静岡の大人気お菓子【こっこ】「賞味期限や店舗は?通販でも買える?」編集部が人気の味をガチレビュー

こっことは?
こっことは「おいしい素材をおいしいうちに」がコンセプトのお菓子で、南アルプス山系の伏流水と新鮮なたまごを使って作られたミルククリーム入りの蒸しケーキです。
材料の3分の1を占めるたまごは、生まれて3日以内の新鮮なものをその日に使う分だけ仕入れているとの徹底っぷり!
そのおいしさが話題を呼び、静岡のお土産として35年も愛されているという不動の人気を誇っています。
こっこの値段はいくら?
こっこの値段は2個入りで270円(税込)ですが、6個(810円 税込)、8個(1,080円 税込)、12個(1,490円 税込)、16個(1,944円 税込)とさまざまなサイズで販売中です。
いろいろな味のこっこを少しずつ楽しみたい!という方におすすめなのが「アソート」。
定番のこっこの他に、濃い抹茶やチョコ抹茶、ほうじ茶などの味が入っています。季節やイベントごとに限定のアソートも販売されるので、こちらも超チェックですよ!
こっこの賞味期限はどれくらい?
こっこの賞味期限は、製造日より35日。しかし商品に記載されている賞味期限は、未開封での期限なので注意してください。
袋を開封すると、脱酸素剤効果で無酸素状態で封していたところに酸素が入り酸化が進むので、早めに食べてくださいね。
こっこの販売店舗は?通販でも買える?
「こっこ」は、静岡県内と一部近隣県の高速道路サービスエリア・パーキングエリア売店や、静岡県内のキヨスクのほか、静岡県内のイオン、アピタなど主要なスーパーなどで購入可能です。
静岡伊勢丹、松坂屋静岡店でも買えますが、種類はあまりないのが残念ポイント。東京都内では、諸国ご当地プラザ(東京駅一番街)でも買えますよ!
その他、公式通販でも購入できます。
こっこって工場見学できる?
静岡市駿河区には「こっこ庵」という店舗があり、こっこギャラリーやグッズや商品販売、こっこシアター(団体向け)などが楽しめます。
こっこの他にも、安倍川もち工場やアイスキャンディー実演工房なども併設されていますよ。
こっこってどんな味?編集部がガチレビュー
実際に食べてみたいけど、どんな味が想像がつかない……という方必見!さまざまな味を実際に食べた編集部の感想を紹介します。
こっこ
定番の人気商品と言えばコレ!たまごの甘さを感じられるふわふわのスポンジに、ミルクの濃厚さが凝縮されたクリームが入っています。
スポンジケーキと言っていいのか?というほどのしっとりさにビックリ。食べた瞬間、中のクリームがじゅわ~と口の中に広がります。
スポンジケーキにありがちな“パサパサ感”が一切ないのが不思議。こんなしっとりしたスポンジケーキは初めてです。スポンジだけ食べてみても、たまごの優しい味わいを堪能できます。
スポンジもクリームも結構甘めなので、コーヒーや緑茶などのサッパリめのドリンクと一緒に食べるとよいかも。最初見た時は小さいなと思いましたが、ひとつでかなりの満足感があります。
ほうじ茶こっこ
香ばしいほうじ茶の生地に、やさしい甘さのミルククリームを合わせた「和」のこっこです。なんと、静岡産のほうじ茶を使用しているんだとか!
ひと口食べると、まずはたまごの甘さとなめらかなクリームの味がやってきて、甘さを楽しんだ後にほうじ茶の優しい香りがふわっと香ります。
個人的に、ほうじ茶こっこが一番のお気に入り。甘さ控えめなので、パクパクといけちゃいますよ♪
濃い抹茶こっこ
「こっこ」ならではのふんわり抹茶スポンジに、香り高い抹茶クリームを合わせています。従来よりも抹茶の風味が増した、ダブル抹茶仕立!「濃い抹茶」の濃厚な味わいを楽しめます。
抹茶の風味がふわっと香った後に、甘さがガツンとやってきます。角がなくとってもまろやかな風味なので、抹茶が苦手な方でも食べられるほど。
プレーンのこっこ(黄色)と比べると、甘さは少し控えめです。クリームの主張もあまり強くないので、一体感を一番感じられたかも。コーヒーよりかは、緑茶と一緒に楽しみたいと思いました。
チョコ抹茶こっこ
チョコと抹茶の絶妙なハーモニー「チョコ抹茶こっこ」。本格チョコのふんわりスポンジに抹茶クリームを合わせていて、濃厚チョコスポンジとほのかな苦みの抹茶クリームとの相性が抜群です。
スポンジのチョコ感がすごくておいしい!チョコというよりは、ショコラと言いたくなるほどの濃厚さ。しっとりしていて、最高においしかったです。
クリームは抹茶味ですが、あんまり抹茶感は味わえなかったかも。目をつぶって食べたら分からなかったです。
クリームの抹茶感が強いとチョコの風味を邪魔しそうなので、絶妙なバランスに仕上げているのかなと思いました。
一度食べたらトリコになる♪静岡のこっこ
子どもから大人まで、たくさんの方に愛されている「こっこ」。お土産としてはもちろん、自分へのご褒美は子どものおやつなど、どんなシーンでも活躍すること間違いなし!
