シューイチで紹介されて爆売れ！【静岡】ご当地冷凍食品をガチレビュー！「ネットは即完（泣）」7年連続売上No.1商品も！
こんにちは！くふうロコしずおか公式ライターの山ちゃんです。 先日、フジテレビ系『めざましテレビ』を見ていたところ、気になるニュースが流れてきました。
その内容は、『日本全国！ご当地冷凍食品大賞2024～2025』というコンテストが開かれ、静岡県静岡市清水区由比の『望仙』さんの商品が最高金賞＆グランプリを受賞されたというものでした。
えぇぇ！？由比の会社の商品が最高金賞受賞とグランプリを受賞！ 静岡に、そのような素晴らしい商品を販売するお店があるとは！
と思っていたら…
今度は、日本テレビ系『シューイチ（2025年3月2日放送）』でもその商品が紹介されているではありませんか！
これは…いよいよすごいことになってきた！
さて、その『日本全国！ご当地冷凍食品大賞2024～2025 最高金賞』を受賞した気になるお品とは・・・？ さっそく確かめたくなりました♪
「日本全国！ご当地冷凍食品大賞2024～2025」とは？
第1回「日本全国 ！ご当地冷凍食品大賞2024－2025」は、一般社団法人 未来の食卓が主催。全国の優れたご当地冷凍食品を発掘すべく開催されました。 冷凍食品PR連盟後援のもと、全国の「ご当地食」に光をあて、生産者の想いと、各地域の食文化や魅力を伝える冷凍食品アワードです。
全国からエントリーされた72品のご当地冷凍食品。その中から、6人の審査員によって最高金賞4品、金賞5品、優秀賞など各賞がが決定され、さらに頂点のグランプリが発表されるというものです。
冷凍食品と侮るなかれ。審査員長の冷凍食品マイスター、タケムラ ダイさんは、「かなりレベルが高く、本当においしい冷凍食品が集まった」とコメントされていました。そのクオリティの高さに「感無量」とおっしゃるタケムラさんは、これまでに食べてきた冷凍食品の数は2万食以上。
タケムラさんをはじめ、冷凍食品のプロの方々に選ばれた品々は、おいしいこと間違いなしですね！
その中の最高金賞＆グランプリ…ますます興味が増します。食べてみた～い！
商品を扱う『望仙』さんはどこにある？どうやって買うの？
望仙さんは、明治に入って桜えびの発見と同時に加工販売を始めた老舗です。 由比に店舗があるほか、ネットでも購入することができます。
先に望仙さんのネットショップをのぞいて在庫を確認。 ネットショップで購入してもよかったのですが、静岡市清水区に構えるお店だったので、直接行き購入することにしました。
今度は電話でお店に在庫状況を確認。お店の方から「取り置きをしましょうか？」とご提案いただき、お言葉に甘えました。（ありがとうございました。）
望仙さんは、JR由比駅近くにあるお店です。 お店のすぐ近くに由比港が！こんなに海の近くにお店があるのは、由比ならではです。
望仙さんの店舗には、桜えび、シラスそのものだけでなく、それらを使った加工品もあり、桜海老の餃子なども店頭で販売されていました。心惹かれましたが、今日はグランプリ受賞のお品をいただくことにしました。
最高金賞＆グランプリ受賞！望仙『贅沢桜えびかき揚げ』をいただきます！
日本全国 ご当地冷凍食品大賞2024－2025の審査員は、味が満場一致で満点だったそうです。 そして、望仙『贅沢桜えびかき揚げ』の最大の特徴は、冷凍食品とは思えないサクサク感です。
なぜ、このサクサク感が実現できるのか...。それは、職人さんの匠の技があるからなのです。
こちらのかき揚げは長方形をしているので、一見すると機械で作っているように連想されます。しかし、このかき揚げは手作業で作られているのです。
（テレビ番組『シューイチ』内で作っている様子が放送され、びっくりしました。）
衣をつけた桜えびを油の中で散らしたあと、職人さんがかき揚げを四角い形状にまとめていきます。この工程を行うことで天ぷら粉の間に空間ができ、揚げたてのサクサク感が実現されているのだそうです。
