全国民に伝えたい!「驚き!”あの名物”が進化」「ボリュームすっごいわ」静岡【遠鉄ストア】の斬新パン
こんにちは、くふうロコしずおか編集部です。
静岡県西部に展開するスーパー「遠鉄ストア」。
確かな品質と丁寧なサービスで長年地域に愛され続ける、地元密着型のスーパーです。
遠鉄ストアに行ったらぜひチェックしたいのが、ベーカリーコーナー。まるでパン屋さんのように焼きたてのパンがずらりと並び、しかもお手頃価格で買えるんです!
以前はバイキング形式で100円均一(税込108円)でしたが、最近は個包装になり、バーガー系やピザなどラインナップの幅が広がりました。
今回はその中で、他では見たことのない面白いパンを見つけたので紹介します!
こんなパン見たことない!前代未聞の「遠州焼きパン」
ビニール袋にぎゅっと折り畳まれるように入っていたこちら。お店の方が小さい袋に無理やりパンを畳んで押し込んだわけではありません。
こちらは浜松庶民のソウルフード「遠州焼き」をイメージした「遠州焼きパン(税込226円)」なんです。
遠州焼きといえば、薄めのお好み焼き生地をパタンパタンと折りたたむのがお決まり。それに倣って、こちらのパンも折りたたまれていました。
なんでもこちらの遠州焼きパンは、遠鉄ストアの会社創立50周年を記念した企画商品なんだそう。全従業員を対象にアイデア商品を募集し、応募総数 192 品から選ばれて商品化したもののひとつなんだとか。
ボリュームはピザ級!直径およそ15cm
せっかく畳んであったのですが、中が気になり、広げてみました。
直径約15cmとなかなかのボリューム!生地の厚さも厚めのピザぐらいあります。
こうして広げてみると確かに、見た目はお好み焼きっぽいですね!
まさに遠州焼き!たくあんがたっぷり
遠州焼きの特徴といえば、具に”たくあん”が入っていること。
遠州焼きパンにもたっぷりのたくあんと、紅しょうが、キャベツ、ソース、マヨネーズ、鰹節がトッピングされています。生地が違うだけで、具はほとんど遠州焼き!
絶妙な焼き加減の目玉焼きが乗っかっているのも嬉しい。
気になる遠州焼きのお味は?
正直「パンとたくあんって合うの?」と疑心暗鬼でしたが、実際に食べてみると、ソースとキャベツと鰹節が良い感じに異色の組み合わせをまとめてくれます。初めて食べるのに、どこか懐かしいような馴染み深い味わい。
考えてみれば、遠州焼きもパンもどちらも粉ものですから、この組み合わせは間違いないわけですよね。
そして思ったよりもたくあんが、ゴロゴロとたっぷり入っていて、かなりボリューミー!肉なしでも充分満足するほど、たくあんの存在感がアクセントになっています。
朝ごはんに食べたら、これ一つでお腹いーっぱいになりました。
遠鉄ストアは今年50周年!企画商品は要チェック!
静岡おでん、富士宮焼きそばに続く、庶民のソウルフード「遠州焼き」が、まさかこんな形で味わえるとは!遠州焼きを食べたことがある人にもない人にも、この懐かしくて新しい味、ぜひ味わっていただきたいです。
今年50周年を迎えた遠鉄ストアでは、この他にもユニークな企画商品がたくさん登場しています。よかったらチェックしてみてくださいね。
※遠州焼きパンは、ウェル鴨江店、篠原店、掛川中央店、西伝寺店を除く店舗で発売
