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【秋の北海道旅】静岡から110分!“収穫の秋”を味わう仁木の産地旅と、食の祭典・シメパフェの夜

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公開 : 2026.10.13
更新 : 2026.10.13
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公開 : 2026.10.13
更新 : 2026.10.13
【秋の北海道旅】静岡から110分!“収穫の秋”を味わう仁木の産地旅と、食の祭典・シメパフェの夜
目次
静岡から110分!FDA直行便で“週末北海道”へ
【1日目】札幌|200万人以上が集う食の祭典「さっぽろオータムフェスト」
サッポロクラシックで乾杯!ザンギ&函館の“本物のソーセージ”

こんにちは、くふうロコしずおか編集部です。

「北海道といえば冬の雪景色」…そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。でも実は、夏と冬のあいだにある“実りの秋”こそ、北海道が一番おいしい季節。果樹園ではぶどうやりんご、梨がたわわに実り、札幌では道内各地のご当地グルメが大集合する食の祭典が開かれます。

しかも富士山静岡空港から新千歳空港までは、FDAの直行便でわずか110分。「週末+有休1日」で、十分に楽しめるんです。

今回は、2泊3日で札幌・仁木(にき)・小樽を電車で巡り、“収穫のガストロノミー”を味わってきました。カップル旅にも女子旅にもぴったりの、秋のご褒美旅をご紹介します。

02_FDA飛行機.jpg 富士山静岡空港と新千歳空港を結ぶFDAの直行便

静岡から110分!FDA直行便で“週末北海道”へ

03_FDA機内(静岡→新千歳の移動)_ちびまる子ちゃんデザイン機.jpg ちびまる子ちゃんデザインのFDA機で出発!旅のテンションが一気に上がる

富士山静岡空港からは、FDA(フジドリームエアラインズ)の直行便が新千歳空港まで運航しています。例えば、行きは12:10静岡発のFDA163便に乗れば、14:00には新千歳空港に到着。お昼前にゆっくり家を出ても、午後にはもう北海道の空気を感じられます。

帰りは、新千歳空港13:35発のFDA166便に乗れば、15:30には富士山静岡空港に到着。朝早く起きて慌ただしく帰る必要がなく、夕方には静岡に戻れるので、翌日からの仕事や学校にも余裕を持って備えられるのがうれしいポイントです。

※2026年9月時点の運航ダイヤです。10月25日以降(冬ダイヤ)は変更となる場合があります。最新の運航情報は、FDA公式サイトおよび富士山静岡空港公式サイトでご確認ください。

新千歳空港に着いたら、JRの快速エアポートに乗れば札幌駅まで約40分(1,230円)。空港から電車1本で市内に出られるので、飛行機を降りたその日の夕方から、さっそく旅がスタートできます。

04_札幌駅_駅舎外観.jpg 札幌駅に到着!ここから大通公園の会場までは歩いて約20分

【1日目】札幌|200万人以上が集う食の祭典「さっぽろオータムフェスト」

05_さっぽろオータムフェスト_会場入口ゲート.png 「2026さっぽろオータムフェスト」の会場入口。たくさんの人でにぎわ っていた

札幌駅近くのホテルに荷物を預けたら、まず向かったのは大通公園。毎年9月中旬から10月上旬にかけて開催される「さっぽろオータムフェスト」は、約200万人以上が訪れる国内最大級の食の祭典です。札幌駅からは徒歩約20分、地下鉄なら1駅で到着します。

会場は大通公園の4丁目から11丁目まで。丁目ごとにテーマが分かれていて、道内各地の特産品やラーメン、肉料理、北海道のお酒とおつまみなど、歩くたびに違う“北海道の味”に出合えます。

06_さっぽろオータムフェスト_会場の賑わい_2.jpg 寿都町、函館市…と、知っている町も知らない町も。ブースを巡るだけで道内を旅している気分に

サッポロクラシックで乾杯!ザンギ&函館の“本物のソーセージ”