これがレンチンで味わえるなんて、本当に凄い！ というわけで、私もさっそく電子レンジで調理してみました。
ラップと上蓋を外して、凍ったままの状態で容器のまま温めます。 （500Ｗで約90秒、600Ｗで約60秒） 我が家の電子レンジは600W60秒ではあと一歩だったので、少し加熱しました。
さらにサクサク感を味わいたい方は、この後オーブントースターで少し焼くとよいとのことです。
それにしても大きい桜えびのかき揚げ！サイズを測ってみると、縦11cm、横18cm、厚さは3cmありました！大人なら2人分、小さなお子様なら3人分は楽しめるサイズ感です。
まずは、そのままかき揚げとしていただいてみます。
ザクザクの食感と桜えびの香りの高さ！桜えび一匹一匹が大きくてしっかりしています。食べ応えがあります。
次は、桜海老のかき揚げ丼にしてみました。
やや甘めのつゆをふくんだかき揚げと白米のおいしいこと！ ぜひ皆様にも味わっていただきたいです。
※現在、こちらの商品は注文殺到にて入手困難です。 お店の方は「受賞以来、1年分の注文がここ数日で一気に押し寄せています。」とおっしゃっていました。商品についての詳細は、店舗またはホームページにてご確認ください。
7年連続売上No.1『家庭画報のえび麺』
ネットショップで桜えびのかき揚げについて調べていた時、一緒に気になる商品が目に留まりました。
それがこちら！
『家庭画報のえびめん』。
え？？？あの有名な家庭画報の名前がついた商品？？？どういうことなのでしょう？ こちらも調べてみました。
「家庭画報のえびめん」は、2010年春に家庭画報ショッピングサロンのオリジナル商品として誕生。なんと、累計100万食を超える圧倒的人気No.1商品なのだそうです。ネットショップでは売り切れ…でもかろうじて店頭で購入できました！
製造者は長崎県の株式会社雲仙きのこ本舗さん。国産小麦粉を使用したこだわりの島原手延べそうめん、駿河湾産の桜えび、枕崎産鰹節と北海道産昆布を使ったこだわりの合わせだしが見事なおいしさのハーモニーを奏でます。
えびめんに使われている『駿河湾産の桜えび』が、望仙さんの桜えびなのです。新鮮な桜えびを特殊な製法で乾燥させ、形のきれいなものを手作業で丁寧に選別されます。
桜えび独特の香ばしさと旨味、ほのかな甘さが存分に味わえます。
作り方は簡単！お湯を注いで3分待つだけ
袋から食材を取り出し
①麺を器に入れ、その上にかやく（ねぎ）をのせます。
②熱湯を約400ml、麺が完全に浸るように入れ、ふた（またはラップ）をします。
③ふた（ラップ）の上にスープの袋をのせて温め、3分待ちます。 （2分経過の段階で一度麺をほぐして再度ふたをし、１分待ちます。）
④3分待ったら、温めていたスープを入れてよく混ぜ、桜えびをのせれば完成です。
のど越しのよい麺に醤油ベースのさっぱりとしたスープがよく合います。
お湯を注ぐだけなのに、麺もつゆもトッピングも驚くほどのおいしさ。 驚いたのは、桜えびの形状の変化。 袋から出したての時は、平らな干しエビ状態だったのですが、スープに浸ると、スープを吸って平らな形状が徐々に膨らんで、ぷっくりとした美しい桜えびになるのです。
すごい！！！これがきっと、『特殊な製法で作られた』ということなのでしょう。
値段は１袋（バラ）700円。ネット通販では、5袋1セット等、まとまった数での販売になっていましたが、店頭では1袋単位（バラ）で購入できました。
決して安くはない価格ですが、これは１度は味わう価値アリ！ 1度と言わず、リピートしたくなる絶品にゅうめんです！
※この記事は2025年3月時点での情報を基に作成しています。 ※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。
