意外な落とし穴も!東日本震災経験者が語る【防災食はコレ備えて!】「知ってて損なし」「身近なスーパーで揃う」厳選アイテム7選

こんにちは、くふうロコしずおか公式ライターの山ちゃんです。
皆さん、9月1日が「防災の日」だというのをご存じですか?
私は生まれも育ちも静岡なので、9月1日の防災の日はとても身近な存在です。
子どもの頃、2学期の始業式後には必ず防災訓練がありました。 校庭に避難し、地域ごとに集団下校――これが定番の流れでした。(←静岡あるある)
私は長い間、この訓練が全国共通で行われていると思っていました。
ところが数年後、ある出来事が。
大学の講義中に地震発生!
なかなかの揺れで教室は騒然となりましたが、そのとき咄嗟に長机の下に身を隠したのは静岡県出身者だけ。 (他県出身の学生は「何やってるの?」と不思議そうな顔。)この時、静岡県民の防災意識の高さが話題になったのでした。
さらに時は流れ、東日本大震災をはじめさまざまな災害を経験した私たち。 その経験を踏まえ、9月1日の防災の日をきっかけに、防災の備えをもう一度見直してみましょう!
9月1日が「防災の日」になった理由
防災の日は、1923年9月1日に発生した関東大震災に由来します。 この震災では、東京を中心とする関東地方が甚大な被害を受け、死者・行方不明者は10万人を超えました。
この教訓をもとに、政府は1960年に「防災の日」を制定し、防災意識の向上を呼びかけるようになりました。 制定以前は関東大震災の慰霊祭が中心でしたが、今では全国各地で防災訓練が行われる日となっています。
できることから始めよう!我が家の防災食を点検!
大切な水、足りていますか?

災害時の水は本当に貴重です。 我が家では時間差でペットボトル水を箱買いして備蓄しています。 思い出すのは、少し前に清水で水害があり水道が使えなくなったこと。 スーパーやドラッグストア、ホームセンターなどで購入するほか、特に長期保存が可能な「5年保存水」はネットで揃えました。
やっぱりお米は大事!

これはアルファ米の白米。 指定量のお湯または水を入れて混ぜ、時間を待てばご飯が完成します。 お湯の方が早く仕上がりますが、水でも作れるのがありがたいポイント。 非常時は熱源の確保が難しいので、水で作れるご飯はとても助かります。
※しずてつストアで購入
みんな大好き「ビスコ」

消費期限を確認したら…2025年9月!ギリギリ……!危ないところでした。 ビスコは家族全員が好きなので、防災食のマストアイテムです。 プルトップ式で缶切り不要、5枚×6パック入り。 優しい甘さが非常時の心を和ませてくれます。
※新静岡セノバ内ハンズで購入
カンパンとともに、クラッカーやビスケットもおすすめ!

偶然スーパーマーケットで見つけた保存缶。 ネットの価格より安くて驚き…。期限間近かと思いましたが、賞味期限は2030年。(今は2025年)きちんと『5年保存』可能――これは買い!
種類はミルクビスケット、クラッカー、プレッツェルの3種。 試しにビスケット缶を開けてみると、缶の6~7割ほどの内容量(あえて満杯にしない理由があるのかも?) 味はさすがブルボン。ビスコ同様、優しい甘さです。

クラッカーはローリングストックとして、期限が迫ったらオードブルに活用予定。
カンパンは腹持ちが良くごまの風味も好きですが、硬いのが少々難点。 噛む力の弱いお子さんや高齢者には不向きなので、こうしたバリエーションがあると安心です。
※ザビックエクスプレス静岡城北店で購入
貴重なたんぱく源&おかず系 静岡ならではの缶詰も!

以前にも紹介した「ほていのやきとり缶」は、通常より長い5年保存タイプ。
ツナ缶は食べるだけでなく、オイルを使ってろうそく代わりに明かりを灯せます。 (警視庁のHPでも紹介されており、缶に穴を開けてコーヒーフィルターのこよりを差し込み火をつけるそうです。)
さらに静岡ならではの缶詰も発見! 天神屋の静岡おでんの缶詰です。 おでんはたんぱく質・野菜・炭水化物がそろう“完全食”に近い存在。静岡人のソウルフードを防災食にしてみては?
ようかんは優秀な防災食!

実はようかんも防災食に最適です。 賞味期限が約1年と長く、常温保存可能。 災害用に5年保存タイプもあります。 栄養面でもカロリーが高く、非常時に甘い食べ物は貴重。備蓄におすすめです。
こちらのとらやのようかん、実はいただきもの。わざわざ購入しなくても、身の回りにあるものを非常食としてキープするのもよいですよ。
東北震災経験者の声……スチール缶が選ばれる理由
【東日本大震災を経験した知人の話より】
「防災用品を揃えていても、家が崩れれば中身もぐちゃぐちゃ。ペットボトルはペシャンコ、アルミ缶も潰れやすい。防災食はスチール缶が強いよ。」
なるほど…!
保管場所は被害を受けにくい場所を選びつつ、潰れにくいスチール缶を優先するのも一つの作戦です。 (※もちろんスチール缶でも絶対潰れないわけではありません。)

我が家では、ギフトでいただいたスチール缶ドリンクも非常用として備蓄しています。
災害はいつ起こるかわかりません。 地震だけでなく、水害や、最近では富士山噴火のシミュレーション映像も話題です。 「できることを、できる形で」――皆さんも防災食を見直してみませんか?