07_さっぽろオータムフェスト_ソーセージと唐揚げ・サッポロビール.jpg 北海道限定のサッポロクラシックと、ザンギ&ソーセージ。最高の組み合わせ

会場を歩いていると、あちこちから香ばしいにおいが漂ってきて、あれもこれも食べたくなってしまいます。まず手に取ったのは、北海道でしか飲めない「サッポロクラシック」。すっきりとした飲み口で、食べ歩きのお供にぴったりです。

合わせたのは、北海道の唐揚げ「ザンギ」と、「函館元町カール・レイモンハウス」のソーセージ。函館で100年以上受け継がれるドイツの伝統製法で作られる“本物のソーセージ”は、パリッと皮がはじけた瞬間に肉汁があふれ出し、ビールとの相性は抜群です。しっかり下味のついたザンギも、ひと口かじればじゅわっとジューシー。外の空気の中で頬張るご当地グルメは、それだけでごちそうです。

08_さっぽろオータムフェスト_ソーセージを焼く様子.jpg 「函館元町カール・レイモンハウス」では、目の前でソーセージを焼き上げてくれる

09_さっぽろオータムフェスト_SORACHI 1984ビールブース.jpg 北海道限定の「サッポロクラシック」や「SORACHI 1984」が味わえる

北海道に来たらやっぱりジンギスカン!「士別成吉思汗」

10_さっぽろオータムフェスト_牧場直営サフォークジンギスカンのブース.jpg 牧場直営のサフォークジンギスカンが味わえる「士別成吉思汗」

11_さっぽろオータムフェスト_ジンギスカン.jpg 甘辛いタレがしみたジンギスカン。やわらかくて、ビールがすすむ味

北海道のソウルフードといえば、やっぱりジンギスカン。「さっぽろルーツ&トレンド飯」のエリアに出店していた「士別成吉思汗」では、羊のまち・士別市の牧場直営ならではのサフォーク種のジンギスカンが楽しめます。臭みが少なくやわらかいので、「羊肉はちょっと苦手…」という方にこそ一度食べてほしい味でした。

日が暮れると会場に明かりが灯り、昼間とはまた違ったにぎわいに。仕事帰りの地元の人たちと観光客が入り混じって、テーブルのあちこちで乾杯の声が上がっていました。

■さっぽろオータムフェスト
開催期間:例年9月中旬~10月上旬(2026年は9月11日(金)~10月3日(土))
開催時間:10:00~20:30(L.O.20:00)
会場:札幌市中央区 大通公園4~8丁目・10丁目・11丁目
アクセス:JR札幌駅から徒歩約20分/地下鉄大通駅すぐ
公式HP: https://www.sapporo.travel/autumnfest/

【1日目・夜】札幌名物“シメパフェ”を「パフェ、珈琲、酒、佐藤」で

12_パフェ、珈琲、酒、佐藤 本店_店舗外観(夜)_1.jpg 木のぬくもりを感じる「パフェ、珈琲、酒、佐藤」本店の外観

札幌には、飲んだあとの“シメ”にラーメンではなくパフェを食べる「シメパフェ」という文化があるのをご存じですか?オータムフェストでお腹を満たしたあとは、その代表的なお店「パフェ、珈琲、酒、佐藤」の本店へ。大通公園から歩いて7分ほどです。

人気No.1の「塩キャラメルとピスタチオ」と、季節のフルーツパフェ

13_パフェ、珈琲、酒、佐藤 本店_季節のシメパフェ2種_1.jpg グラスの中に何層も重なった、美しいシメパフェ

まず外せないのが、人気No.1の「塩キャラメルとピスタチオ ~カシスと林檎でさっぱりと~」(1994円)。ほろ苦い塩キャラメルと香ばしいピスタチオに、カシスと林檎の酸味が重なって、濃厚なのに後味は驚くほど軽やか。ひと口ごとに食感や味わいが変わっていくので、最後まで飽きずに楽しめます。

