2024年最新【めんたいパーク伊豆】営業時間やアクセスは？大人気のジャンボおにぎりやオススメのお土産などをチェック！

こんにちは、くふうロコしずおか編集部です。

みなさんは伊豆・三島に"入館料無料"で一日中遊べるテーマパークがあるのを知っていますか？一度行ったらハマってしまって、リピートする方もかなり多いのだとか。

そんな「めんたいパーク伊豆」を編集部が直接取材！筆者は初めて行ったのですが、完全にトリコになりました（笑）。

今回は、施設内の無料で遊べるコーナーや絶品グルメ、おすすめのお土産など魅力をたっぷりとご紹介します♪

「めんたいパーク伊豆」とは？

めんたいパーク伊豆は、明太子でおなじみの“かねふく”が運営する明太子専門のテーマパーク。施設内には「つぶつぶランド」や「明太子工場見学」「タラピヨキッズランド」など、親子で遊んで学べるスポットがたくさんあります。

屋内型テーマパークだから、雨の日でも安心して遊べるのがうれしいポイント◎。入館料無料なので、いつでも気軽に行けちゃいます。

フードコーナーやお土産コーナーで、明太子を味わうこともできますよ。

めんたいパーク伊豆へのアクセスは？

車を利用する方

公共交通機関を利用する方

入り口からテンション上がる♪タラピヨたちがお出迎え

屋上に巨大タラピヨ（めんたいパークのキャラクター）が！かなり大きいので、これを目印に建物を探すことができます。

屋上にあるタラピヨを写真に収めたいときは、めんたいパークの隣にある「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」へ！3階の屋上デッキから撮ると、全体がキレイに映りやすいのでオススメです。

めんたいパークに入る前からタラピヨとタラコン博士（めんたいパークのキャラクター）がいっぱい。窓から自動販売機まで、これでもか！というくらいラッピングされています。

入り口付近にはかわいい看板も。ここで記念写真を撮っている方もたくさんいました。

中に入ると、氷川きよしさんの等身大パネルが出迎えてくれます。麗しい姿に思わずうっとりしてしまいました……（笑）。

氷川さんのパネルは、館内のものと合わせて全3体あるそう。ぜひ探してみてください♪

（館内で流れているテーマソングも、ときどき氷川さんバージョンのものが流れるのでこちらも聞いてみてください。）

めんたいパーク伊豆の営業時間や定休日は？

営業時間は以下の通り。工場は状況によって稼働時間が変更になる場合もあります。

めんたいパーク伊豆は無休！ただ臨時のお休みがあるかもしれないので、公式サイトやInstagramをチェックしてみてください。

めんたいパーク伊豆の所要時間は？

めんたいパークの楽しみ方は主に「遊ぶ」「買う」「食べる」の3つ。

「買う」「食べる」は人によりますが、初めての方はそれぞれ30分以上時間をとると余裕をもって楽しめます◎。土日など、混雑しているときは1時間以上かかる可能性も。

「遊ぶ」は1～2時間あると一通り体験できそう。子どもと遊ぶスポットが盛りだくさんなので、もちろん3時間以上楽しむこともできます。

子どもと一緒に学びながら遊べる！充実の施設

遊んで学べる！つぶつぶランド

まずは1階・フードコーナーの奥にある「つぶつぶランド」へ！ここではゲームで遊んだり展示を見たりしながら、明太子について詳しく知ることができます。

つぶつぶランドの入り口近くにある、巨大なタラピヨぬいぐるみ。実は、めんたいパーク伊豆にしかない超レアなモノなんです！季節によって装飾が変わるので、ぜひ写真に収めてみてください♪

顔はめパネルもあるので、明太子やタラピヨになりきって写真を撮ることもできます◎

入るとすぐに、あたり一面つぶつぶのデジタルな空間が！現代的な美術館にいるのかと錯覚しそうでした（笑）。無数のつぶつぶに囲まれ、不思議な気持ちになります。

つぶつぶの空間を出た先には、明太子の親であるスケソウダラについて知れるパネルが。大人も子どもも思わず「へぇ～」と言ってしまう、学びスポットです。

もう少し進んだところには、明太子について知れるパネルもあります。

つぶつぶランドは、とにかく遊べるスポットが充実。まちがいさがしやカードゲーム、神経衰弱やパズル、魚釣りゲームなどが楽しめます。まるでゲームセンターにいるみたい！

編集部メンバーも魚釣りゲームに挑戦。「これ、本当に無料……！？」と思うほど熱中してしまいました。子どもと一緒に対戦しても楽しそうです。

「塩漬けポンポン」という、玉入れのようなゲームも発見。明太子を塩漬けする工程をイメージして作られたそうです。

明太子ができるまでをアニメで学べる「めんたいシアター」や、タラピヨやタラコン博士が装飾された光るからくり装置など、見て楽しいスポットもありますよ◎

つぶつぶランドには「隠れタラピヨ」もいます。筆者は2つしか見つけられませんでした……。まだまだいるようなので、みなさんもぜひ探してみてください！

知って楽しい！明太子工場見学

つぶつぶランドをさらに進むと、工場見学のコーナーにつながっています。

ガラスの向こうでは、プロたちが職人技で明太子をさばく様子が！この日は20人で600kgもの明太子を生産していたそうです。

明太子の解凍→明太子の塩漬け（一次漬込）→選別・熟成（二次漬込）→計量・包装の過程が見学できます。まるで工場の中にいるような、リアルな雰囲気を知れるのが魅力です。

