被災して一番困った!トイレ問題を【ニトリ】が解消!震災経験者が「あれば良かった」「意外と見落とす」5つの防災対策&役立つアイテム一覧

こんにちは、「くふうロコ仙台」公式ライターの三木ちなです。
今日で、東日本大震災から15年。
地元・仙台を離れて埼玉県で暮らしていますが、東日本大震災の発生時は、仙台で暮らしていました。
近ごろまた、地震がたびたび起き、いつ降りかかるかわからない災害に、危機感をもっている方は少なくないかと思います。
そこで今回は、備えの見直しを兼ねて、私が実践している防災対策をまとめました。
【防災対策①】物資を備蓄する

東日本大震災が起きたときは、実家暮らしだった私。
当時はまだ結婚もしておらず、父・母・妹たちと生活していました。
そのため、食料や日用品の備えは、すべて母まかせ。
自分で家族をもち、子どもが増えた今、自ら責任を持って、物資を備えています。
多めに買い置き!防災物資リスト
いざというときに備えて、次のものは、多めに買いおきしています。
・トイレットペーパー
・ティッシュ
・食品ラップ
・紙皿、紙コップ、わりばし
・ポリ袋、ゴミ袋
・ウェットティッシュ(おしり拭きや身体拭きがおすすめ)
・タオル
・生理用品
・水(5年保存など賞味期限が長いもの)
・食料(レトルトやお菓子)
・カセットボンベ
とくに多めに備えておきたいのが、トイレットペーパーや生理用品。
小さなお子さんがいるなら、おむつも必須です。
私自身、被災中に生理がきて、なかなか大変な思いをしました。
ナプキンはもちろん、水が止まっているため、ウェットティッシュなど拭き取れるものも必要です。
赤ちゃん用のおしり拭きや身体拭きは、ウェットティッシュ同様に、掃除用にも使えるのでおすすめ。
ペットを飼っている場合は、ペットシートやフードも多めに用意しておきましょう。
【防災対策②】非常用トイレを準備する

被災したときに、一番困ったのが、トイレでした。
水は流れないけれど、排せつは生理現象なので止めるわけにはいきません。
当時は、湯船に貯めた水をトイレタンクに移して流すなどして乗り切りましたが、水不足の懸念もあり大変でした。
つねにトイレを我慢するなど、健康的にもいい状況ではなかったため、今は自宅のトイレで水が流せなくなったとき用に「非常用トイレ」を備えています。

わが家の非常用トイレは、ニトリのもの。
段ボール製の便器を組み立てて使用しますが、自宅のトイレを使う簡易トイレもおすすめです。

用を足した後は、凝固剤を入れて排せつ物を処理できるので、衛生的。
排せつの回数は、成人で1日5回と言われているので、家族の人数×5個×7日(1週間)分の備えがあると安心です。
▼ニトリ非常用トイレの使用レポートはこちら!
【ニトリ】防災アイテム12選!被災で一番困った「トイレ問題」解消!仙台ママの「あれば良かった…」「本当に役立った」
【防災対策③】情報をキャッチする術を確保する

ライフラインが止まると、テレビやインターネットが使えません。
ということは、いつも当たり前にやっている、情報を得る術がなくなるということ。
また、万が一スマホが使えたとしても、電気が止まり充電する方法がなければ機能しません。
ライフラインが停止したときに、どう情報を得るか。きちんと対策しておくと安心です。
・ラジオ
・モバイルバッテリー
・ポータブル電源
ポータブル電源は高額ですが、スマホの充電を複数台同時にできる優れもの。
太陽光で充電できるため、ライフラインが止まっていても使えるのが強みです。
ラジオやモバイルバッテリーなら、数千円から購入できます。
私が被災したときは、妹が図工の授業で作ったラジオが役に立ち、なんとか情報を得ることができました。
【防災対策④】常備薬を備えておく

意外にも見落としがちなのが、「薬」です。
いざ災害が起きれば、体調が悪くなって治療を受けられない場合があります。
たとえ病院へたどりついたとしても、救命救急が優先される可能性が高く、通常の診療が受けられない……という場合も。
スーパーやドラッグストアが休業するおそれがありますので、突発的なケガや病気に使える市販薬を備えておくと安心です。
また、被災中はオーラルケアがおろそかになりがち。
口腔内を清潔に保つために、液体用歯磨きやマウスウォッシュがあると便利です。
【防災対策⑤】自宅内の安全を確保する

地震が発生したとき、わが家の大きな食器棚が倒れました。
「こんなに大きな家具が倒れるのか……」という光景を目の当たりにしてから、自宅内での安全確保の大切さを実感。
家族を守るために、次のような対策を行っています。
・家具に転倒防止の器具を取り付ける
・足元灯を取り付ける
・家具の配置をくふうする(寝室に家具は置かないなど)
・消火器を備える
わが家で使用している家具の転倒防止グッズは、ニトリで購入したもの。
つっぱり式で使いやすく、ひとつ1,000円台とお手頃です。
テレビにも、転倒対策グッズを取り付けています。
また、家具のレイアウトも考えました。
入り口付近に大きな家具があると、万が一倒れたときに出入り口がふさがれてしまうので、配置はとても重要です。
住まいの安全対策は、後まわしにしがちですが、定期的に見直して命を守る術を整えることが大事です。
普段から、できる限りの備えを

このほか、万が一に備えていることはまだたくさんあります。
・ガソリンをこまめに給油する
→被災時は、給油するために長蛇の列ができました
・現金をもっておく
→キャッシュレス決済、ATMが使えなくなるため
・懐中電灯
→停電時、照明の代わりとして役に立ちます
・クーラーボックス
→冷蔵庫が使えなくなったときに
自然災害はいつ・どこでやってくるか分かりません。
万が一、被災したときに落ち着いて対処するためにも、できる限りの備えを行って、家族や自分の命を守りましょう。
▶参考資料:仙台市「在宅避難のススメ」
※この記事は2026年2月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。