世界が絶賛!【静岡の日本酒】徹底ガイド◎代表銘柄や特徴、静岡でしか買えないお酒、飲めるお店、おつまみに合う静岡土産、地酒イベントまで!

こんにちは、くふうロコしずおか編集部です。
みなさま、日本酒はお好きですか?
静岡県にはあまり日本酒のイメージはないかもしれませんが、県内に27の酒蔵があり、国内外で高い評価を得ているお酒が多い「吟醸王国」なんです!
富士山や大井川の伏流水などきれいな水が豊富にあり、良質な酒米を県内で生産しているのも、静岡の地酒が美味しい理由のひとつ。
静岡県オリジナルの酵母「静岡酵母」を使う酒蔵が多く、静岡酵母で醸したお酒は「静岡型吟醸」と呼ばれ、「フレッシュで飲み飽きない」「フルーティで雑味がない」「優しい味わいで食中酒として最適」などと評されています。
酒米も2006年に初めて静岡県オリジナル品種「誉富士」が開発されました。
静岡の酵母と静岡のお米、そして静岡の名水から生まれる日本酒は、静岡の食材を引き立てるスッキリとしていて淡麗な味わいです。
この記事では、静岡の日本酒の代表的な銘柄から、静岡の地酒が飲めるお店や買えるお店、おつまみにぴったりの静岡土産、日本酒が飲めるイベントまで、静岡の日本酒の魅力をたっぷりご紹介します。
静岡の日本酒 代表的な銘柄10選
(1)磯自慢(磯自慢酒造/焼津市)
1830年創業。2008年の洞爺湖サミットや2016年の伊勢志摩サミットで各国の首脳に振る舞われ、日本を代表するブランドとなった「磯自慢」。メロンや白桃のような上品な甘さと香りが特徴です。
(2)初亀(初亀醸造/藤枝市)
出典:▶「初亀醸造」公式サイト
1636年創業。現存するなかでは県内最古、全国でも31番目に古い酒造。静岡の料理を引き立てるよう軽やかな口当たり。『ちびまる子ちゃん』とコラボした限定酒「父ヒロシ」も人気です。
(3)志太泉(志太泉酒造/藤枝市)

1887年創業。藤枝の米と水にこだわり、清涼感のある端麗な味わいの日本酒を醸しています。猫の絵が描かれた可愛い「にゃんかっぷ」はお土産におすすめ。
(4)臥龍梅(三和酒造/静岡市清水区)
1686年創業。代表銘柄「臥龍梅」は、地元清水の清流を用い、芳醇な香りと豊かな旨みを追求。静岡県内では静岡酵母を使った「静岡型吟醸酒」が多いなか、独自のスタイルを貫いています。
(5)英君(英君酒造/静岡市清水区)
出典:▶「英君酒造」公式サイト
1881年創業。静岡酵母を使用し、フルーティな香りで飲み飽きず、食中酒として最適なお酒と評されています。夏季限定の「エイキュン 夏の白菊 純米吟醸」は果実のように甘酸っぱく爽やかで夏にぴったりの味わい。
(6)正雪(神沢川酒造場/静岡市清水区)

1912年創業。東海道の宿場町である由比に蔵を構え、地元の兵法家・由井正雪にあやかり「正雪」と命名。ふくよかな旨みとなめらかな飲み口が好評。飲み切りサイズのレトロな小瓶はお土産にぴったり。
(7)高砂(富士高砂酒造/富士宮市)
1830年創業。富士山本宮浅間大社の近くにあり、富士山の伏流水と蔵独自の酒母で醸した山廃仕込みのお酒が、世界的な賞を数々受賞。力強い米の旨みと奥深い味わいが日本酒通をうならせています。地元の牧場「いでぼく」のヨーグルトを使った「ヨーグルト酒」はお土産に人気。
(8)白隠正宗(高嶋酒造/沼津市)
出典:▶「高嶋酒造」公式サイト
1804年創業。沼津の旧東海道沿いにあり、代表銘柄「白隠正宗」は地元出身の白隠禅師に由来し、酒の美味しさに感動した山岡鉄舟により命名。地元の料理と合わせて、飽きずにスイスイ飲み続けられるお酒を目指している酒造です。
(9)開運(土井酒造場/掛川市)
1872年創業。高天神の湧き水を仕込み水に使用し、なめらかで透明感のある酒質が特徴。全国新酒鑑評会で7年連続金賞受賞、「Kura Master」や「MILANO SAKE CHALLENGE」など、国内外で多くの賞を獲得しています。
(10)出世城(浜松酒造/浜松市中央区)
出典:▶「浜松酒造」公式サイト
1871年創業。代表銘柄の「出世城」は、浜松城が「出世城」と呼ばれたことにちなんで命名。天竜川の伏流水を使用し、静岡県初の女性杜氏が醸すお酒は、優しい味と香りながら、キレのあるすっきりとした後味です。
酒蔵見学ならココ!「花の舞酒造」(浜松市浜名区)

