伊豆屈指の風光明媚な浜に広がる、野生のニホンザルの楽園。約300頭のサルが暮らす東日本最大級の生息地です。エメラルドグリーンの美しい浜辺を生活圏とするこの群れは、学術的にも貴重な存在とされています。
檻のない開放的な環境が特徴。大自然の中で自由に暮らすサルたちの中に、人間がそっとお邪魔するスタイルです。小さな体でお母さんザルにしがみつく赤ちゃんザルの姿はかわいらしく、訪れる人々を笑顔にします。
エサやり体験ができるエリアでは、普段は間近で見ることができないニホンザルの行動をじっくり観察可能。エサをあげる際には、人間が檻の中に入り、逆転した視点でサルたちとの交流を楽しみます。ここに暮らすサルたちは人に慣れているため、向こうから近づいてきてくれます。
売店では、南伊豆特産のサザエを使った「サザエカレー」などを販売しています。