出発前30分で超〜満喫♡牛タン！ラーメン！海鮮丼【仙台空港を遊び尽くす】地元民直伝「激レア土産・無料サービス・観光」裏ワザ全情報

こんにちは、「くふうロコ仙台」編集部です。

名取市と岩沼市にまたがるように位置する『仙台空港』は、年間で370万人以上の人が利用する、東北地方の空の玄関口です。

とくに連休や休暇シーズンは、遠方からの観光や帰省のために、空港内は多くの人で賑わいます。

空の旅といえば、仙台から沖縄の那覇空港まで"たった3時間"で到着する快適さが魅力ですが、出発までの時間を持て余してしまうこと、ありませんか？

そこで今回は、旅の思い出がさらに充実するような、仙台空港での楽しい過ごし方をたっぷりご紹介します！

ついつい長居したくなるようなおしゃれカフェ、仙台ならではの味を気軽に楽しめる絶品グルメ情報はもちろん、旅の疲れを癒せる快適な休憩スペースまで、幅広くピックアップ！

仙台空港で購入できる、仙台土産の情報もご紹介します。

仙台空港マップ

1F：到着ロビー・バス・タクシー乗り場

photo by 「くふうロコ仙台」編集部

到着ロビーのある1Fには、ターミナルビル内の案内や、有料待合室の予約や休養室の利用受付などをしてくれる、インフォメーション窓口があります。

バス乗り場は、国際線到着ロビーの出入り口4。
タクシー乗り場は、国内線到着ロビーの出入り口1から出てすぐそばにあります。

ランナーズポートとサイクリングポートも利用でき、仙台空港を拠点として周辺の散策に出かけることも可能です。

2F：国内線チェックイン・国際線チェックイン・仙台空港アクセス線連絡通路

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2Fには、国内線と国際線のチェックインカウンターや、仙台空港アクセス線への連絡通路があります。

フロアの中央には、お土産や空弁を扱う売店や「ずんだ茶寮」などの飲食店があり、チケットが無い方でも利用可能です。

保安検査場より先は、入場制限エリアとなっており、飛行機に乗る方が出発まで待機できる搭乗待合室になっています。

3F：レストラン・ビジネスラウンジ・展望デッキ

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3Fには、4軒のレストラン・カフェが営業しており、窓の外に広がる飛行場の景色を眺めながら食事を堪能できます。

東側通路の奥には、指定クレジットゴールドカードを持つ人なら、無料で利用できるビジネスラウンジがあり、パソコンのワークスペースやフリードリンク、喫煙ルームを利用できます。

西側通路の奥には、エアポートミュージアム「とぶっちゃ」があり、無料で入場可能です。

屋上の展望デッキからは、飛行機が離発着する様子を眺めることができます。

搭乗口の近くで「暇つぶし」したいならここ！

「国内線」利用の方におすすめ！3つの過ごし方

ショッピングエリアで買い物＆軽食（2F）

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2Fの中央には、売店や飲食店が並ぶ「ショッピング・アベニュー」があり、仙台旅行の記念にお土産を購入したり、海鮮丼のお店やカフェで食事をすることができます。

売店のすぐ隣に、ずんだ茶寮と喜久水庵があり、近年話題になった「ずんだシェイク」や「喜久福」をテイクアウトすることも可能です。

ちなみに、ずんだシェイクは、ずんだ茶寮と喜久水庵がそれぞれオリジナルのシェイクを販売しているので、飲み比べすることもできますよ♪

無料で座れる快適なベンチ＆カフェ（2F）

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空港内のカフェは、テイクアウトに対応しているお店が多く、コーヒーやサンドイッチなどをテイクアウトして、ロビーにある座席で食べることができます。

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15分300円で利用できる、マッサージチェアも設置。
荷物の持ち運びで疲れた体をリラックスさせるのもおすすめです。

制限エリア内で、搭乗前にのんびり（国内線搭乗口付近）

制限エリアには、搭乗客だけが利用できる施設が。

人気ラーメン店の「だし廊GOLD」や、コーヒーブランド『illy』の豆を使用した本格的なコーヒーが味わえる「SKY SHOP BOOMERANG」などのお店があります。