浜松市にある1864年創業の蔵元「花の舞酒造」。
2025年3月に東京ドームで開催されたMLB開幕戦で、カブスの鏡開きに花の舞の樽酒が使われたことでも話題になりました。

静岡県産の酒米と南アルプスの地下水を使い、 地元出身の杜氏が酒造りに励んでいます。
花の舞酒造では酒蔵見学も行っていて、9名以下であれば予約不要で見学できます。
スタッフの案内で精米機や貯蔵タンクなどを見学した後は、直売所の試飲コーナーで飲み比べ!
試飲は全種類OK。本店限定の生原酒をはじめ、季節限定酒やスパークリング、焼酎や梅酒などもありますよ。
おすすめは、本店限定販売の「蔵元限定純米吟醸生原酒」。しぼりたてのフレッシュな味わいは、生原酒ならでは!

【実施時間】10:00~18:00(1月1・2日は休業)
【所要時間】30~60分
【料 金】無料
【受 付】随時(1~50名)
【予 約】0120-117-322(9名以下は予約不要)
本店のほか、浜松駅構内 メイワン エキマチウェストと静岡駅ビル パルシェに直営ショップがあります。蔵元直送の生原酒など、直営ショップでしか手に入らないレアな商品も並びますよ。
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▶花の舞酒造 静岡パルシェ店
住所:静岡県浜松市浜名区宮口632
営業時間:10:00~18:00
定休日:無休(1月1・2日は休業)
TEL:053-568-7300
アクセス:天竜浜名湖鉄道宮口駅から徒歩6分
駐車場:あり(無料)
公式サイト
静岡で開催される地酒イベント
富士錦酒造 蔵開き、生原酒量り売り
富士宮市にある「富士錦酒造」では、毎年3月に蔵開きが行われ、例年1万人ものファンが訪れるのだとか。田んぼの中の休憩所で、お酒はもちろん多彩なグルメが味わえるとあって多くのリピーターで賑わいます。
また、毎月末の金・土・日曜には店頭にて「生原酒量り売りイベント」を開催。なかなか手に入りにくい、蔵元ならではのフレッシュな生原酒が味わえるチャンス!
和酒巡り in toiro cafe(国登録有形文化財「原田家住宅」)
2025年11月29日(土)に焼津市の古民家カフェで開催予定のイベント。県内の各蔵自慢の日本酒を10種類以上楽しめます。
▶「和酒巡り in toiro cafe(国登録有形文化財「原田家住宅」)」についてはこちら
清水駅前“吟”座商店街 地酒ストリート
毎年9月に静岡市清水区の清水駅前銀座商店街のアーケード内で行われる大人気イベント。2025年は9月14日(日)に開催されました。
地元の久保山酒店が主催し、県内の蔵元をはじめ、全国から50以上の蔵元が集結。さまざまなお酒とともに、地元飲食店によるおつまみも味わえます。
▶「清水駅前“吟”座商店街 地酒ストリート」についてはこちら
静岡県地酒まつり
静岡県酒造組合が主催し、年ごとに静岡県の東・中・西部で巡回開催。36回目となる2025年は、9月20日(土)に浜松で開催されました。
県内20以上の蔵元が集まり、一度に飲み比べができる絶好の機会だけに、チケットは毎年早々に完売するという人気ぶりです。
静岡駅周辺で日本酒が買えるお店
旅の終わりに立ち寄れる便利な駅近のお店をご紹介。
「グランドキヨスク静岡」では、お土産にちょうどいい300mlの飲み切りサイズの日本酒が豊富に揃い、おつまみにぴったりな静岡土産も充実しています。
グランドキヨスク静岡(アスティ静岡 1F)
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松坂屋地酒倶楽部(松坂屋静岡店 北館 B1F)
成城石井 静岡パルシェ店(静岡パルシェ 1F 食彩館内)
ヴィノスやまざき 新静岡セノバ店(新静岡セノバ 1F)
しずてつストア 新静岡セノバ店(新静岡セノバ B1F)
静岡の地酒に合う!おつまみ系静岡土産
お土産ショップやスーパーなどで手軽に買えて、そのままおつまみになる静岡土産。手間暇かけずにサッと食べられる、最高の日本酒のお供です。
食べるおだし

かつおのなまり節を削った、しっとり食感のおつまみ。ビーフジャーキーの薄くて柔らかい“おさかな版”みたいな感じで、噛めば噛むほど旨みがあふれます。
チーズかつお
甘じょっぱい味付けのかつおの燻製とコクのあるチーズが合体!一粒に旨みがギュッと詰まっていて、とても贅沢な大人の味わい。
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▶「食べるおだし」「チーズかつお」
バリ勝男クン。わさびマヨ味

