うなぎパイ・こっこ"じゃない"【静岡新名物】って知ってる?【グランドキヨスク】の片隅で輝く「新・静岡銘菓」が激ウマ「県民も知らなかった!?」知られざる実力派を紹介

こんにちは、くふうロコしずおか編集部です。
静岡で人気のお土産といえば「うなぎパイ」や「こっこ」「安倍川もち」などがありますよね。
しかし筆者は、うなぎパイやこっこより推している静岡銘菓があります。
めちゃくちゃおいしいのに、JR静岡駅内のグランドキヨスクに売られているのに、なぜか知名度がそこまで高くないそのお菓子。
静岡在住の編集部メンバーに聞いても首を傾げられ、いくつかのお土産紹介サイトを見ても掲載されていませんでした……。
そこで今回は、筆者激推しの"知られざる”静岡銘菓をご紹介します!静岡に帰省した際、お土産選びの参考にしてみてくださいね♪
グランドキヨスクの片隅に「彼」はいる
筆者推しの静岡銘菓は、なんとJR静岡駅のグランドキヨスクで販売されています。
新幹線に乗る前や、駅でサッとお土産を調達したいときでも買えるのがうれしいポイントです。
ただし、気を付けなければいけないのは置いてある場所。新幹線改札側の入り口から見て、一番奥の棚にあるんです。※2024年12月時点
"一番奥にある"と覚えておけば見つけやすいので、探すときに注意してくださいね。
彼の名は…「お茶の葉クッキー」
ここまで勿体ぶりましたが、私の推し銘菓である「彼」を紹介しましょう。
彼の名は「お茶の葉クッキー」。1991年にケーキ店として開業した一條亭が手がける、本格派のスイーツです。
グランドキヨスクには、8枚入り・12枚入り・24枚入りが販売されています。筆者は12枚入りを購入しました。
グランドキヨスクで購入したところ、専用のショッパーに入れてくれました!
一見シンプルなお菓子に見えますが……細かいこだわりが詰まったいい商品なんです(切実に訴える目)。
ここからは、お茶の葉クッキーの「筆者推しポイント」をお届けします!
ポイント①「お土産系では珍しい"無添加”」
お茶の葉クッキーは、食品添加物が一切使用されていません。お土産品として販売されているスイーツのなかでは珍しいのではないでしょうか。
箱の裏面には「無添加ですので光に当たると変色します」という記載も。保存料を使用していないことがうかがえます。
緑茶は藤枝市岡部町で採れた、こだわりの茶葉を使用。収穫前の茶葉に篭をかけ、光を遮断することによって渋みが少なくうまみが豊かになるのだそうです。
原材料もかなりシンプル。
このシンプルさが、安心とおいしさにつながっています。
ポイント②「誰も傷つけないやさしい味」
お茶の葉クッキー最大の魅力は「味」!無添加だからこそ際立つ、素材の風味がたまらないんです♪
個包装になっているのも、うれしいポイント。
開封した瞬間から、お茶のさわやかな香りが漂います。
ひとくち食べると口の中でほろほろと崩れ、バターの風味がジュワっと染み出します。食べた瞬間は「やさしいバタークッキー」という印象です。
しかし、少しずつお茶の風味と香りが広がり、時間が経つにつれて爽やかさが増していきます。
お茶の渋みはほぼなく、うまみとさわやかさが抽出された絶妙なバランス。お茶が好きな方はもちろん、苦手な方や子どもでも楽しめるいい塩梅のお茶感です。
「どんな方にも食べてもらいやすい」のは、お土産選びにおいて重要なポイント。素材・味ともにクリアしているお茶の葉クッキーは、非常に心強いのです。
ポイント③「こだわり感じるデザイン」
お茶の葉クッキーのキャッチコピーは「穴があくほど 無添加です」。
茶葉の形をしたクッキーをよ~く見てみると、はじめから小さな穴が開いています。この穴は、茶畑に住むお茶の葉クッキーのキャラクター・あおむしくんが食べた跡という設定なんだとか。
あおむしくんも思わず食べたくなってしまう、やさしいおいしさ。無添加であるこだわりが、クッキーのデザインからも表れているんです。
今はまだグランドキヨスクの片隅にある「お茶の葉クッキー」。しかし彼の実力があれば、静岡銘菓の代表になることも夢ではない!大ファンである筆者はそう信じています。
グランドキヨスク以外にも、ASTY内の「駿府楽市」やJR清水駅のお土産販売所などでも販売されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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※この記事は2024年12月時点での情報を基に作成しています。
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