もうひとつのおすすめは、旬の果物をたっぷり使った「季節のフルーツ」(2088円)。みずみずしいフルーツとアイスの組み合わせは、見た目も華やかで写真映えも抜群です。アイスやソルベ、ムースなどはすべてお店で手作りしているそう。甘すぎず、食事のあとでもぺろりと食べられてしまうのが“シメ”にぴったりな理由かもしれません。

※価格・メニュー内容は変更となる場合があります。季節のパフェは時期によって内容が変わります。

プロジェクションマッピングが彩る、すてきな店内

14_パフェ、珈琲、酒、佐藤 本店_提灯が灯る店内.jpg テーブルにはプロジェクションマッピングでレース模様が。提灯の明かりと合わさって幻想的な雰囲気に

店内では、テーブルにプロジェクションマッピングで映像が映し出され、レース模様がふわりと浮かび上がる演出も。やわらかな提灯の明かりと合わさって、パフェを待つ時間までわくわくするすてきな空間です。夜遅くまで営業しているので、札幌の夜をゆっくり満喫したい日にもうれしいお店です。

■パフェ、珈琲、酒、佐藤 本店
所在地:北海道札幌市中央区南1条西2丁目1-2 木NinaruBldg.
営業時間:13:00~24:00(金・土は翌1:00まで)
定休日:月1回不定休
アクセス:地下鉄大通駅36番出口から徒歩約30秒
公式HP: https://pf-sato.com/

【2日目】札幌から電車で約1時間20分、フルーツの町・仁木へ

15_仁木駅_駅舎外観_1.jpg 三角屋根がかわいいJR仁木駅。フルーツの看板が出迎えてくれる

16_車窓から見た石狩湾(札幌→小樽の移動)_海の景色.jpg 札幌~小樽間の車窓から見えた石狩湾。青い日本海がどこまでも広がる

2日目は、札幌を離れて後志(しりべし)エリアの仁木町へ。仁木町は、さくらんぼやぶどう、りんごなどの果樹栽培が盛んな“フルーツの町”で、近年はワイナリーも増えている注目のエリアです。

札幌駅から快速エアポートに乗って小樽駅までは約40分(800円)。札幌の街を抜けてしばらくすると、車窓いっぱいに石狩湾(日本海)の海が広がります。線路のすぐそばまで波が打ち寄せる景色は、この区間ならではのお楽しみ。静岡で見る太平洋とはまた違う、北の海の表情に思わず見とれてしまいました。進行方向右側の席に座るのがおすすめです。

小樽駅で函館本線(倶知安方面)の普通列車に乗り換えて、仁木駅までは約30分(580円)。今度は車窓が山あいの田園風景へと変わり、果樹園が見えてくると、いよいよフルーツの町に到着です。札幌駅から仁木駅までは、乗り換え時間を含めて約1時間20分。静岡駅から東海道線で浜松駅まで行くくらいの感覚なので、日帰りでも気軽に足を延ばせます。

※小樽~仁木間は1~2時間に1本程度の運行です。事前に時刻表を確認し、帰りの列車時刻から逆算してスケジュールを組むのがおすすめ。仁木駅から各農園・ワイナリーまではタクシーで5~10分ほど。駅周辺はタクシーの台数が限られるため、事前予約をしておくと安心です。

「妹尾観光農園」で、もぎたてを頬張る収穫体験

17_妹尾観光農園_直売所外観.jpg 「妹尾観光農園」の直売所。季節のフルーツがずらりと並ぶ

仁木駅からタクシーで約5分。最初に訪れたのは、仁木町でくだもの狩りが楽しめる「妹尾(せのお)観光農園」です。6月下旬から11月末まで営業していて、時期によってさくらんぼ、ブルーベリー、ぶどう、りんご、梨など、さまざまな旬のフルーツの収穫体験ができます。くだもの狩りは1人1,500円。その場でもいで、その場で味わえるのが醍醐味です。

18_妹尾観光農園_梨の木を手入れする園主.jpg 園主さんに、実りの状態や食べごろの見分け方を教えてもらった

秋のイチオシは梨!ジューシーなもぎたてをその場で

19_妹尾観光農園_もぎたて梨の断面.jpg もぎたての梨をその場でガブリ。あふれる果汁にびっくり!