万が一、お土産を買い忘れていても、こちらで購入できますよ。

「国際線」利用の方におすすめ！暇つぶし3パターン

展望デッキで、飛行機ウォッチング（3F）

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屋上の展望デッキは、無料で誰でも入場可能。

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晴れている日は、飛行機が駐機する様子や、滑走路を飛び立つ飛行機の姿を間近で見ることができます。

屋根付きの座席もあるので、テイクアウトした飲み物などを持ってゆっくり過ごすのもいいですね！

レストランで、出国前にしっかりご飯（3F）

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3Fは、4軒の飲食店が営業する「フード・アベニュー」となっており、和食から洋食まで、幅広いメニューが提供されています。

仙台名物の牛タン定食をはじめ、地元・宮城産の食材を使った海鮮丼やそば、県産牛のハンバーグなどが味わえます。

しばらく日本を離れる前に、宮城のグルメをじっくりと堪能してみてはいかがでしょうか？

制限エリア内の「免税店・カフェ」で出発前の時間つぶし

引用：仙台空港公式サイト

免税店の「VEGA」では、国内外のお酒やたばこをはじめ、有名ブランドの化粧品や香水などを販売しています。

仙台銘菓でおなじみの「萩の月」や、宮城の地酒ブランド「一ノ蔵」のお酒も取り扱っているので、海外の知り合いへのお土産にもおすすめです。

軽食を取りたいときは「M.M.C ORGANIC CAFE 国際線店」で、ドリンクメニューやホットドッグなどを購入できます。

【30分だけ】サクッと楽しむスポット

ここからは、空港での滞在時間ごとに、おすすめのスポットをご紹介していきます。

仙台名物グルメをテイクアウト！

空港内に、30分だけ短時間滞在する場合は、ずんだシェイクや、牛タン弁当などの仙台グルメを楽しむのがおすすめ。

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ずんだシェイクは、2Fの「ショッピング・アベニュー」にある、ずんだ茶寮や喜久水庵で購入できます。

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牛タン弁当は、同じく2Fの「ショッピング・アベニュー」内の売店で販売している空弁を購入するか、1Fの「牛タンレストラン陣中 仙台空港店」でも、焼きたて牛タン弁当をテイクアウトすることができます。

空弁には、だし汁で炊いたご飯に鮭の切身とイクラがたっぷり乗った、名物「はらこめし」もあるので、こちらもぜひお試しくださいね。

無料Wi-Fi＆電源で、サクッと充電・仕事

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仙台空港のターミナルビル内は、無料Wi-Fiが利用可能です。
1日最大3時間（90分×2回）、 キャリアフリーでインターネットが使えます。

各フロアには、無料充電スペースもあるので、スマホの充電もできます。

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1Fには、個室のワーキングスペースや有料のWi-fiレンタルサービスがあり、他人の視線を気にすることなく作業に集中できますよ。

屋上展望デッキで、飛行機ウォッチング

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天気が良い日は、屋上の展望デッキで飛行場の様子を眺めるのもおすすめです。

タイミングが合えば、飛行機が離着陸する瞬間や、駐機スペースに入っていく様子を見ることができます。

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コイン式の望遠鏡を使えば、金華山や松島湾まで見通すことができますよ。

【1時間あるなら】グルメ＆休憩を楽しむ

仙台名物をゆっくり味わえるレストラン（牛タン・寿司・海鮮丼）

待ち時間に余裕があるなら、ゆっくり食事を楽しんではいかがでしょうか？

空港内のレストランには、仙台名物の牛タンをはじめ、三陸沖の海の幸が満載の海鮮丼やお寿司を提供するお店がいくつもあります。

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「牛タンレストラン陣中 仙台空港店」の牛タン定食や「Airport Restaurant TREGION GALLEY（エアポートレストラン トレジオンギャレー）」の牛タンカレーなど、さまざまな牛タンメニューを味わえます。

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海鮮丼なら、2Fの「牡蠣と海鮮丼 ふぃっしゃーまん亭」がおすすめ。

