静岡県民が紹介【本当においしい黒はんぺん】レシピ5選【しずてつストア】「作ったそばから消えていく」厳選食べ比べ

こんにちは!くふうロコ公式ライターの山ちゃんです。 今回は、大好きな黒はんぺんについてリポートします♪
静岡名物、皆さんご存じの『黒はんぺん』! いわしのすり身を主体として作られた、味わい深いはんぺんです。
他県の方、召し上がったことはありますか?
全国的には、白くてふんわりしているものを『はんぺん』と呼んでいるのですが
静岡では白くてふんわりしているもの→『白はんぺん』 いわし等で作られたはんぺん→黒はんぺん』と呼んでいます。
静岡県内ではさまざまなお店で黒はんぺんが製造、販売されていますが、今回はしずてつストア千代田店さんで購入した『選味鮮価 無りん黒はんぺん』を色々な調理法で食べ比べてみました♪
その前に!しずてつストア「選味鮮価」とは?
しずてつストアで販売されている「選味鮮価」シリーズは、素材の持ち味を追求した商品のことで、以下の条件を満たした商品にのみ、このロゴがついているそうです。
■(こんな商品があったら)という考えから、しずてつストアが独自に開発したオリジナル品(いわゆる自社ブランド品)
■(これはお客様に知ってほしい)と、しずてつストアのバイヤーが惚れ込んだ厳選品
どちらも、心からおすすめできる自信がある商品とのことです。
さて。こちらの黒はんぺんもその『選味鮮価』シリーズ。 駿河湾産のハダカいわし・焼津産の鯖・無リンすり身を使用したという、焼津特産の黒はんぺんです。わくわくする気持ちが増します!
今すぐ食べたい!という方に…そのままの状態で食べてみましょう。
実はこの黒はんぺん、パックから出してそのまま食べることができます。 お醤油を少しつけていただきます。すりおろしたショウガがあれば、なお嬉しい♪ 電子レンジで少しあたためるとGOOD!独特のうま味、歯触りが楽しめます。
香ばしさを感じながら…焼き黒はんぺん
軽く焼くと、さらに違ったおいしさを味わえます。 フライパンとトースター、それぞれ焼いてみました。
トースターで焼いてみると
アルミホイルを敷いて、トースターで焼いてみました。 自分的に新発見だったのですが、黒はんぺんを焼いている途中、おもちのようにぷっくり膨らみました! 我が家のトースターでは、焦げ目がつくまで少々時間がかかりました。ご家庭のトースターの出力によって、焼き加減や時間を調節できるのではないかと思います。
フライパンで焼いてみると
フライパンの方が、火の通りも早く、ゆえに焦げ目もすぐつきました。 私はサラダ油をフライパンに薄くひいて焼きました。 ごま油やこめ油で焼くと、それぞれの油の風味が生きて一味違うおいしさに出会えそうです。
黒はんぺんは静岡おでんにはなくてはならない存在!…黒はんぺんを煮てみると
静岡おでんの具として、黒はんぺんをおでん汁で煮てみました。 黒はんぺんを煮ると、それまで歯ごたえを感じていた黒はんぺんがふんわり柔らかい食感に変化しました! 同じ黒はんぺんでも、調理法によってこんなにも違う表現をするのかと、驚きです! おでんの汁をふくんだ熱々の黒はんぺん、とてもおいしいです!
これは絶対に食べてほしい『黒はんぺんフライ』
黒はんぺんフライ...それは幸せの象徴といっても過言ではないおいしさです。 そのままでもおいしい黒はんぺんが、フライになるのです。 想像してみてください、そのおいしさを!
さまざまな店舗で、お惣菜として販売されている黒はんぺんフライですが、やはり自宅で揚げ、出来立てを味わうのは格別です。
揚げているそばから家族がやってきて、つまみ食いをしていきます(笑)。
食卓に並ぶ前から、どんどん数が減っていってしまいます。黒はんぺんフライを作る時は、多めに購入することをおすすめします。
静岡のソウルフード『黒はんぺん』。皆様は、どの食べ方がお好みですか?いろいろ試してみてくださいね♪
住所:〒420-0803静岡市葵区千代田一丁目16番21号
電話番号:054-200-0055
営業時間:9:30~21:00
公式サイト
※この記事は2025年1月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。
