札幌の名店顔負け!【島田市】「カレーだけど…ウマすぎてごくごく飲んじゃったわ」古民家「琥珀」で絶品ランチ♪

こんにちは、カレーは辛めが好きなクララです!
今回は、今年1月にオープンしたスープカレー屋さん「琥珀」を紹介します。
諏訪原城跡近くの古民家「琥珀」
緑に囲まれたお店
「琥珀」は戦国時代に建てられた諏訪原城の跡地の入口あたりにあります。
後ろは城跡の林、周りは牧之原台地の雄大な茶畑という緑に囲まれたお店。
場所も市街地や住宅街から離れているため、知る人ぞ知る、通な場所でもあります。
木のぬくもり溢れる店内
古民家をリノベーションした店内は、木の香りとぬくもりで癒しの空間。
シンプルなインテリアはもちろん、一面の窓から見える景色も最高です。
靴を脱いで上がるので、家に来た気分でくつろげます。
本でゆっくりまったり
店内には「古本屋」と書かれた本棚があり、席で店主さんイチオシの本を読むこともできます。
間隔が十分に空いたカウンター席もたくさんあるので、お一人様でも来やすい雰囲気です。
琥珀色のようなスープ
メニューを開くと、お料理はスープカレーのみ!
実は、片手で数える程度しかスープカレーを食べたことがない筆者。
近隣で提供しているお店がなく、食べたことがあっても辛さのパンチを感じたことがなかったので、食べる機会はそれほどありませんでした。
スープカレー一本勝負なんて……期待が膨れ上がります!
筆者が食べた一つが、おやさいのスープカレー。
店名の「琥珀」がスープカレーの色に由来するとお聞きした通り、琥珀のような表面がキラキラするスープカレーに、食べる前からスパイス好きにはたまらない香りがします。
北海道で食べたスープカレーに衝撃を受けて、お店を始めたという店主さん。
日々スープカレーのスパイスを研究しているだけあって、何種類ものスパイスの相乗効果のおいしさを味わえます。
カレーとはまた違ったスパイスのパンチが最高!最後はスプーンを使わず、ごくごく飲むほど堪能できました。
5種類のスープカレー
スープカレーは具材別にチキン、ポーク、おやさい、ライト、限定の5種類あります。
ライトはタコさんウインナーの乗った子ども向けのメニューで、取り分けたい子どもには取り皿を用意してくれます。
また、限定メニューが時期によって変わるのもうれしいポイント。
5月中は「ネパール山椒香る黒胡麻坦々スープカレー」が食べられますよ。
エスニックな味やスパイス好きな方には、どんな味か気になる単語が連続していますね。
辛さは5段階あるので、辛いのが苦手な方でも大丈夫。お子様向けの1から、大辛の5まで辛さのレベルが選べます。
更に辛さを求める方にはプラス100円で6以上も挑戦可能。
筆者が食べたもう一つのスープカレーはチキン。素揚げされたチキンの表面はパリパリ、中はほろほろ、期待以上の味と食感です。
食べ方には型がある!?
スープカレー初心者の筆者は全く知らなかったのですが、スープカレーの食べ方は主に三つあるそう。
スプーンでご飯をすくって、スープに浸して食べる「基本型」、スープとご飯を別にそれぞれ食べる「セパレート型」、ご飯をスープにいれて雑炊のように食べる「てやんでえ!型」と、自分の好きなスタイルで食べることができます。
筆者は初心者なので、基本型からスタートしました。
食べ方まで研究する店主さんのスープカレーは、まるで流儀のようです。
100円台からトッピングも
食べ方に加え、トッピングで味変もできます。トッピングは7つあり、筆者は「チーズonライス」(100円)と「エスニック味玉」(100円)を注文。
「チーズon ライス」はボリュームたっぷりのライスにあぶりチーズがたっぷり。チーズの香りとスパイスの香りは食欲をさらにそそります。
「エスニック味玉」も食べたことがない味でしたが、スパイスのしみ込み具合とスープカレーとの相性がよすぎてリピート確定です。
どちらのトッピングもスープカレーと混ぜずにそれぞれ食べてから味変するのがオススメです。
繊細な何種類ものスパイスの味を感じる「琥珀」のスープカレー。
今回は基本型で食べましたが、今度はてやんでい型で違う楽しみ方をしてみ たいと思います!
行ったことがある方は、5月から営業日が水木土日に変わるそうなので要確認を~!
※この記事は2024年5月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。
