え、“極上食材”がまさかの県内産!?ミシュラン三ツ星シェフ御用達【長谷川農産】「食通もうなる」必食マッシュルーム

こんにちは!くふうロコしずおかの山ちゃんです。
静岡は海の幸、山の幸が豊富な美食の国。今回はミシュランシェフにも認められた、素晴らしいマッシュルームをご紹介いたします。
富士市『長谷川農産』さんのマッシュルーム
皆さま、一度はスーパー等で見かけたことがあるかもしれません。大きなマッシュルーム『ポットベラ』。初めて見た時、ワクワクした気持ちが込み上げたのをよく覚えています。
さまざまな食材にアプローチするのが大好きな私。 今回、長谷川農産さんのマッシュルームを食することにいたしました。
長谷川農産さんのマッシュルームは、地元富士市で早くから注目され、その品質の高さとおいしさが評判となっていきました。
現在、フランス版ミシュラン三ツ星を獲得したシェフ小林圭氏がオーナーを務める東京都・銀座の『ESPRIT C. KEI GINZA』、静岡県・御殿場市の『Maison KEI』でも採用されています。
この情報を知り、ますます長谷川農産さんのマッシュルームへの期待度が上がっていきました。
長谷川農産さんのマッシュルームは無漂白・無農薬
長谷川農産さんのマッシュルームの大きな特徴は、
無漂白
無農薬
とてもクリアなマッシュルームで、安心していただくことができます。マッシュルーム独特の歯ごたえやほのかな香り・甘みを存分に楽しめるのだそうです。
画像左側のホワイトマッシュルームですが、よく店舗で見かけるマッシュルームと比較するとひとまわり大きく、形も大きさも整っています。
画像右側のジャンボマッシュルーム(ポットベラ)の大きさは、言うまでもありません。手のひらからはみ出るほどの大きさです。
マッシュルームはどんな環境で育っているの?
長谷川農産さんのマッシュルームファームは、富士山のふもと富士市にあります。
マッシュルーム栽培の先進国といわれるオランダから、最新の設備と栽培技術を導入し、そこに長谷川農産さん独自のノウハウが加わっています。
富士山からの伏流水を噴霧し、温度と湿度をコンピューター管理。農薬を使わずに病害虫を徹底的に排除するという栽培法を行うことで、生で安心して食べることができるそうです。
マッシュルーム栽培にかける長谷川農産さんの熱い思い
長谷川農産さんは、1991年にオランダのホルストでマッシュルーム栽培の研修を受けた後、日本で栽培を開始。しかし、当初は試行錯誤の連続だったそうです。
納得のいく栽培に必要なものを日本で調達するのが難しく、栽培用の菌床をオランダから直輸入!莫大なコストが発生しましたが、高品質のマッシュルーム作りの為には欠かせないものでした。
こうしてヨーロッパに流通しているような高品質のマッシュルームが出来るようになりましたが、今度はそのサイズが大きく立派過ぎて、一般家庭には売れないという意見があったそうです。
「大きいので、プロが使うレベル」…しかし、その言葉がヒントとなり、レストランに直接働きかけ、次第にシェフから家庭へと広まっていきました。
たしかに……。この大きさ、どう調理してよいのか悩む方のいらっしゃるかもしれません。
でも、安心してください♪ さまざまな媒体で調理法を見ることができます!もちろん、長谷川農産さんのホームページでもレシピが掲載されているので、そちらもぜひ参考になさってください。
さっそく長谷川農産さんのマッシュルームをいただいてみましょう♪
今回、『ホワイトマッシュルーム』と大きな『ポットベラ』、こちらの2種類をセレクトして調理してみました。
まずはホワイトマッシュルームから
ホワイトマッシュルームは生でいただくのがおすすめとのこと。レストランで生のマッシュルームはいただいたことがありますが、自宅では初めてです。
「新鮮さが他とは違う。」と銀座ESPRIT C. KEI GINZAのシェフも認めるほどのフレッシュさ。
自宅で生のマッシュルームに挑戦できるのは、長谷川農産さんのお品だからできることです。
シンプルにスライスして
ホワイトマッシュルームは、表面の汚れを軽くふき取り、スライサーで薄くスライス。すると、1枚1枚が白い椿の花びらのようになりました。ご覧ください…このきめ細やかさ! (こちらの盛り付けは、偶然テレビで拝見した、海外某グランメゾンのシェフのオマージュです。)
まずはそのままをいただきます。
生のマッシュルーム…。なんと甘くて上品な味わいなのでしょう! ほのかな甘み、そしてうま味。そしてふんわり広がるマッシュルーム独特の香り。 これは本当に実際に味わっていただきたい。感動の領域です。
(このあと、シンプルに塩・コショウ・オリーブオイルでいただいてみました。本当はどんな味つけがベストなのでしょうか。)
次は、某人気有名カフェのメニューによせたサラダを作ってみました
バケット、各種ベビーリーフ、サラダチキン、卵はミモザ風の細やかな炒り卵にして盛り付ける、パンサラダ的な人気メニューのアレです。 (こちらも、有名カフェ様に敬意をこめて…!)
ホワイトマッシュルームを2~3ミリの厚さにスライスして盛り付け。 ドレッシングは、シーザーとごま、2種類を試してみましたが、どちらもおいしい♪チキンやサラダを和えても、ホワイトマッシュルームの旨味と香り、食感は際立ちよいアクセントとなりました。
『ポットベラ』の調理に挑戦!
そのままの大きさで、オリーブオイルと白ワインで蒸し焼きにするタイプと、肉詰めにするタイプの2種類を作ってみました。
ポットベラの魅力は、その肉厚さ。ご覧のように、焼いても縮まず、とてもジューシー。染み出てくる汁にマッシュルームのうま味が凝縮されています。
大きなマッシュルームを丸ごといただけるなんて、夢のような嬉しさ! 大きさも味も大満足です。
今回はポットベラとホワイトマッシュルームについてお伝えしましたが、白いポットベラやブラウンマッシュルームもあります。 店頭で見かけたら、ぜひ手に取っていただきたい逸品です。
所在地:〒417-0061静岡県富士市伝法1320-9
電話番号:0545-51-4611
営業時間:月~金曜8:00~17:00、土曜8:00~12:00
販売時間:月~金曜8:30~15:00、土曜8:30~12:00
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※この記事は2025年4月時点での情報を基に作成しています。
