【5月オープン】チョコ好きはいかないと損！【浜松市】「デザインはかわいいし、味は本格的って最高♪」人気のミモザショコラトリー

こんにちは、くふうロコしずおかライターの岸小春です。

2024年に5月30日（木）に、人気のショコラトリー「ミモザショコラトリー」の2号店が浜北駅近くにオープンしました！

ミモザショコラトリーでは、本格カカオを使ったスイーツが食べられると大人気なんです。

またオンラインショップもあるので、全国どこからでも注文可能。最近では、ふるさと納税でも選ばれているんだとか。

心を躍らせながら、早速行ってみました！

ミモザショコラトリー浜北店

ミモザショコラトリー浜北店は、浜北駅から徒歩約3分（190m）、なゆた浜北の目の前にあります。

明るくて黄色い外観を見て、パッと華やかな気持ちになりました。描かれている手書き風イラストもとてもかわいくて、心が躍ります。

店の前には4台分の駐車場があり、店の奥にプラス4台止められるようになっていましたよ。

ミモザショコラトリーの本店は、三方原にあります。高品質なチョコレートが食べられると、2019年に開店してからずっと大人気だそう。店主の渡邉栞さんは、鎌倉で有名なパティスリー雪ノ下や東京のチョコレート専門会社、そしてご存知「春華堂」で修行を積まれた方なんです。

このミモザショコラトリー浜北店のある場所は、昭和6年から86年間続いた和菓子屋さん「プルミエール長栄堂」の跡地。

地元の方に長く愛された元のお店を尊重し、お店の内装も残せる部分は残しているとか。

プルミエール長栄堂の店主の鈴木寛也さんと一緒に共同開発したコラボ商品も、浜北店限定で売られているそうですよ。

大人気のお店には、次々とお客様が入っていきます。それでは、私もお邪魔してみましょう！

かわいすぎる店内♪まるで絵本の中の世界！？

ミモザのブーケデザインがあしらわれた扉が開いた瞬間、絵本の中のおかし屋さんに入ったみたいなワクワク感に包まれます。

かわいい〜！という声が、口から漏れそうになりました。

お店の中はふんわりとお菓子の香りがします。これが、高級なひきたてカカオの香りでしょうか……？

店内は曲線を生かしたデザインで、細かなところまでとてもかわいい。インテリアもお皿も小物も、すべてにかわいいが詰まっています。

ずらりと並んだお菓子はどれもおいしそうです。

特に気になったのが2種類のクッキー缶！アイシングされたクッキーはもちろん、入っているお菓子が全部かわいいんです。

ミモザショコラトリーが得意とする「本格的なチョコレートのお菓子」も複数種類売られていました。

プルミエール長栄堂の店主、鈴木さんと共同開発されたという和菓子も発見！ひつじデザインのもなかと、ふかふかのどら焼きです。

夏限定でジェラートも売られていました。

塩ミルクと生チョコショコラの2種類で、追加トッピングもできます。店内にあるベンチに座って食べられるそうですよ。

いろいろなお菓子に後ろ髪引かれながら、お目当てのガトーショコラを買いました。

ケーキをホールで買うのって、特別な時間の始まりのようでワクワクしますよね。

ホールのガトーショコラは冷凍状態で売られているので、自宅の冷蔵室で解凍してからいただきました。

いざ開封！ひきたてカカオのガトーショコラ

さあ、いよいよケーキの開封です！箱がめちゃくちゃかわいくて、お店の中の様子を思い出しますね。

中の袋を開けると、カカオの香りがふわっと広がりました。

ホールケーキの直径はおよそ15cmで、高さは3cm。

カカオ本来のおいしさがぎゅっと詰まっていそうです。濃厚なカカオの香りがたまりません。

それでは、いただきまーす！

ミモザショコラトリーのガトーショコラの材料はとてもシンプル。カカオの味を引き出すために4種類しか使ってないそうです。

材料は同じなのに、自分が作ったことのあるガトーショコラとは全然違います。カカオが高級だからでしょうか。

ちょこっとだけ味見する予定が、どんどん食べてしまいました……！

甘すぎくもなく、重すぎくもなく、本当にちょうどいいバランス。ちょっぴりビターで、大人の甘さといった感じでしょうか。

しっとりとほろほろの中間の生地ですね。ホールサイズでも、ペロリと食べ切ってしまいそうです。

贈り物にも！カカオの風味がいきたガトーショコラ

こんなにおいしい専門店のチョコレートケーキが、浜北で食べられるなんて驚きました。全国でもお取り寄せができるそうですよ。

気になる洋菓子、和菓子もたくさんあるので、これから何度も通い続けることになりそう。

地元のお菓子屋さんのものなので、ちょっとした手土産にもぴったりですよね。