秋の果樹園に足を踏み入れると、頭の上にはぶどうの房、枝の先には梨やりんごがたわわに実っていて、まるでフルーツのトンネルのよう。園主さんに教わりながら、食べごろの実を探して自分の手で収穫していきます。

中でも秋に特におすすめしたいのが、梨。もぎたてをその場でかじると、シャリっとした食感とともに果汁がじゅわっとあふれ出して、とにかくジューシー!スーパーで買う梨とはまったく違う、みずみずしい甘さに感動しました。“もぎたて”のおいしさは、産地まで来たからこそ味わえるものです。

20_妹尾観光農園_果樹園を歩く園主_1.jpg 果樹園を案内してくれる園主さん。広い農園に、秋の実りがどこまでも続く

21_妹尾観光農園_実ったぶどう_1.jpg 雨上がりのしずくをまとった、色づいたぶどう

なかなか出合えない“生プルーン”も絶品

22_妹尾観光農園_プルーンの収穫.jpg 濃い紫色に熟したプルーン。生で食べられるのは産地ならでは

もうひとつ驚いたのが、プルーン。ドライフルーツやジャムのイメージが強く、生で食べたことがある人は少ないのではないでしょうか。完熟した生のプルーンは、やわらかな果肉に甘酸っぱさがぎゅっと詰まっていて、とってもおいしい!ここでしか味わえない、旬のうれしい発見でした。

23_妹尾観光農園_実ったりんご.jpg 赤く色づき始めたりんご。秋が深まるにつれて品種も変わっていく

直売所には、収穫したての果物のほか、ジュースなどの加工品も並んでいて、お土産選びにもぴったり。静岡の家族や友人に“北海道の秋”をおすそ分けできます。

■妹尾観光農園
所在地:北海道余市郡仁木町西町8丁目1番地
営業期間:6月下旬~11月末(期間中無休)
営業時間:8:00~17:00
料金:くだもの狩り 1人1,500円 ※時期・品目によって料金は変動します
アクセス:JR仁木駅からタクシーで約5分
電話:0135-32-2240
公式HP: https://niki-kajyu.com/

丘の上の「NIKI Hills Winery」で、仁木の風土を味わうワインと食のマリアージュ

24_NIKI Hills Winery_外観.jpg ブドウ畑の向こうに建つ「NIKI Hills Winery」

妹尾観光農園からタクシーで約10分。次に向かったのは、仁木町の丘の上に広がる「NIKI Hills Winery(ニキヒルズワイナリー)」です。約33ヘクタールもの広大な敷地に、ブドウ畑や醸造所、レストラン、ナチュラルガーデンが点在。仁木の町並みと余市川を見下ろす丘の上で、ワインづくりの現場を五感で体感できるスポットです。

なぜ仁木に?丘からの景色にひと目ぼれして始まった、町の再生をかけたワインづくり

25_NIKI Hills Winery_丘の上のブドウ畑.jpg 丘の斜面いっぱいに広がるブドウ畑。遠くまで見渡せる開放感は格別

NIKI Hills Wineryの始まりは2014年。耕作放棄地となっていた果樹園の跡地を、一から切り拓くところからスタートしました。かつて鉱山や農業で栄えた仁木町は、人口減少と高齢化が進む町。代表の石川和則さんが、この旭台の丘から仁木・余市の町並みと海へと流れる余市川を見渡したとき、「この景色は世界に通用する」と心を奪われたことが、ワイナリー誕生のきっかけだったそうです。

目指したのは、ワインを軸に人が訪れる“ワインツーリズム”で、町に再びにぎわいを取り戻すこと。100年続く果樹の産地である仁木・余市は、水はけや寒暖差がブドウ栽培に最適。その気候を生かし、「仁木から世界へ」発信できるワインづくりを行っています。

