節分に食べたい【開運メニュー5選】今年の吉方位はどっち!?1年の運気を爆上げ♡【しずてつストア】に急げ!

こんにちは!くふうロコしずおか公式ライターの山ちゃんです。
神社仏閣が大好きな私は、今年も静岡浅間神社に初詣にうかがいました。
お参りを終え、社務所のあたりを歩いていた時に、こんな掲示が私の目に飛び込んできました。
『今年の節分は、百二十四年ぶりに二月二日です。』
えぇぇ!?節分って、毎年2月3日ではないのですね!
初詣に行かなかったら、気が付かなかったかもしれません。
(今年は初詣に行かなかったから、運が向いてこないのでは…)とお思いの方、いらっしゃいませんか?そんな方にぜひお届けしたい朗報です!
節分は、実はお正月と同じくらい1年のうちで大切なターニングポイントなのです。 この節目を活かさずにはいられない!2025年の節分で、今年も良い1年にしませんか?
そもそも節分って?
節分とは立春の前日にあたる日です。
その昔、立春、立夏、立秋、立冬が季節の変わり目とされ、その前日は節分と呼ばれていました。(各季節に節分があったなんて驚きです!)
今は1月が1年の始まりとなっていますが、旧暦では立春が1年の始まりでした。つまり立春の前日である節分は、1年の最後の日というわけです。
節分の発祥は中国だといわれています。平安時代に日本に伝わり、現在の豆まきをおこなったり、恵方巻きを食べたりする「節分」となりました。病や災いを鬼に見立て、厄払いをする目的が始まりと考えられています。
では、様々な厄払いをするにはどうしたらいいの??? というわけで、今回は食に着目し、『節分に食べると開運につながる食べ物』をご紹介します!
節分ではマスト!『福豆』と『恵方巻』
豆まきの行事の由来は諸説アリ。
① 語呂合わせから始まったという説
「魔を滅する」ために「まめ」をまく、といった語呂合わせという説があります。
② 霊力が宿ると信じられていた大豆で鬼を追い払う説
年または季節の変わり目にやってくる鬼を、霊力ある大豆をまくことで追い払うようになったという説もあります。
節分の日には豆まきをした後に、自分の歳の数だけ豆を食べる方も多いかと思います。お子様には十分配慮してお召し上がりくださいね。
恵方巻のバリエーションは近年さまざま♪今年の吉方位は『西南西やや西』!
恵方巻きは、その年の恵方に当たる方角(その年の年神様がいらっしゃる方角)を向いて食べることで、病気を寄せ付けず幸福を呼ぶと言われています。
大阪の商人が厄除と商売繁盛を願って始めたという説が有力で、江戸時代末期からこの文化があったようです。 恵方巻きを切らずにそのまま黙って食べるよう言われているのは、切り分けると縁も切れてしまうとされているからだとか。それは困ります!
なので、1本丸々恵方巻をいただきましょう♪ 今年のしずてつストアの恵方巻パンフレットには、海鮮類の他、カルビ風、キンパ、ヒレカツ巻きも♪徳川家康公にちなんだ葵の家紋付きの海苔で巻いた恵方巻もありました。
(正直、恵方巻1本食べるのはしんどい。。。) という方には、ハーフサイズの恵方巻も販売されます! 私は毎年ハーフサイズをいただいているので、今年も楽しみにしています。
ここで私の経験談をお話しすると…。 しずてつストアの恵方巻は、予約または早めに来店し、ゲットするのが絶対おすすめです。
以前予約をせず、仕事終わりの夕方に恵方巻を購入しようとしたところ、好みの恵方巻はすでに売り切れとなり、涙をのんだ年がありました。 また、近年はフードロス対策ということで、しずてつストアに限らず、事前予約制のお店も増えました。 様々な観点から、事前に予約するのが一番良い方法なのかな、と思いました。
福豆もいろいろありました!
しずてつストア千代田店には、入り口に福豆コーナーがドドーン!とありました。
パッケージのかわいいもの、豆を甘い砂糖でコーティングしてあるものなど、さまざまありました。
最近は、豆をそのままの状態でまくと部屋が豆だらけで大変なことになってしまうということで、ほどよい粒数に小分けされた豆も販売されていました。(ナイスアイデア!) 様々な種類の福豆がある中で、私は王道の『久能山東照宮 福豆』を購入!!!