焼津で水揚げされるかつおを使った、かつおぶしチップス。醤油味のかつおの旨みの向こうに、わさびマヨネーズがほのかに漂います。
かつおの香りがぶわーーーっと広がり、サクサクサクサク手が止まらない最高のおつまみ。
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▶「バリ勝男クン。わさびマヨ味」
じゃり豆

「じゃり豆」は、ひまわりの種・かぼちゃの種・アーモンドの3種の種に衣を巻いて焼き上げた、焙煎種スナック。
香ばしくてサクサク、それぞれの種のうま味と食感、ほんのりとしたチーズの風味、塩味、甘味のバランスが絶妙!
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▶「じゃり豆」
ホワイトシップ印 ツナ缶 まぐろオリーブ油漬

静岡市清水区にある「由比缶詰所」で作られているツナ缶は、身がしっかりしていて、旨みが抜群!
お酒と合わせるなら、フレークよりもゴロッとしたかたまりのファンシーがおすすめ。
何もかけずにこのままでも、とっても高級感のあるおつまみになります。
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静岡駅周辺で日本酒が飲めるお店
JR静岡駅から徒歩圏内のお店をご紹介。仲間とワイワイ、一人でほろ酔い、デートでしっぽり、さまざまシーンで静岡のお酒と料理を楽しんで。
名もなき店 いとぐち

2024年1月にオープンした創作居酒屋。お店一番の魅力は、大将の創作料理×日本酒の組み合わせ!料理はついついお酒が進んでしまうメニューが多く、鮮魚のお造りなどの海鮮系や、目の前で焼かれる「手作りつくね」などが人気です。
日本酒は、静岡県内外の銘柄問わず常時15種類ほど揃っています。
人宿酒場 TAKUNOMI

“宅飲み”をしているかのような、アットホームな雰囲気を楽しめる居酒屋。お店は古民家を改装したような雰囲気で、モダンながらも懐かしさとあたたかさを感じます。
お魚・野菜を中心とした季節を感じられる料理と、厳選された日本酒が味わえます。
日本酒は定期的にラインアップが変わり、その日にしか飲めない銘柄もあるのだとか。何度行っても新しい出会いがありますよ。
味の店 乃だや

創業して80年以上、地元に愛される居酒屋。「静岡おでん」と「関東おでん」の2種類が味わえるとあって、県外から訪れるファンも多いそう。
静岡の新鮮な魚介類や野菜をメインに使用した、一品料理なども好評。地酒とともに、
静岡の食文化を余すことなく楽しめるお店です。
旬彩 こはく

割烹のような上質な料理と良質な地酒を楽しむ、落ち着いた雰囲気の大人な居酒屋です。定番メニューの酒肴、刺身、サラダ、揚げ物、温物、焼物はメニュー豊富。桜海老や黒はんぺんのご当地メニューに、カツサンドやカレーそうめんといった、居酒屋にはめずらしいメニューも並びます。
純米酒と焼酎、自然派ワインを中心に、酒類も充実。
のへそ 静岡本店

JR静岡駅北口すぐ、高架下にある海鮮居酒屋。魚介は毎朝、県内は伊豆から御前崎、九州から東北まで、全国の市場から独自のルートで仕入れています。
静岡の地酒と、全国から集めた日本酒をそれぞれ10種ほどに、焼酎や果実酒ほかアルコールメニューも充実のラインアップ。静岡和牛や用宗の釜揚げしらすなど地元の食材を使ったメニューや、焼きとフライで提供する「自家製黒はんぺん」、「桜海老かき揚げ」といったご当地メニューも。
居酒屋 おい川

味のある赤ちょうちんに誘われてのれんをくぐると、店内には手書きのメニュー札がずらり。
静岡県内の酒蔵を中心に常時30種類ほどの日本酒が揃います。市販されていないものも多いのだそう。
日本酒にぴったりのお刺身をはじめ、串焼きや天ぷらなど、どれを頼んでもハズレなしの絶品おつまみが充実しています。
駅下のみぜん

アスティ静岡にある和食居酒屋。静岡駅直結なので、電車の待ち時間などに一人でふらりと立ち寄るのに便利です。
地酒の種類は多くはないですが、静岡おでんやお刺身と一緒に、気軽に楽しめるのが魅力。
静岡の地酒は静岡の料理と一緒に!
マグロの刺身、生しらす、桜えびのかき揚げ、わさび漬け、静岡おでんに黒はんぺんフライなど、日本酒にぴったりの料理がたくさん揃う静岡県。
静岡の食材を引き立てる地酒とともに、美味しい料理をたっぷり味わってくださいね!
※この記事は2025年9月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。
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