工場見学コーナーの出口には「めんたいレシピ」がズラリ！レシピが書かれた紙は、自由に持ち帰ることができます。レシピ「明太子のかねふく」の公式Instagramでもチェックできるので、ぜひ見てみてください。

明太子のかねふく公式Instagramはこちら

子どもが目いっぱい遊べる！2階の室内スペース

雨の日でも楽しめる！タラピヨキッズランド

1階入り口近くのエレベーターで2階に上がると……

こんなにかわいい子どもの遊び場が！靴を脱いで、広々と過ごすことができます。もちろんこちらも無料です。

床はすべて柔らかいマットになっているのもうれしいポイント◎

壁には、本格的すぎるボルダリングウォールが。なんとこちら、プロのボルダリング選手が監修したものなんだとか。もちろん子どもも遊べますが「いい課題（登るコース）だ……」と、ツウをうならせる壁だそうです（笑）。

また、タラピヨキッズランドの中にチームラボの常設展示も！2024年5月17日（金）に設置されたばかりの、『こびとが住まう黒板』です。

黒板（画面）の中にいるタラピヨやタラコン博士、シャボン玉に触ったり、線を引いたりして楽しめます。

ほかにもブロックで遊べるコーナーや、富士山の形をした巨大な滑り台もありました！室内にあるので、雨の日でも楽しめるのがうれしいポイント◎。体を動かしてたくさん遊びたい子どもにおすすめです。

小さい子どもと一緒でも安心！施設の設備を紹介

タラピヨキッズランドの隣にはボックス型の授乳スペースも。

トイレの中には、自由に使える子ども用の便座もありました。

また、2階休憩スペースに給茶・給湯機があるので、ミルクを作ることも可能。子どもとのお出かけにやさしい配慮がいっぱいです。

富士山とあったか足湯！富士見エリア

この日はくもりで富士山は見えませんでした（涙）。

2階のテラスにはなんと、富士山を眺められる足湯があります！無料で足湯まで入れちゃうなんて、めんたいパーク伊豆さん太っ腹すぎませんか……！

奥の方はジェットも出ていて、遊び疲れた足を癒してくれます。お湯は熱すぎず、子どもでも問題なく入れそうな温度でした。

遊ぶ→足湯で休憩→遊ぶ……と無限ループできちゃうので、飽きずに一日楽しめちゃいますね。

めんたいパーク伊豆に来たら絶対食べて！フードコーナーの人気メニュー

めんたいパークの目玉の一つ「フードコーナー」！新鮮でおいしい明太子グルメを、超リーズナブルなお値段で楽しめちゃいます。

「できたて明太子」「焼たらこ」「たらこ昆布」「焼きさば明太」：各400円（税込）

一番人気は「自家製ジャンボおにぎり」。あまりの大きさに目が飛び出そうになること間違いなしです（笑）。

他にも、数量限定の「明太フランス」や明太子づくしの「鬼盛り!めんたい丼」など、めんたいパークならではのメニューが盛りだくさん！

もちろん、フードコーナーのみ利用することも可能です◎

喜ぶこと間違いなし！めんたいパーク伊豆のおすすめ土産

フードコーナーの隣にある「できたて明太子ショップ」。工場直売店ならではの生明太子やおトクな切れ子、一風変わった明太子の加工品まで、さまざまな明太子のお土産が並んでいます。

用途や好みに合わせて種類を選びやすいのがうれしいポイントです◎

一番人気は「生明太子」。売り場の横に生明太子の試食コーナーがあり、あまりのおいしさに買ってしまう方が多いのだとか。子どもでも食べられるように辛さを抑えているので、ぜひ一度試食してみてください♪

明太子の魅力にハマり、定期的に買い物をする地元民もかなり多いそうですよ。

グルメ・お土産の詳細な記事ははこちら

また、「タラピヨ」と「タラコン博士」のグッズも！愛らしい見た目につられて、ついつい手に取りたくなってしまいます。

館内入り口には、めんたいパーク限定のガチャガチャも！こちらもお土産にぴったりです。大人気で品切れになる場合もあるので、在庫があったらぜひ回してみてください。

めんたいパーク伊豆と一緒に行きたい！周辺の遊べる施設

めんたいパーク伊豆の隣にある「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」もおすすめのスポット！

シェアサイクルで周辺をサイクリングできたり、函南町産のブランド牛乳・丹那牛乳を使用した飲むヨーグルトが出る「蛇口ヨーグルト」があったりと、伊豆・三島の魅力を味わうことができます♪

また、道の駅 ゲートウェイ函南の隣には「伊豆わさびミュージアム」も！伊豆の名産品であるわさびを余すことなく楽しめますよ。

「屋内・楽しい・おいしい」の三拍子そろっためんたいパーク伊豆に、ぜひ遊びに行ってみてください♪

※この記事は2024年7月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。