ワインづくりの現場を巡る、約75分のワイナリーツアー

スタッフの方の案内でワイナリーの施設を巡り、最後にワインのテイスティングが楽しめる「ワイナリーツアー」。所要時間は約75分で、テイスティングは3種または6種から選べ、今回は、3種のテイスティング付きコースに参加しました。

26_NIKI Hills Winery_樽熟成庫のテーブル席_1.jpg ずらりと樽が並ぶ熟成庫の奥には、テーブル席も。ワイナリーならではの特別な空間

ツアーで驚いたのは、NIKI Hillsのワインづくりが、ほとんど手作業で行われていること。収穫したブドウは、ひと粒ひと粒の状態をスタッフが目視で確かめ、良いものだけを選び抜いてワインにしていくのだそう。さらに、ボトルに貼るラベルまで一枚一枚手貼りしていると聞いて、思わずボトルを見る目が変わりました。仁木の土地で育ったブドウのよさを、そのまま一本のワインに映し出したい――。そんな想いが、細やかな手仕事の一つひとつから伝わってきます。

景色とともに味わう、仁木のワインのテイスティング

28_NIKI Hills Winery_眺望とテイスティング_1.jpg 目の前に広がるのは、仁木の丘とブドウ畑。この景色とワインを一緒に味わえるのがぜいたく

ツアーの締めくくりは、お待ちかねのテイスティング。白ワインから赤ワインまで、3種のNIKI Hillsのワインを飲み比べました。

冷涼な仁木の気候で育ったブドウから生まれるワインは、フレッシュな香りと、きりっとした酸味が印象的。創業当初から造られている看板銘柄「HATSUYUKI」は、ケルナー種100%の白ワインで、清らかな北海道らしさを感じる味わいです。つくり手のこだわりを知ったあと、さっきまで歩いていたブドウ畑を眺めながらいただくワインは、格別でした。

29_NIKI Hills Winery_眺望とテイスティング_2.jpg グラス越しに広がる仁木の風景。写真映えもばっちり

北海道の食材とワインのマリアージュを、丘の上のレストランで

ディナー.jpg 仁木のテロワールを五感で味わう至高のペアリング

NIKI Hillsでもう一つ味わってほしいのが「食とワインのマリアージュ」です。

ガラス張りのレストラン「Aperçu」では、四季の景色を眺めながら、北海道産食材を使った料理と自慢のワインのペアリングが楽しめます。風土を映し出す料理はワインと合わせてこそ。ランチ(3,850円)やディナーのペアリングコースも用意されています。

今回はツアーのみの参加でしたが、次はぜひ食事と合わせて訪れたい場所。ジンギスカンや小樽のかまぼこなど、北海道の味覚とワインの組み合わせを想像するのも産地を巡る旅の醍醐味です。収穫の秋に、畑とつくり手、食卓が繋がるおいしさをぜひ体感してください。

■NIKI Hills Winery
所在地:北海道余市郡仁木町旭台148-1
営業時間:10:00~16:00(1~2月は10:00~15:00)※不定休
ワイナリーツアー:10:30~・13:30~・14:45~/所要約75分/3種テイスティング付き 4,180円、6種テイスティング付き 6,380円(1人・税込)、小学生以下無料/要予約
レストラン「Aperçu(アペルシュ)」:ランチ 11:30~14:00 L.O. 3,850円/ディナー 18:00~(3日前までの予約制)※不定休
アクセス:JR仁木駅からタクシーで約10分
電話:0135-48-5211
公式HP: https://nikihills.co.jp/

※ワイナリーでの試飲は、20歳以上の方に限ります。車を運転する方の飲酒は法律で禁止されています。

小樽に戻って、かまぼこ&ソフトクリームの食べ歩き

仁木駅から普通列車で約30分、小樽駅に戻ってきたら、夕方の小樽の街を歩いて食べ歩きへ。小樽駅から小樽運河を経由して、堺町通りまでは徒歩約20分。レトロな街並みを眺めながらのお散歩も、小樽の楽しみのひとつです。