こちらのお店では、宮城の海の幸を贅沢に盛り込んだ「ふぃっしゃーまん丼（税込2,500円）」が1日20食限定で提供されています。

お寿司なら、3Fの「寿松庵 空港店」。
松・竹・梅の寿司メニューをはじめ、海鮮ちらし、鉄火丼など、産地直送の新鮮魚介が堪能できます。

ゆったりできるカフェ3選

ここからは、空港内のおすすめカフェを3軒ご紹介します。

みちのくラウンジ by PRONTO

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1Fにある「みちのくラウンジ by PRONTO」では、朝はコーヒーとパンでモーニング、昼はパスタでランチ、午後はスイーツでティータイム、夜はアルコールとおつまみが楽しめるバーとして利用できます。

フラットホワイトコーヒーファクトリー

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2Fの「フラットホワイトコーヒーファクトリー 仙台空港店」では、浅煎りから深煎りまで、様々な味わいのコーヒー豆をローストしており、サンドウィッチやケーキなどの軽食もテイクアウトできます。

M.M.C ORGANIC CAFE

photo by 「くふうロコ仙台」編集部

有機栽培コーヒーや、オーガニック食材を使用したメニューが魅力の「M.M.C ORGANIC CAFE」の店舗は2か所。
2Fの国際線出国待合室と、3Fのフード・アベニューで営業しています。

時間に余裕がある方は、3Fの店舗で外の景色を眺めながら、ランチやティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか？

フライト前に、ちょっとしたお土産探し

仙台空港2Fの売店「ショッピング・アベニュー」で買える、仙台土産を厳選してご紹介します！

常温で持ち運び可能なものをセレクトしましたので、ぜひチェックしてみてください。

常温で持ち帰れる「牛タンラー油＆牛タンカレー」

仙台土産の定番といえば、やっぱり「牛タン」ですよね。

こちらの売店では、冷凍保存が必要なパック詰めの牛タンが販売されていますが、常温で持ち帰るなら長、期保存が可能な「牛タンラー油」や「牛タンカレー」がおすすめです。

photo by 「くふうロコ仙台」編集部

牛タンラー油は、ご飯に乗せたり、冷奴に乗せたり、アレンジ自在の万能調味料！
ピリ辛のラー油と、旨みたっぷりの牛タンが食欲をそそります。

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ゴロゴロの牛タンが入った牛タンカレーは、具材の旨みが溶け込んだカレールーがレトルトパックに詰められています。

お土産に買って帰れば、おうちで本格的な仙台の味を堪能できますよ。

優しい甘さに癒される！「ずんだスイーツ」

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仙台を代表する甘味といえば「ずんだ」！

老若男女問わず愛される、枝豆の優しい甘さが特徴です。
仙台空港では、様々なずんだスイーツが販売されています。

定番のずんだ餅は、持ち運びしやすいように、ずんだ餡をお餅や求肥で包んだタイプがおすすめです。

ほかにも、ずんだの風味を活かしたクッキーやタルトなど、個性豊かなラインナップが揃っています。

仙台の新定番土産！？「伊達な玉子」

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銘菓「かもめの玉子」は岩手県のお土産ですが、こちらの売店で、仙台空港限定の「伊達な玉子」を発見しました！

伊達政宗公の黒い甲冑をイメージしたチョコレートでコーティングされているだけでなく、政宗公のトレードマークである三日月の前立てもついていて、まさしく「伊達（政宗）な玉子」！

チョコレートコーティングの中には、カステラ生地で包んだ黄身餡が入っていて、しっとりとした食感と優しい甘さ。

子どもからご年配の方まで、幅広い世代に喜ばれること間違いなしです！

シーラカンス・モナカ激似！？栄泉堂の「バター最中」

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こちらは、最近スーパーの特設コーナーなどで見かけることが多い、栄泉堂の「バター最中」！

