ウソ、こんなに!?チャーシュー5枚は参った…(嬉)【麺屋燕】静岡パルコ地下道に登場【昭和豚中華そば】懐かしさがトリコになる味
こんにちは!くふうロコ公式ライターのよれちゃんです!
静岡県内に8店舗展開する、静岡を代表する人気ラーメン店「麺屋燕」が静岡駅近くに新形態のラーメン店をオープンしました!麺屋燕では今までに無かった、豚中華そば専門店!豚好きの方は必見!これは楽しみすぎるぞ!
2024年5月オープン!麺屋燕の「豚中華専門店 麺屋燕」
静岡市葵区紺屋町、静岡パルコ前の地下道へ続く階段を降りると、目の前に現れるのが「豚中華専門店 麺屋燕」。2024年5月にオープンしたばかりの新店です。麺屋燕といえば、鶏出汁や魚介のスープをベースにした、あっさりラーメンのイメージが強いですが、今回の麺屋燕は今までに無かった新形態。豚の出汁をベースにした中華そばがウリのお店です。
店内の雰囲気はこんな感じ
入口部分に券売機が置いてあるので、最初に食券を購入しましょう。店内はL字型のカウンターと、4人掛けのテーブル席、2人掛けのボックス席があります。清潔感があって、おひとりさまでも来店しやすい雰囲気でいいですね。
メニュー「豚中華そば」と「昭和豚中華そば」の違いは?
看板メニューの豚中華そばに対して、昭和豚中華そばというメニューがあり、昭和生まれの筆者は気になりました。店主さんに聞いてみたところ、豚中華そばは豚のみのスープで、昭和は煮干しのスープをブレンドしているとのこと。それを聞いたら、煮干し好きとしては、昭和に行っちゃいますね!
豚と煮干しの旨味がつまった「昭和豚中華そば」
豚の清湯スープと煮干しのスープからなる昭和豚中華そば。麺を覆い隠すほどの豚チャーシューがトッピングされています。肉の迫力がすごい!それ以外には、もやし、ねぎ、メンマが乗っています。
豚の旨味が前面に出たその向こう側に、煮干しの風味を感じます。昭和という名前と味がしっかりとリンクする、どこか懐かしい味わいのスープです。
麺はやや平打ちのストレート麺。表面はツルツルして滑らか、喉越しが最高です。多加水特有のプリッとした食感の麺は、豚のスープとの相性も良くてめちゃくちゃ美味しい!
麺を覆うようにトッピングされたチャーシュは、箸で持っただけでホロホロと崩れていく柔らか食感!チャーシューの数は5枚くらい乗っていて、ちょっと多いかなと思いましたが、くどくないのでペロリといけちゃいました!うまい!
夜営業もスタート予定
豚中華そば、昭和豚中華そば以外にも、豚つけそばやこってり豚中華そばなるメニューもあるので、また他のメニューにもチャレンジしてみたいです。現在は昼のみの営業ですが、準備が整ったら夜の営業もしていくとのこと。新しい形の麺屋燕に、今後も注目ですよ!
住所:静岡県静岡市葵区紺屋町7-13 地下1F
営業時間:10:30~15:00
定休日:火曜日
※この記事は2024年5月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。