鶏ムネ肉がべらぼうに旨くなる必殺レシピ「アレを混ぜるだけ」「圧倒的な満足感」【KOマートfine】のマストバイ調味料

こんにちは、くふうロコしずおか編集部です。
KOマートfine池田店で購入した、鈴木こうじ店の醤油麹を使ってから揚げを作ってみました。
鈴木こうじ店の醤油麹の特徴は?
創業150年、静岡市駿河区で国産素材と原料にこだわった無添加の味噌󠄀・生甘酒・生麹づくりをしている「鈴木こうじ店」。そこで丁寧に作られた生麹と木桶醤油の醤油麹は旨味たっぷり。
この醤油麹に使用している醤油は、静岡県掛川市で昔ながらの木桶醤油づくりをしている栄醤油のものなのだそうです。
醤油麹だけでから揚げを作ってみた
今回はリーズナブルで高たんぱくな若鶏ムネ肉を使ってから揚げを作ってみました。
ムネ肉はモモ肉に比べて固くパサつきやすいので、醤油麹の力でどれだけ柔らかく仕上がるか検証してみたいと思います!
手順1:材料を3つ用意する
材料は鶏ムネ肉と醤油麹と片栗粉の3つだけ。まずは鶏ムネ肉をそぎ切りにして、1口大にカットしておきます。
手順2:醤油麹を入れて揉みこむ
次に、一口大にカットした鶏ムネ肉をポリエチレン袋に入れ、そこに醤油麹を大さじ1杯入れます。そして鶏肉と醤油麹が良く混ざるように袋の上から揉みこみます。醤油麹の分量はお好みで調整してくださいね。
手順3:冷蔵庫で1時間置く
袋のまま冷蔵庫に入れてしばらく待ちます。
手順4:片栗粉をまぶして油で揚げ焼きにする
鶏肉を袋から取り出して片栗粉をまぶし、フライパンに多めの油をひいて揚げ焼きにします。筆者はズボラなので袋の中に片栗粉をバサッとかけて、シャカシャカ振って衣をつけました。
漬け込んだ後の醤油麹のつぶつぶは取り除く必要はありません。焦げやすいのでそこだけ注意してくださいね!
【実食】漬け込むだけで驚くほどしっとり柔らか!
食べてみると、ムネ肉とは思えないほどの柔らかさにびっくり!モモ肉とまではいきませんが、しっとりジューシーに仕上がっています。食感はチキンナゲットに近い感じ。衣も薄くてムネ肉を使用しているので、から揚げを食べているという罪悪感も軽減されて嬉しい!(笑)
醤油麹に漬け込むとそれだけで味がバッチリ決まって、醤油のコク深い味わいのから揚げができました。
醤油麹って料理上級者が使うものでしょ?と思っていた筆者ですが、漬け込むだけで簡単に美味しく料理ができちゃうなんて、むしろ初心者向きでは?これから他の料理にもたくさん活用していきたいと思います!
※この記事は2024年8月時点での情報を基に作成しています。