香ばしい最中の生地に、甘さ控えめのあんこと濃厚なバターがたっぷりサンドされて、一度食べたらやみつきになる美味しさです！

見た目といい味といい、仙台の人気パティスリー「カズノリ・イケダ」のシーラカンス モナカにそっくりですが、それもそのはず。

栄泉堂はカズノリ・イケダさんのご実家である老舗の和菓子屋で、シーラカンス モナカもこちらの栄泉堂で製造されています。

両者の大きな違いは、使用されているバター。
シーラカンス モナカには、フランスのイズニーバター、栄泉堂のバター最中には国産バターが使用されているそうです。

気になる方は、ぜひ一度食べ比べてみてはいかがでしょうか？？

常温保存可能が嬉しい！及善蒲鉾店の「笹かまぼこ」

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仙台名物といえば、忘れてはいけないのが「笹かまぼこ」。
こちらの及善蒲鉾店の「笹かまぼこ」は、常温保存可能なので、持ち運びにも便利です。

ぷりぷりとした弾力と、魚の旨みがギュッと詰まった笹かまは、おやつにも、お酒のおつまみにもぴったり。

定番のプレーンに加え、牛タン入りやタコ入りの3種詰め合わせもあるので、ぜひお好みの味を見つけてみてくださいね。

まだ知られていない…（泣）「支倉焼」

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こちらの売店には、ほかにも仙台銘菓としておなじみの「萩の月」なども販売されています。

「萩の月」は、すでに全国区の知名度となりましたが、個人的には「支倉焼」もおすすめです。

バター風味の生地に、細かく砕いたクルミ入りの白あんが包まれていて、和菓子なのに洋菓子の雰囲気もあるスイーツです。

県外の方に聞くと、存在を知られていないことが多いので、興味のある方はぜひお試しくださいね！

【2時間近くあるなら】しっかり楽しむ！仙台空港の魅力

有料ラウンジで快適に過ごす

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3Fのビジネスラウンジでは、出発までの時間をゆったりと過ごせるように様々なサービスが提供されています。

パソコンブースや無線LAN、ソフトドリンクコーナーが完備されており、待ち時間でお仕事をするのに便利です。

ソフトドリンクは、冷たいアイスコーヒーやオレンジジュースはもちろん、淹れたての温かいコーヒーや紅茶、緑茶も用意されています。

また、有料カラーコピーやFAXの利用、缶ビールやおつまみの購入も可能です。
さらに、「M.M.C ORGANIC CAFE」のデリバリーサービスもあるので、ラウンジ内で軽食を楽しむこともできます。

レストラン街の奥にあるので、お食事後にリラックスする場所としても利用できますね。

利用料金は1時間1,100円（税込）ですが、指定クレジットカード会社のゴールド会員になっている方は、なんと無料で利用できちゃいます！

シャワーは、1Fのランナーズポートで、利用可能。
料金は800円（税込）となっており、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ドライヤーを備え付けのものを使用できます。
※フェイスタオル・バスタオルは100円（税込）でレンタル可能

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■ビジネスラウンジの指定クレジットカード会社
JCB・VISA・Master・DINERS・AMEX・MUFG・UFJ・DC・NICOS・UC・TS3・クレディセゾン・楽天KC・MI・JACCS・LIFE・ORICO・アプラス・au PAY カード・dカード・PayPayカード

空港周辺でプチ観光！

仙台空港の1Fには「ランナーズポート」と「サイクリングポート」があり、空港周辺のジョギングやサイクリングの拠点として利用可能です。

photo by 「くふうロコ仙台」編集部

空港の南東には、東日本大震災の記録や復興状況のパネルが展示されている「千年希望の丘 相野釜公園」があり、ジョギングやサイクリングの目的地としておすすめです。

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敷地内には避難丘が3つあり、海岸で大津波が発生したときの避難場所になっています。
丘の高さは、東日本大震災で発生した津波よりも高く設定されています。

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丘の上からは、防風林と、奥に広がる太平洋が望めます。
海からは300m以上離れていますが、公園内には打ち寄せる波の音が聞こえてくるので、自然の迫力を感じることができます。

ランナーズポートでは、更衣室とシャワーが利用できるので、ジョギングやランニングが好きな方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか？