明治38年創業「かま栄 工場直売店」で名物パンロールを

30_かま栄 工場直売店_店舗外観.jpg 堺町通りにある「かま栄 工場直売店」

小樽で100年以上愛されるかまぼこの老舗「かま栄」。工場直売店では、揚げたてのかまぼこや、ここでしか買えない限定商品が並びます。

31_かま栄 工場直売店_揚げかまぼこのショーケース.jpg チーズちくわにきんぴら、いかボール…ショーケースを見ているだけでワクワク

32_かま栄 工場直売店_パンロールの実食_1.jpg 看板商品の「パンロール」。すり身をパンで巻いて揚げた、小樽のソウルフード

中でも絶対に食べてほしいのが、看板商品の「パンロール」。魚のすり身をパン生地で巻いて揚げたもので、外はサクッ、中はふんわり。おやつ感覚で食べられて、小腹が空いた夕方にぴったりです。

33_かま栄 工場直売店_工場見学窓からの製造風景_1.jpg ガラス越しに、職人さんたちがかまぼこを作る様子を見学できる

店内では、ガラス越しにかまぼこづくりの様子を無料で見学することもできます。職人さんたちの手際のよさに、思わず見入ってしまいました。

■かま栄 工場直売店
所在地:北海道小樽市堺町3-7
営業時間:5~10月 9:00~19:00/11~4月 9:00~18:00 ※時期により変動あり
定休日:元日
アクセス:JR小樽駅から徒歩約15~20分
公式HP: https://kamaei.co.jp/

旅の締めくくりは「COTARU」の濃厚ソフトクリーム&お芋

34_COTARU_店舗外観(スクリーンショット).png ソフトクリームののぼりが目印の「COTARU」

堺町通りから小樽運河の夕景を眺めながら歩いて、小樽駅近くの「COTARU(こたる)」へ。レンタサイクルやスープカレーのお店としても知られていますが、ぜひ味わってほしいのがソフトクリームです。

35_COTARU_ソフトクリーム.jpg ソフトクリームにお芋を添えた、秋にぴったりの一品

十勝・広尾町の菊池ファームの低温殺菌牛乳を使ったソフトクリームは、濃厚なのに後味はすっきり。かぼちゃやさつまいもなど、季節ごとに変わるフレーバーも楽しみのひとつです。

今回いただいたのは、ソフトクリームにお芋を添えた秋らしい組み合わせ。なめらかでミルキーなソフトクリームと、ほっくり甘いお芋を交互に味わえば、やさしい甘さが重なり合ってちょうどいいバランスに。1日たっぷり歩いた体に、じんわりしみわたります。

36_COTARU_入口(夜).jpg 夜になると、あたたかな明かりが灯るCOTARUの入口

■COTARU
所在地:北海道小樽市稲穂3-1-1
営業時間:9:00~19:00
定休日:不定休
アクセス:JR小樽駅・小樽運河から徒歩約5分
公式HP: https://www.cotaru.co/

【3日目】小樽から新千歳空港へ乗り換えなしで帰路へ

37_小樽駅_駅舎外観.jpg レトロな駅舎が印象的なJR小樽駅

2日目の夜は小樽に宿泊。最終日の朝は、朝の光に包まれた小樽運河や堺町通りをのんびり散策するのもおすすめです。

帰りは、小樽駅から新千歳空港駅まで特別快速エアポートに乗れば、乗り換えなしで約1時間15分(2,040円)。静岡駅から新幹線こだまで名古屋駅まで行くくらいの時間で、大きな荷物があっても座ったまま空港に着けるのでラクちんです。空港でお土産選びやランチを楽しんだら、13:35発のFDA166便で静岡へ。15:30には富士山静岡空港に到着します。

38_小樽駅_ホームの駅名標「おたる」.jpg ホームにある、ひらがなの駅名標「おたる」。旅の最後の記念撮影に

2泊3日モデルプラン

今回の旅程をまとめました。移動はJRと徒歩が基本で、仁木町内のみタクシーを利用しています。

【1日目】札幌で食の祭典とシメパフェ

12:10に富士山静岡空港をFDA163便で出発し、14:00に新千歳空港に到着。JR快速エアポートで札幌駅へ(約40分)向かい、ホテルに荷物を預けたら、16:40ごろから大通公園の「さっぽろオータムフェスト」で食べ歩き。19:40ごろ「パフェ、珈琲、酒、佐藤 本店」でシメパフェを楽しんで、札幌に宿泊します。