パッケージがとにかくかっこいいです! 何といっても、あの徳川家康公をお祀りしている久能山東照宮の御祈祷済みの福豆!これは、御利益まちがいなし!!!
しかも、こちらは富士市にある株式会社かつまたさんが加工している福豆。 かつまたさんはピーナッツ製品で有名で、ナッツ製品や甘栗・各種珍味 製造販売している会社です。 原材料を見ると、国産大豆、遺伝子組換えでないとの記載。安心安全にこだわるかつまたさんらしいと思いました。
まいてよし、食べてよしの福豆。家康公のパワーとポテンシャルの高い豆のパワーで、鬼や災いを吹き飛ばしましょう!
他にもあります。節分の開運フード!
鬼が苦手な『いわし』
いわしも節分の食べ物として知られています。いわしを焼いた時に出る煙や臭いは鬼を遠ざけるとされています。いわしの頭を焼き、柊の枝に突き刺して戸口に飾る柊鰯という飾り物を飾る地域もあります。 (鬼は柊も苦手とされ、魔除けとして期待されていたようです。)
焼いたいわしも良いですが、子供には少々大人味すぎます。しずてつストアにはこんないわしのお惣菜がありました。
写真のこちら、実は通年販売されていると思われる『いわしのやわらか煮(生姜風味)』です。いわし独特の臭みも少なく、生姜の風味と甘じょっぱい味付けでご飯がすすみます。 見た目は控えめですが、味と栄養価は折り紙付き。身もふっくらしています。実は時々リピート購入しているお品です。節分の時も購入してみようかな?と考えています。
厄を断ち切る蕎麦
蕎麦=大晦日のイメージですが、江戸時代の後期頃までは節分に蕎麦を食べていたそうです。旧暦では、立春の前日の節分が1年の最後だとされていたためです。 麺類の中でも蕎麦は切れやすいという特性から、1年の厄を断ち切るという意味で、また、蕎麦のように「細く長く生きる」と長寿を願って食べられます。 ご飯を現在控えていらっしゃる方は、蕎麦で開運するのもおすすめです。
ちなみに具は、何でも良いようです。 年越し蕎麦は海老天をのせたので、節分蕎麦は人参、しめじと肉を甘じょっぱく煮た肉蕎麦風でいただいてみます。皆さんはどんな具がお好みですか?
心も体も温まる『けんちん汁』と、体の毒を出すといわれている『こんにゃく』
関東地方の一部の地域では、節分にけんちん汁を食べる風習があるそうです。 鎌倉時代に建てられた建長寺というお寺で出された汁が由来との説があります。 建長寺で出される汁→言葉が省略されて『けんちん汁』となり、その呼び名が広まったようです。 また、『こんにゃく』は四国で節分に食べる習慣があります。(由来ははっきりわかっていません。)
ならば、けんちん汁にこんにゃくをプラスしたら節分の最強開運フードになるのでは!?ということで、しずてつストア『いい値!チョイス!』シリーズから、『国産生芋こんにゃく』を初めて購入しました。
柔らかな弾力と気泡.。昔ながらのこんにゃくの良さを感じて、私はとても気に入りました。あく抜き済なのも助かりました。
けんちん汁のその他の食材は、このような感じです。
様々な野菜や里芋とおあげ、そしてこんにゃくが1つのお椀の中に♡ お出しの効いたしょうゆベースの甘めの汁が具にみしみのけんちん汁は冬の御馳走です。 心も体も温まり、鬼も風邪も遠くへ逃げていきそうです!
今回は、節分にちなんだ食べ物をいくつかご紹介しました。
現在、節分に家族で豆まきや、恵方巻きなどの食べ物を食べないご家庭も多くなってきましたが、 日本の昔ながらの行事に親しみ、開運チャンスにつながる良い機会です。どうぞ、ご家族で素敵な節分・立春をお迎えくださいませ。
住所:〒420-0803静岡市葵区千代田1丁目16-21
電話番号:054-200-0055
営業時間:9:30~21:00
公式サイト
※この記事は2025年1月時点の情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。