仙台空港のグルメ＆カフェ｜地元民おすすめ5選

牛タンレストラン陣中 仙台空港店

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せっかく仙台に来たのだから、名物の牛タンを味わいたい、という方には「牛タンレストラン 陣中」がおすすめ。

こちらの牛タンは、塩麹にじっくり162時間も漬け込み、低温で熟成させることで、素材本来の旨味をぎゅっと引き出しています。

さらに、遠赤外線効果の高い溶岩を使って焼き上げるため、外側はカリッと香ばしく、中は旨味が閉じ込められてふっくら！

定番メニューは、「丸ごと牛タン塩(成牛)定食（税込2,200円）」。
サクサクとした歯ごたえの良い食感と、噛むほどに広がるコクと旨味が楽しめます。

お土産にもぴったりな「空弁」各種も充実していますよ！

だし廊－GoLD－

引用：だし廊公式Xアカウント

宮城県内に6店舗を展開する「だし廊」は、こだわりの「だし」を使ったラーメンの名店。
ミシュランガイド（宮城版）でも紹介され、地元テレビや雑誌のラーメンランキングでも常に上位にランクインするほどの人気を獲得しています。

2Fの国内線搭乗待合室内にある「だし廊－GoLD－」では、だし廊の代表的な3種類の「だし」を味わえます。

人気ナンバーワンの「貝だし塩そば」は、あさり、ムール貝、しじみ、帆立の4種類の貝からとっただしに、天然塩を合わせた塩ダレが絶妙！

出発前に、こだわりの詰まった一杯を、ぜひ堪能してくださいね。

そば処 丸松

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「まるまつ」といえば、仙台市民にはおなじみの和食レストランのチェーン店です。

明治43年創業の老舗で、現在は「まるまつ」のほかにも「かに政宗」や「かつグルメ」など幅広い業態で展開していますが、最初は「丸松そば店」というお蕎麦屋さんだったそうです。

こちらの「そば処 丸松」では、創業以来100年以上受け継がれてきた自家製蕎麦と、本格つゆを味わうことができます。

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おすすめメニューは、お店自慢の自家製そばと揚げたて熱々の海老天ミニ丼がセットになった、「ざるそばセット（税込1,060円）」。

ほかにも「ざるそば（税込580円）」や「月見そば（税込680円）」が、リーズナブルな価格で食べられますよ！

フラットホワイトコーヒーファクトリー 仙台空港店

photo by 「くふうロコ仙台」編集部

こちらのお店では、生豆の仕入れから焙煎、抽出、提供までを一貫して手掛けていなす。

バリスタが丁寧に淹れるエスプレッソドリンクや、浅煎りから深煎りまでそろう自家焙煎のドリップコーヒーを味わえますよ。

お店の看板メニュー「フラットホワイト'98（税込540円）」は、エスプレッソの芳醇な香りと力強いコク、そしてミルクのシルキーな口当たりと、自然な甘みがたまらない一杯です。

引用：フラットホワイトコーヒーファクトリー公式Instagram

全粒粉100％使用のもっちりとした自家製パンと、野菜がたっぷり入った栄養満点の具だくさん「スープセット（税込640円）」もおすすめです。

テイクアウトにも対応しているので、天気がいい日は、屋上の展望デッキでゆったりとコーヒータイムを楽しむことができますよ。

喜久水庵 仙台空港店

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「喜久水庵 仙台空港店」では、お土産に大人気の「喜久福」が販売されているほか、ずんだシェイク（税込550円～）や、ずんだソフト（税込378円～）などのスイーツをテイクアウトできます。

店内には、イートインスペースが併設されており、抹茶コーヒー（税込380円～）やカップ入りのずんだ餅（税込350円～）などと一緒にゆっくり味わうこともできます。

お土産探しや、ちょっとした休憩にもぴったりなスポットです♪

仙台空港でゆっくり休憩｜快適な過ごし方

無料で休める！快適なベンチ＆休憩スペース

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テイクアウトしたドリンクやフードをゆっくり味わうなら、3Fにある吹き抜け側の座席スペースがおすすめです。

