映画のロケ地にもなった【可睡ゆりの園】アクセスも抜群!ランチやひんやりスイーツも楽しめます

こんにちは、くふうロコしずおか編集部です。
2025年5月24日(土)から7月6日(日)まで、今年も可睡ゆりの園が開園します。
昨年は編集部が実際に訪れ、たくさん写真を撮影してきました♪どこを歩いても絶景が続く可睡ゆりの園、一度行くと毎年訪れたくなること間違いなし!
可睡ゆりの園とは?読み方は?
可睡ゆりの園は「かすいゆりのその」と読みます。秋葉総本殿「可睡斎(かすいさい)」に隣接していて、毎年5月下旬~7月初旬ごろだけ開園しているという少し珍しい植物園。
ここではゆりやあじさいを楽しめるだけではなく、ゆりの直売所や食事処もあり一日中楽しめるスポットです。
可睡ゆりの園の所要時間は?
園内はなんと3万坪!かなり広いので、花を見ながら写真を撮るだけでも2時間はかかりました。
高低差があるので、下から花を撮ったり上から撮ったりなど写真にこだわるともっと所要時間はかかりそう。
かなり歩くことになるので、無料の休憩所や売店、食事処をうまく利用しながら見学すると◎。一日中いても飽きないほど、見どころや写真スポットがたくさんあります!
可睡ゆりの園のチケット購入方法は?割引はある?
子ども:400円
※予告なく変更する場合あり
割引はないのですが、行く時期によって価格が変動します。お得に楽しみたい方は最盛期を避けるのがおすすめ。
可睡ゆりの園へのアクセスは?駐車場は?
車の場合
東名高速道路「袋井IC」から約5分。新東名高速道路「遠州森町スマートIC」からは、約20分で到着します。
公共交通機関の場合
JR東海道線「袋井駅」から約20分。
遠州森町行き(袋井市立病院経由)のバスに乗り「可睡斎入口」で下車します。そこから徒歩約5分で到着です。
可睡ゆりの園は犬も入れる?
基本的に、園内への動物の連れ込みはNG。
小型犬は抱っこ、もしくはカートに入れる、鳥などのペットはゲージに入れれば入園可能です。
盲導犬、介助犬、聴導犬は、カート不要で入園できます。
可睡ゆりの園は映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』のロケ地
可睡ゆりの園は『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』のロケ地。
一面真っ白なゆりの中で佇む二人の写真に、思わず心を奪われた方も多いのではないでしょうか?
そう、この非常に印象的なシーンの撮影場所が「可睡ゆりの園」なんです!
2024年6月14日(金)からデジタル配信も開始しているので、映画を見てから訪れるのもいいかもしれませんね。
可睡ゆりの園の見頃はいつ?
最も見応えがあるのは、6月上旬から中旬頃。編集担当も6月中旬へ訪れたのですが、枯れている花は一つもなくほぼ満開でした。
カラフルなゆりとあじさいに心が洗われ、ずっと見ていたい景色が続きます。まさに天国!
6月なのに真夏かと思うほどの暑さにビックリ。日陰もあまりないため、紫外線と熱中症対策をして行きましょう。
可睡ゆりの園の見どころ
とっても広い可睡ゆりの園。すべて回ってみて、編集担当が特に感動したおすすめスポットを紹介します。
真っ白で美しいゆり
可睡ゆりの園には、さまざまなゆりが植えられています。一面黄色や5色混合、赤白や5色が段々になっているなどかなり贅沢!
その中でも特に好きだった場所が「白ゆり」のスペースです。
高低差が激しく、ゆりに囲まれているような感覚が楽しめるんです。またここは日陰が多いのと、白色のおかげでかなり涼しく感じました。
カラフルなあじさい
正面入口の反対側はあじさいゾーンになっていて、さまざまな色のあじさいを楽しむことができます。
定番カラーの青色や紫色はもちろん
花束のような、ピンクのあじさいまで!
ちょっと変わった形のあじさいもあり、見ていてとても楽しかったです。
珍しい&静岡っぽさを楽しめる売店
ゆりの園では、静岡らしさを満喫できる売店があります。来たら絶対に食べて欲しいのが「ゆり根の天ぷら」!揚げたてアツアツを楽しめますよ。
この日は猛暑だったので、アイスクリームをいただきました。なんとこのアイスクリームは静岡地区限定らしく、静岡県産のクラウンメロンを100%使用!
すっごく濃厚で、メロンをそのまま食べているようでした。ミルキーさとメロンのみずみずしさのバランスが絶妙で、数分で食べ終わってしまいました。
その他のひんやりスイーツとして、かき氷もありましたよ。
ゆりの直売所も併設されていて、1鉢600円~購入可能。まとめ買いだとよりお得にゲットできるそうです。
撮影者が喜ぶ写真スポット
花と一緒に撮りたいけど、中まで入れないから距離感が気になる……という方、ぜひ可睡ゆりの園に行ってください!
すべての場所ではないのですが、一部このように人が入れるような細い道があるんです。臨場感のある写真を撮影することが可能!
もちろん園内の植物や樹木を、折ったり、掘りあげたりして持ち帰るのはNG。
気をつけながら写真を撮影しましょう。
至る所には、このように小さいイスのようなものも。登って撮影することもできますよ◎
フォトスポットがたくさんあるので、カメラを片手に園内を回っている方がたくさんいらっしゃいました。
柵などがないので、落ちたり転んだりしないように注意!
毎年行きたい!可睡ゆりの園
いい意味で予想をかなり裏切るほど、魅力でいっぱいな「可睡ゆりの園」。入場料をもっと払ってもいいくらい楽しんじゃいました♪
2025年は、5月24日から7月6日までです!
※この記事は2025年4月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。
