケ、5月初旬にはアヤメ、6月中旬からは色とりどりのアジサイが水辺に咲き誇り、その風情は見る人を魅了します。

駐車場はないので、訪れる際は路線バスや自転車を利用しましょう。

子どもたちの夢広がる遊具ワールド「池田東静岡公園」

JR東静岡駅の近くにあるグランシップのすぐ東側に位置する公園。

周囲は1周ぐるりと道に囲まれていますが、公園に用事のある人しか使わない道路なので、交通量が少なく安全に遊べます。

カラフルな気球のオブジェがついた児童向けの複合遊具には、長いローラーすべり台やロープの平均台、トンネルなど楽しい仕掛けがいっぱい。すべり台は5種類もあり、子どもたちに人気です。

幼児向けのミニ遊具もあるので小さな子どもも楽しめます。

開放感のある広場ではおもいきり駆け回ったり、道具を持ってくればキャッチボールやフリスビーなどの遊びができます。

見晴らしもよく、晴れた日には富士山を眺めることも可能。周辺の園路沿いには桜の木が植えられ、春には花見も楽しめます。

線路のすぐそばに位置し、東海道線や新幹線が間近に見られるため、電車好きにはたまらないロケーション。

多目的トイレやベンチ、あずまやなども整備された、きれいで快適な公園です。

駐車場はありませんが、駅から近いので電車を利用したり、グランシップの有料駐車場を利用することも可能です。

動物とふれあい、絶景を楽しむ「池田山自然公園(静岡市立日本平動物園)」

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有度山の東南一帯に広がるこの自然公園は、静岡市立日本平動物園を中心に豊かな自然を楽しむことができます。

東側には県立自然公園でもある国指定名勝の日本平があり、南側は遠く駿河湾を望む絶景が広がります。

「ふしぎな森の城」の展望台からは、富士山や駿河湾、市内の景色を一望できるのが魅力です。園内にはひと休みできるあずまやが設置されています。

日本平動物園では、「猛獣館299」を筆頭に、ユニークな展示で動物たちの生き生きとした姿を間近で見ることができます。

特にレッサーパンダの種別計画管理を担っており、レッサーパンダの聖地としてPRしています。動物園内には子どもたちが楽しめる遊園地も。

また、敷地内にある旧エンバーソン住宅は、1904年に建築された明治時代の洋風建築で、静岡市指定有形文化財です。1986年に現在の場所に移築保存されており、無料で見学できます。

動物園には駐車場がありますが、公園自体には駐車場がないのでご注意ください。

【静岡市清水区】の公園・12選!

水辺と緑に囲まれた癒しのスポット「清水船越堤公園」

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清水区で有名な大規模公園です。

トリム広場では、石製のすべり台やアスレチックなどの大型遊具が充実しており、なかでもロープウェイが大人気。自然の小川を再現した「せせらぎの小川」や池など、水場も豊富です。

星の広場には、子どもが観測しやすい望遠鏡があり、毎月第3土曜には星の観測会が開催されています。

自然地形を活かした設計で、階段での上り下りもありますが、子どもの年齢に合わせて楽しめるのが魅力です。

公園入口には夫池があり、周囲はきれいに舗装されているので、ベビーカーを押しながらのんびり散歩するのにも最適。池には水上デッキが設置され、春先や冬には渡り鳥を間近で観察することができます。

また、公園の坂を上ると清水区の街並みが一望でき、晴れた日には美しい富士山も望めます。

春には多くの人が訪れる桜の名所として知られ、秋の紅葉も見事。無料の駐車場も完備されており、車でのお出かけにも便利です。

健康遊具と古墳が魅力の憩いの場「ひょうたん塚公園」

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静岡県立大学の近くにある、ひょうたん型の手すりが目印の公園。

園内には、ブランコやすべり台などの一般的な遊具に加え、ワールドトレイルという健康遊具も設置されています。

こちらは小さい負荷の運動を何種類か組み合わせて休息をとることなく繰り返すサーキットトレーニングができるもの。健康的な体づくりに最適です。

施設の脇には使い方の看板も設置されています。これにより、子どもたちだけでなく大人も楽しめる空間が広がっています。

また、この公園には古墳時代後期に清水平野を治めた豪族の前方後円墳があり、調査に訪れる学生の姿も多く見られます。

公園北側のこんもりとした丘が古墳で、古代のロマンが感じられる歴史と自然が調和した魅力的な場所です。ベンチや多目的トイレも完備されています。

子どもたちは遊具で遊び、大人はトレーニング遊具で体を動かし、歴史に興味を持つ人は古墳を見学と、さまざまな楽しみ方ができる公園です。

街を見渡すローラースライダーが人気「秋葉山公園」

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旧清水市の中心街にありながらとても広々とした公園。

高台の丘全体が公園となっていて、東名清水インターを降りると見える真っ赤なすべり台が目玉。

すべるためには、まずアスレチック遊具を使って出発点まで登り、ローラースライダーで一気に下ります。すべり台は長いので、マット持参がおすすめです。

複合遊具には吊り橋やトンネルなどの楽しい仕掛けがいっぱいで、子どもたちに人気。小高い場所に位置しており、駿河湾や三保、伊豆半島まで見渡せる絶好の眺望スポットです。