【2日目】仁木で収穫体験、小樽で食べ歩き

10:00に札幌駅を出発し、小樽駅で乗り換えて11:22に仁木駅へ。11:30から「妹尾観光農園」でくだもの狩りを楽しみ、13:00からは「NIKI Hills Winery」でテイスティング付きのワイナリーツアーに参加。14:57発の列車で小樽駅に戻り、16:00ごろ「かま栄 工場直売店」でパンロール、17:40ごろ「COTARU」でソフトクリームとお芋を味わって、小樽に宿泊します。

【3日目】小樽散策から空港へ

朝は小樽運河や堺町通りを散策。10:53発の特別快速エアポートで新千歳空港駅へ(約1時間15分)。空港でランチやお土産選びを楽しんだら、13:35発のFDA166便で出発し、15:30に富士山静岡空港に到着です。

※列車の時刻は取材時(2026年9月)のダイヤを基にした一例です。お出かけ前に最新の時刻表をご確認ください。

HOKKAIDO LOVE! プレゼントキャンペーン情報

39_北海道2026キャンペーン.jpg

北海道観光の公式サイト「HOKKAIDO LOVE!」では、北海道外在住の方を対象に、北海道旅行がもっと楽しみになるプレゼントキャンペーンを実施中です。北海道への旅を計画中の方は、ぜひチェックしてみてください。

■HOKKAIDO LOVE! プレゼントキャンペーン
開催期間:2026年8月20日(木)~2027年1月31日(日)
【第1弾】アンケートに答えて当たる!HOKKAIDO LOVE! プレゼントキャンペーン
期間:2026年8月20日(木)~10月18日(日)23:59
対象:北海道外在住で、過去5年以内に北海道内の対象空港(旭川、函館、たんちょう釧路、とかち帯広、稚内、オホーツク紋別、女満別、根室中標津)を利用したことがある方
賞品:JTBペア宿泊券(4名)、JAL PLAZA商品券10,000円分(20名)、ANA FESTA商品券10,000円分(20名) 合計44名
応募方法:特設サイトの応募フォームからアンケートに回答(おひとり様1回限り)
※新千歳空港、札幌丘珠空港、利尻空港、奥尻空港は第1弾の対象外です。

【第2弾】
期間:2026年10月30日(金)~2027年1月31日(日)
賞品(予定):Island gift 6,000円相当(50名)、DO3TABLE 5,000円相当(50名)、体験ギフト「TAISETSU TIME」5,500円相当(10名)
SNSキャンペーン:10月30日(金)~1月31日(日)、キュンちゃんと一緒に撮った写真を投稿するとデジタルギフトが当たるキャンペーンも実施予定
※第2弾の応募条件などの詳細は、特設サイトで順次公開されます。
公式HP: https://www.visit-hokkaido.jp/fuyutabi2026-cp/

実りの秋、北海道へ“食べに行く”週末旅を

札幌の食の祭典で北海道じゅうの味を食べ歩き、夜はシメパフェ。翌日は電車に揺られてフルーツの町・仁木へ向かい、もぎたての果物と丘の上のワインを味わう――。

夏の絶景と冬の雪のあいだにある“収穫の秋”は、まだあまり知られていない北海道のもうひとつの顔。静岡から110分で行ける近さだからこそ、「週末+有休1日」で気軽に出かけられます。

今年の秋は、“食べに行く理由”のある北海道旅に出かけてみませんか?

※この記事は2026年9月時点での情報を基に作成しています。
営業時間・料金・運航ダイヤなどは変更となる場合がありますので、お出かけ前に各公式サイトでご確認ください。

取材協力:公益社団法人北海道観光機構

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