静岡の地震対策に!【セリア】「これは意外かも」「日常生活でも使える」“もしも”の時に備えたい防災グッズ10選

こんにちは、くふうロコしずおか編集部です。
南海トラフ地震臨時情報を受けて、静岡県で暮らす人は心配な日々を過ごしている方も多いのでは。防災意識も高まるこの時に、普段の備えも見直しておきたいですよね。
今回は、もしもの時に備えておきたい!100円ショップ「セリア」で購入できる地震対策グッズをご紹介します!
「セリア 東静岡店で」で地震対策グッズを発見!
今回筆者は東静岡店に行ってきました。 国道沿いにある路面店で、広~い駐車場もあるので便利な店舗なんです。品ぞろえも豊富なので、地震対策グッズもたくさん見つかりましたよ!
1:身動きが取れない時のために「緊急用呼子笛」
まず一つ目は、緊急用の呼子笛(ホイッスル)です。笛は、災害時に身動きが取れなくなったり、ケガなどで身体が弱って大きな声を出せなくなった時に、助けを呼ぶのに役立ちます。
2:湯せん調理もできる「調理用袋」
大きな地震が起こると、停電や断水などライフラインが絶たれる状況になることも。そんな時は、ポリ袋を使って調理をする「パッククッキング」という方法があります。袋の中に食材を入れて、カセットコンロで湯せんして調理ができるので、災害時にも温かい料理を食べることができます。
ポリ袋は、パッケージに「湯せん対応」と表示された、耐熱温度が110℃以上あるものを使用してください。
3:水の持ち運びに便利な「非常用給水バッグ」
災害で断水した時に困るのが水ですよね。給水車が来たとしても、容器がなければ運ぶことができません。この非常用給水バッグは全開口式で給水しやすく、ダブルジッパーになっているので水漏れを防止してくれます。指の形の手提げになっているので運びやすいのもポイント。未使用時はコンパクトにたたまれているので、備蓄品の中にストックしておくとよさそうです。
4:家具転倒防止に!「耐震粘着ジェル・防振粘着マット」
”防災”というと備蓄にばかり気がいきがちですが、まずは負傷しないようにすることが大切です。自宅の家具や家電類の転倒・落下を防ぐ対策をしておきましょう。
耐震粘着マットは、家具や家電の下に敷いて固定します。置くものの大きさによってハサミでカットでき、汚れたら洗って張り直しができるので便利。電子レンジやトースター、卓上テレビ、花びんなどの下に貼っておくと安心できると思います。
5:大雨から身を守る「レインコート」
災害時は、台風や豪雨に見舞われることも。季節によっては、雨に濡れたままだと低体温性になってしまうリスクも考えられます。いざという時に慌てないように、非常用持ち出しバッグに入れておきましょう。
6:調理用具としても使える「紙コップ(1OOml)」
シンプルな紙コップは100mlのものがおすすめ。飲み物を飲むのはもちろんですが、この100mlの紙コップは計量するのにも役立つのです。例えば、お米1人分は約80gですが、この100mlの紙コップとほぼ同量なのだそう。災害時に調理をするときにあると便利です。
7:停電時に役立つ「非常用ローソク」
電池や電気がなくても使えるローソクは備えておくと安心です。ろうそく自体はかなり小さいですが、12時間も燃焼する優れもの。外箱には災害時に役立つ情報も書かれています。
8:災害時もお口を健康に!「歯ブラシ」
災害時の支援物資は、すぐにエネルギー補給できるように菓子パンやカップラーメンなどが中心なので、口内環境が悪化することも。貴重な水を歯みがきに使うことは憚られるかもしれませんが、口の中を清潔に保つことも重要です。
9:伝言を書くための「筆記用具」
災害時はスマホが使えなくなり、家族と連絡がつかなくなることもあります。そんな時に油性マジックがあると、伝言を書いて家族に安否を伝えたり、情報をメモすることに役立ちます。
10:非常用バッグに入れておきたい「ハサミ」
災害時にけがをしてしまった時にガーゼを切ったり、包丁の代わりに食材を切る時などにハサミが代用できます。救急グッズに小型のはさみをしのばせておきましょう。
いかがでしたか? 日常生活に役立つグッズもたくさんあるので、食材の備蓄と一緒にこれらのグッズも備えておくと安心ですよ。備えあれば 憂いなし。セリアのアイテムで有事に備えておきましょう!