3~6歳児が遊ぶのに適した遊具がそろう「ちびっこ広場」からは新幹線を見ることができ、電車好きの子どもに人気。広場にはアンパンマンなど人気キャラクターの石像もあります。

ユニバーサルデザイン型の水飲み場や自動販売機も設置。反対側にある「西久保ちびっこ広場」には健康石踏みやイボイボ付きベンチがあり、足裏マッサージも楽しめます。

また、園内には古墳があり、散策路が整備されているので、歴史を感じながら散歩が楽しめます。

子どもの冒険心を満たす変化に富んだ遊び場「清水清見潟公園」

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清水市の横砂地区と興津中町地区にまたがる帯状の公園。東西に長く、その距離は約3kmにも及びます。

公園内は4つのブロックに分かれており、広い芝生広場や遊具広場、親水施設、屋外プールなどさまざまな設備があります。

すべり台の複合遊具やブランコ、幼児向けの小さなすべり台などの遊具がある遊具広場。

芝生広場では、芝生や砂利、苔など、地面のさまざまな感触を楽しんだり、長い坂道をのぼったりと、自然を感じながら遊ぶことができます。

さらに敷地の奥にある橋を渡ると噴水池につながっており、次から次へと新しい場所へ行ける造りは、子どもの冒険心をくすぐります。

公園の中心部にある噴水池は夏場になると水が張られ、浅い川のようになります。一定間隔で噴水から水が放出されるため、子どもたちは大はしゃぎ! 着替えを用意して出かけましょう。

夏場以外は水は張っていないので、ボコボコした石の感触を楽しみながら遊ぶことができます。

ベンチやあずまやなど休憩をとれる場所もあり、子どもから大人まで楽しく過ごせます。

動物型の遊具が人気! 通称"タコ公園"「清水月見公園」

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清水地区市街地中心部の住宅街に位置する公園。広場は、かけっこやボール遊びをする子どもたちで賑わいます。

遊具エリアには、カンガルーやクジラなどの動物型遊具が並び、子どもたちに人気。特に、5本のすべり台があるタコ型遊具は公園のシンボルとも言える存在です。

ジャングルジムがセットになったカンガルーのローラー式すべり台や、クモの巣のようなネット遊具など、高さのある遊具は児童向け。

砂場や高さの低いすべり台、ブランコなど、小さな子どもも楽しめる場所が豊富にあります。

テニスコートやグラウンドも備わっており、地域に親しまれているスポット。テニスコートの利用には事前の申し込みが必要です。

また、大きなケヤキ並木があり、新緑の季節や秋の紅葉など四季折々の移ろいが感じられ、散歩にも最適な場所です。ベンチやテーブルなど休憩スペースも充実しており、ゆったりと過ごすことができます。

住宅街にありながら、無料の駐車場が完備されており、車でのアクセスも便利です。

複合遊具やアスレチックが人気「清水日本平運動公園」

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清水エスパルスのホームスタジアム「IAIスタジアム日本平」のすぐ近く、高台に位置する公園です。

特に人気なのが、トリム広場にある長い黄色いすべり台と、くねくねと曲がりくねったスライダー。

スペースシャトル型のすべり台は、階段を上ると小さなコックピットがあり、操縦士気分を味わえるのが魅力。

また、ターザンロープやクモの巣ネットなど、子どもたちに人気の遊具も豊富です。

冒険の森には本格的なアスレチックがあり、年齢が大きめの子どもたちで賑わう場所。山の中にあるため坂が多いものの、舗装されているので歩きやすく、散歩コースとしても人気です。

平坦な道を選べばベビーカーでの散歩も可能。園内は広く、湧水が流れる場所や清水の街を一望できるスポットもあり、所々に休憩スペースが設けられているため、ゆっくり見て回ることができます。

レジャーシートを敷いて座れる芝生広場があるので、お弁当を食べるのにもぴったり。駐車場完備で、車でのアクセスも便利。

サッカーの試合がある日は周辺道路が混雑するので、運転には注意しましょう。

展望台からの絶景とスリル満点のすべり台「陣笠山公園」

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由比地区の小高い場所にある公園。遊歩道を上った先の山頂広場には、展望台とローラースライダーの出発点があります。

山頂広場にはベンチが設置されているので、階段を上ってちょっと疲れたところで休憩もできます。展望台からは由比の街並みや駿河湾を一望でき、景色を楽しむには最適です。

全長100m以上のローラースライダーは、スピードにのってぐるぐる回転し、カーブが急なのでスリル満点。お尻の下に敷くシートが置いてあり、自由に使うことができます。

コースの真ん中あたりには平らな中継地点があり、そこから滑ったり途中でリタイアすることも可能。小さな子どもは様子を見ながら挑戦するのがよいでしょう。

また、公園の近くには新幹線の線路が通っており、近距離で新幹線を見ることができるスポットもあります。山のふもとにはトイレや駐車場も完備されています。

スポーツも遊具も楽しめる場所「清水桜が丘公園」

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清水区の市街地中心部にあり、最寄りの静岡鉄道桜橋駅からわずか200mとアクセス至便。

