全国から参拝者が訪れる【静岡最強パワースポット】富士山頂の神社と同じご利益がある!?【富士山本宮浅間大社】を体験レポート

こんにちは、くふうロコしずおか公式ライターの桂まきまきです。
全国の浅間神社の総本宮である富士山本宮浅間大社。 全国各地から参拝者が訪れるパワースポットであり、静岡県民、特に県東部に住む人々にとって四季折々の伝統行事に欠かすことができない存在です。
今回はこの富士山本宮浅間大社へ行ってきましたので、体験レポートをお送りします!
駐車場から眺める大鳥居と富士山の絶景
まず浅間大社の南側にある有料駐車場に車を止め、降りるとそこには左手に大鳥居、右手に富士山という絶景が!
澄んだ青い空に真っ白な雪をかぶった富士山と、朱色に輝く鳥居。
この3色のコントラストが素晴らしいですね!
まさに富士山を信仰し、富士山から見守られている神社のように感じませんか?
華やかな拝殿と想いが綴られた多くの絵馬!
石畳の参道を進むと見えてくる楼門をくぐり……華やかな拝殿がお目見えです。
美しいですねぇ……。
観光シーズンには参拝者で行列ができる拝殿ですが、その一方で秋には七五三をお祝いしたり、良い日には結婚式を執り行ったり。
富士宮市や近郊に住む方にとっては、暮らしに根付いた神社としての大きな一面も担っています。
市民からは「お浅間さん」という愛称で親しまれていますよ。
その拝殿の奥にある国指定重要文化財の本殿にも注目!
なんと他に類をみない2階建ての珍しい建築なんです。
拝殿向かって右手には多くの絵馬がかけられ、参拝者たちから想いを託されているのを見て、なんだかほっこりしました(^^)
湧玉池の澄んだ美しい情景
さらに右手に進むと、富士山からの湧き水でできた湧玉池(わくたまいけ)が。
何十年、何百年もの時を経て、富士山からの雪解け水が湧き出てくるなんて、悠久の時の流れに想いを馳せてしまいますね。
鴨が優雅に泳ぐ様子もあり、その可愛さにも癒されました♡
こちらの池からの流れは、浅間大社東側の神田川に繋がっています。
神田川には、降りて入れるように階段が設置されたふれあい広場もあり、夏場には子どもたちが水遊びをする様子も見られます。
(現在は冬なのでちょっと水触るのは寒すぎましたが、実際に夏の時期の湧き水は冷たくて気持ちがいいんですよ~)
富士山本宮浅間大社の体験レポまとめ!神聖で愛される神社でした
神田川に沿って歩いていくと、また駐車場に戻ってきました!
広い境内いたるところに見どころ満載でしたね~
富士山本宮浅間大社は、富士山の噴火を鎮めたという起源や武将に保護されてきた歴史を調べても大変興味深いパワースポット。
それと同時に、現代を生きる私たちにとっても、心穏やかになる美しさや暮らしに寄り添った日本の四季を感じることができる特別な神社なんだと感じました。
初詣はもちろん、春の流鏑馬祭りや秋の例祭といった行事は多くの参拝者で賑わいます。
富士山の魅力を感じられる富士山本宮浅間大社、よかったら足を運んでみてくださいね(^^)
※この記事は2025年1月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。