4人がけのラウンドテーブルが5つあるので、家族で休憩したいときに便利ですよ。

photo by 「くふうロコ仙台」編集部

屋上の展望デッキにも、テーブル付きの座席があり、屋根もついているので、外の景色を楽しみながら休憩を取ることができます。

また、2Fや3Fに比べて、1Fの座席は空いていることが多いので、静かな場所で休憩したいときはこちらがおすすめ。

子ども連れに嬉しいスポット

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3Fには小型機展示コーナーがあり、実際に使用されていた4人乗りの小型飛行機を間近で見ることができます。

こちらの小型機は、1969年に製造された富士重工業の「エアロスバル」という機種。
自家用機として使われたのち、東日本航空専門学校で、航空整備士を目指す学生の教材機として長年活躍していたそうです。

photo by 「くふうロコ仙台」編集部

ほかにも、2Fと3Fには、ガチャコーナーやクレーンゲームコーナーが設置されており、旅の思い出になる様々なグッズをゲットできますよ！

仙台空港をもっと楽しむための便利情報

意外と知らない？"無料"サービス

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こちらは無料で入場できる、エアポートミュージアム「とぶっちゃ」！

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「空港について知ろう」のコーナーには、パネルが展示されていて、空港の仕事や飛行機の仕組みを学ぶことができます。

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「本物そっくりなコクピット！」と思ったら、実際に訓練で使用されたエアバスのコクピットなのだそうです。

photo by 「くふうロコ仙台」編集部

フライトシミュレーターは、1回100円で、飛行機の操縦を体験できます。

5つのコースがあり、音声ガイダンスに従って操縦するので、子どもから大人まで、誰でも気軽にチャレンジできます。

小学校低学年以下の子どもは、成人の同伴者の介助があれば体験できますよ。

「仙台空港=仙台駅間」のおすすめアクセス

仙台空港アクセス線 vs バス vs タクシー｜最適ルートは？

仙台空港から仙台駅への移動は、主に「仙台空港アクセス線（鉄道）」「バス」「タクシー」の3つの方法があります。

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なかでも、スピーディーに移動したい方におすすめなのが「仙台空港アクセス線」です！

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仙台空港アクセス線の「仙台空港駅」は、仙台空港のターミナルビル2階と直結しているので、移動もスムーズ。

乗り換えなしで、仙台駅まで直通なのも嬉しいポイントです。

仙台駅までの所要時間は、快速列車で約17分、普通列車で約25分ほどです。
料金は、大人が660円、子どもは330円。

photo by 「くふうロコ仙台」編集部

「バス」は、直行便の「仙台エアポートリムジン」がありましたが、現在は運休中となっています。

現在は、仙台駅まで直行する路線バスがないため、臨空循環バスでJR館腰駅まで移動し、そこから電車に乗り換えが必要になります。

所要時間は、バスと電車を乗り継いで約40分ほどです。
料金は、臨空循環バス（大人 300円・子ども 150円）とJR線（大人 240円・子ども 120円）の切符代がそれぞれかかります。

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「タクシー」は、仙台市内の普通タクシーの初乗料金を「1.4kmまで710円」、310mごとにかかる加算料金を「100円」として計算すると、仙台空港から仙台駅までの約20kmの移動で約7,000円近くかかることになります。

所要時間は道路状況にもよりますが、約30分ほどです。

移動方法	所要時間	料金
仙台空港アクセス線	快速列車 約17分・普通列車 約25分	大人 660円・子ども 330円
バス	約40分（JR線への乗り換えあり）	大人 540円・子ども 270円
タクシー	約30分	約7,000円

3つの移動方法を、表にまとめてみました。
仙台駅まで素早く移動するなら「仙台空港アクセス線」がおすすめです。

運賃を節約したい場合は、乗り換えの手間がかかりますが、「バス」を利用するという手もあります。

「タクシー」は、3つの移動方法の中でもっとも料金が高額ですが、家族や友人だけでプライベートな空間を確保したい方におすすめです。

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※この記事は2025年5月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。