公園内にはソフトボールなどに利用されるグラウンドやテニスコートが整備され、スポーツ愛好者に人気のスポットです。グラウンドとテニスコートの利用は、電話での予約が必要です。

広場の周りには動物型のスプリング遊具、すべり台、ブランコ、砂場など、子ども向け遊具が多数配置。多目的トイレやベンチも完備されており、子どもから大人まで誰もが楽しく過ごせます。

春には公園名にふさわしく、ソメイヨシノが美しい花を咲かせ、訪れる人々を魅了します。満開の花が見事な景色を演出し、写真を撮るにも絶好のロケーション。

静かな環境で、緑や花壇も多く、季節の移ろいを感じながらのんびりと散歩を楽しむこともできます。

駐車場も完備されているため、車でのアクセスも可能です。

芝生と花壇が広がる憩いの場「みはらし公園」

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富士川近く、蒲原地区の住宅街に位置する公園です。園の周りを遊歩道が囲んでいて、きれいな芝生と手入れの行き届いた花壇が広がり、近隣住民にとって憩いの場となっています。

園内には動物のかたちをした置物が並び、楽しげな雰囲気を醸し出しています。

児童広場は、芝生の広いグラウンドになっていて、周りにすべり台やブランコ、鉄棒、うんていなどの遊具が並んでいます。

なかでもぞうさんの鼻をすべり台に見立てた遊具は、砂場へ直行できて、子どもたちに人気。小高い丘の頂上から見える景色もよく、訪れる人々の心を癒し ます。

ベンチやあずまやも設置されており、気軽に休憩できるのも魅力。自動販売機や公衆電話、多目的トイレもあり、安心して遊べます。

すぐ近くにはコンビニエンスストアがあり、お弁当やお菓子を買って青空の下でピクニックを楽しむのもおすすめです。

園内に駐車場はないため、公共交通機関や自転車を利用しましょう。

羽衣伝説の舞台となった絶景の地「羽衣公園」

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2013年に世界文化遺産富士山の構成資産の1つに登録された、静岡市随一の景勝地・三保松原を有する自然公園。

3万本余りの松並木が続く約7kmの海岸沿いからは、晴れた日には駿河湾越しに富士山を望むことができます。富士山と白砂青松、駿河湾の青とのコントラストが素晴らしく、その美しさから日本で初めて名勝に指定されました。

松の保全のため、根を踏まないよう木製の歩道が整備され、車いすやベビーカーでも通れるので快適。潮風を感じながら気持ちよく散策できます。

また、周辺には天女の伝説で有名な「羽衣の松」や「御穂(みほ)神社」、三保の魅力を伝える文化施設「みほしるべ」など、世代を問わず楽しめるスポットが点在。

無料で利用できる駐車場も完備されており、訪れる人にとって便利な環境です。散策しながら、駿河湾と富士山の美しい景色を堪能できます。

昼も夜も楽しめる展望スポット「日本平公園」

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静岡を代表する景勝地・日本平の特性を活かして整備された公園。

日本平は1959年に国の名勝と県立自然公園に指定されており、山頂からは富士山、駿河湾、三保松原、伊豆半島、南アルプスを一望。絶景を楽しむことができます。

展望施設・日本平夢テラスは1周200mの展望回廊があり、風光明媚な360度の大パノラマを楽しめる場所。日本人観光客だけでなく、外国人観光客にも人気です。

他にも、吟望台や東展望台、芝生広場からも美しい眺望を楽しむことができ、特に富士山の絶景を堪能するにはおすすめの場所。

山頂の園路には桜、あじさい、フジバカマなどが植えられており、季節ごとの花を楽しむことができます。

日本平ロープウェイを利用すれば、約5分で久能山東照宮にもアクセス可能。

さらに、日本平の夜景は日本夜景遺産に認定されており、展望回廊は終日入場できるため、美しい夜景を楽しむこともできます。

春の桜が美しい散策スポット「鶴舞公園」

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工業団地の中の緩やかな丘に位置するこの公園は、かつて鶴が飛来したという地元の言い伝えから名づけられました。

駐車場から公園までの道は緩やかな坂になっており、元気に駆け上がる子どもたちの姿が見られます。

広場のなだらかな斜面には一面に芝が敷かれており、転ぶことを気にせずに存分に駆け回れる場所です。

芝生広場の向こうにはアスレチックやターザンロープなどの遊具が整備されています。すべり台の遊具には小さな子ども向けの低いすべり台も付いており、小さな子どもも安心して遊べます。

遊具のそばにはベンチや屋根付きの休憩スペースがあるため、大人は休憩しながら子どもを見守ることができます。

地形を利用して舗装された散策路もあり、地元民の散歩コースとしても人気。春には桜がきれいに咲き、芝生にお弁当を広げてお花見を楽しむこともできます。

※この記事は2024年12月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。

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くふうロコしずおか編集部
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