SNSなし&電話番号非公開!2回通ってやっと買えた(涙)即完売する“幻”のパン屋「売り切れ御免」「出会えたらラッキー」全4種

【静岡市】SNSなし・電話番号非公開!知る人ぞ知る幻のパン屋「ことほのか」へ
こんにちは。くふうロコしずおか公式ライターの山ちゃんです。 今回は、昨年から地元で静かに話題を集めているパン屋さんをご紹介いたします。
そのお店を知ったのは、とある方のインスタグラムでした。 以来、いつか訪れてみたいと心に留めていたのですが、先日ようやく念願が叶い、パンを手にすることができました。
入手が難しいといわれる、評判のパン屋さん。その魅力をお伝えいたします。
SNSも電話番号も非公開。水落町にひっそり佇む『ことほのか』
『ことほのか』は、2025年4月にオープンしたパン屋さん。静岡市葵区水落町にあります。

長谷通りと城北通りが交差する交差点から、東へおよそ50メートル。 お店の北側、道路を越えた一区画先には、熊野神社の鳥居と緑が見えました。
お店にはホームページやインスタグラムはなく、電話番号の掲載もありません。 今回は、インターネットで調べた住所を頼りに、直接訪ねてみました。
専用駐車場はありませんが、近隣には有料パーキングがありますので、お車でも安心です。
営業日は金曜日から月曜日まで。 11時に開店し、パンが売り切れ次第終了となります。
実は一回、14時30分ごろに訪れたことがありましたが、その日はすでに完売。 店先には、静かに「終了しました」の札が掲げられていました。

昭和レトロな空気が漂う店内へ
この日、扉を開けると、扉に設置されているベルが澄んだ音色を響かせました。
店内に一歩足を踏み入れると、ふわりと漂うパンの香り。
そこには、どこか懐かしい昭和レトロの空気が流れていました。 古い時計や計りなど、味わい深い道具がインテリアとして静かに並んでいます。
その穏やかな空間で、やさしい笑顔のマダムが迎えてくださいました。
噂のパンは、入り口近くの趣あるショーケースの中に、丁寧に並べられていました。
メニューは厳選された4種類のパンのみ
並ぶパンは、全部で4種類です。
- 角食パン(350円)
- レーズン角食パン(500円)
- 丸パン(100円)
- レーズン丸パン(110円)
いずれも国産小麦を使用し、素材の風味を大切にしたパンです。
パンは、シンプルな姿ながらどこか凛とした美しさ。今回は、角食パンと、丸パン・レーズン丸パンをそれぞれ一つずつ購入しました。

ふっくらやさしい「丸パン・レーズン丸パン」

ふっくらとした丸パン。手に取ると、そのやわらかさに心がほっこりします。
軽く押しても、すぐにふわりと元の形に戻る生地。やさしい弾力です。
丸パンは、素朴で飽きのこない味わい。 ほんのりとした甘みと、小麦の豊かな香りが、口いっぱいに広がります。
レーズン丸パンは、ほどよく散りばめられたレーズンが印象的。 パンのやさしい甘みと、レーズンの深みある甘みが重なり合い、穏やかな調和を生み出していました。
しっとりもちもちの「角食パン」

角食パンは、お店で8枚にスライスしていただきました。 (好みの厚さに対応してくださるそうです。)
独特のきめと、しっとりとした口当たり、やわらかな弾力。
まずは何もつけず、そのままいただきました。
ひと口いただくと、もちもちとした食感とともに、やさしい甘みがふわりと広がります。
確かな素材。確かな技術。
そして、作り手の思いまでもが、そっと伝わってくるような味わいでした。
店主は、 「お気に入りのジャムやバター、お惣菜やスープなどと一緒に、好きな食べ方で楽しんでいただけたら」 という思いでパンを焼いていらっしゃるそうです。
行列ができる理由も、自然とうなずけます。

たまごをたっぷりはさんだたまごサンド、 ハムチーズのホットサンド、

そしてもちろん、シンプルなトーストでも、とてもおいしい...。 一人一人の好みやその時の気持ちに寄り添ってくれるようです。
人気や流行という言葉を超えた、 真心と信念で焼き上げられたパン。
パンをいただくと、心までやさしく満たされるようです。
パンを求めて訪れる方々も、後ろに並ぶ人を気遣いながら購入されているとか。 素敵なお店には、素敵な人が集うものなのですね。
パンがつなぐ、小さな幸せの輪。 訪れる人を魅了する確かな味わいが、ここにはありました。
住所:静岡県静岡市葵区水落町
営業時間:11:00~売り切れ次第終了
営業日:金曜、土曜、日曜、月曜
駐車場:なし(近隣の有料パーキングをご利用ください)
※この記事は2026年4月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。