人気の家電量販店にズバリ聞いた! 冬の最新・暖房家電、ついに激戦時代に突入! 省エネ・快適・安心「どれが推し?」徹底比較

※本記事はPRです。提供:東北電力、取材協力:ヨドバシカメラ マルチメディア仙台
こんにちは、「くふうロコ仙台」公式ライターの村越克子です。
節約や家計管理など、生活情報に関する雑誌や書籍のライターとして、これまでに1,000件以上の取材をしてきました。
毎日、寒いですね~。
寒冷地の生活者にとって、暖房家電は、ちょっと大げさな言い方かもしれませんが、いわば“命綱”のようなもの。
賢く選択することが肝心です。
と、ところが、昨今の暖房器具“界隈”は、次々に最新機種が登場して、百花繚乱(ひゃっかりょうらん)。
それぞれの商品がメリットをうたい、どれを選べば良いのか、ホント、悩ましい。
まさに、暖房家電の戦国時代、「冬の陣」です。
そこで、みなさまを代表して、人気家電量販店「ヨドバシカメラ マルチメディア仙台」の販売員さんを直撃!
生活者のニーズをビシッとぶつけて、暖房家電の最新事情と、「冬の陣」の激戦に勝利するベストチョイスを、バシッと聞いてまいりました。
みなの者、暖房家電「冬の陣」、いざ、出陣じゃ~!!
暖房家電【合戦その一】部屋全体を「効率よく暖める」なら、どれ!?
戦いに勝利するためには、まず戦略を練ること。
その基本の「き」が、暖房家電の使用場所を決めることにあります。
リビングなど、広い空間全体を暖めるのか。
それとも、キッチン・洗面所・トイレなど、比較的、狭い空間で使用して、足元や下半身、手指などを部分的に暖めるのか?
用途によって、最適の暖房家電は違ってきます。
部屋全体を暖めるなら、この5種!特徴を徹底比較
広い空間全体を暖めるなら、エアコン、オイルヒーター、ガスファンヒーター、石油ファンヒーター、石油ストーブの5種。
それぞれの特徴は、表の通りです。

「速暖」「換気原則不要」「エネルギーは電気だけ」の全項目を制したのは、唯一エアコンのみ。
つまり、エアコンだけが、今回の勝敗を決める「省エネ・快適・安心」のうち、「快適」と「安心」をクリアしたと言えるでしょう。
コストを比較!どれがお得?
「エアコンが、快適で安全なことはわかったけれど、問題は省エネよね。
電気代が爆上がりして、光熱費が上がるのは、絶対にイヤ!」
という、生活者のみなさんの声が聞こえてきます。
もちろん、その点は抜かりなく、ヨドバシカメラさんに確認しました。
今回の試算によると、「エアコン=電気代がかかる」というのは、思い込みであることが判明!
では、その根拠を数字で開示しましょう。
下の表をご覧ください。
※1日8時間の使用、30日で計算。電気代は東北電力従量電灯B・最初の120kWhまで29.71円、灯油は18ℓ2,030円として計算。外気温により電気・灯油の消費量が変わるため、目安となります。ご使用状況や条件により異なる場合があります。
※ヨドバシカメラ マルチメディア仙台の試算による。
6畳用寒冷地向けエアコンを1日8時間、30日間使用したときの電気代は3,816円。
対する、遠赤外線ヒーターは8,352円、石油ファンヒーターは10,584円。
今回の試算では、寒冷地向けエアコンが最も光熱費が低い結果となりました!
外気温や使い方により、実際の消費エネルギーは変動しますが、この数値は、寒冷地向けエアコンが高い省エネ性能を備えていることを示す一例と言えます。
寒冷地向けエアコンは、省エネ・快適・安心の三拍子が揃った、非常にバランスの良い商品と言えるでしょう。
【結論】「寒冷地向けエアコン」がオススメ!
東北地方にお住まいの方には、「寒冷地向けエアコン」が激推し。
エアコンの室外機に、霜がもっとも付きやすい外気温-7℃~5.5℃になると、通常のエアコンは、霜取り運転をするので暖房能力が低下することがあります。
でも、最新の寒冷地向けエアコンには、霜取り中でも室温低下を抑えるための制御や、AIを活用した省エネ運転を搭載した製品も増えています。
寒冷地でリビングを暖めるなら、寒冷地向けエアコンを検討してみては?
暖房家電【合戦その二】部分的に「速暖」するなら、どれ!?
次は、比較的狭い空間や、足元・下半身などを部分的に暖める場合に最適な、暖房家電の見極め方について解説します。
「そろそろ夕飯の準備しなくちゃだけど、キッチン、寒いからな~」
「入浴前に、洗面所で服を脱いだときのヒートショックが心配」
「部屋が寒いからって、子どもがなかなか勉強部屋に行かない」
……というとき、暖房家電に求められるのは、すぐ暖まる=速暖です。
部分的に「速暖」するなら、この2種!特徴を徹底比較
部分的な速暖性が優れていると言われているのが、セラミックヒーター、電気ストーブ(ヒーターの素材はカーボン、グラファイトなど)の2種。
2種とも、すぐに暖かさを感じやすい点が特徴で、換気原則不要、プラグをコンセントにさしてスイッチONするだけの手間なしです。
キッチン、洗面所、子ども部屋、トイレなどに入ると同時に、スイッチONすれば、すぐに暖かくなり、足元、下半身、手指がポカポカに。
それぞれの特徴は、表の通りです。

コストを比較!どれがお得?
さて、ここで問題が……。
この2種、どちらも速暖性や使い勝手の良さが優秀で、互角の勝負。
となれば、決め手は、やっぱり電気代の比較です。
試算結果は次のとおり。
・電気ストーブ(型番:RF-Z425-W、消費電力量400W)
月2,851円前後(※)
・セラミックファンヒーター(型番DSF-VN124-B、消費電力量1,200W)
月8,553円前後(※)
今回の試算では、電気ストーブに軍配が上がります。
※1日8時間の使用、30日で計算。電気代は東北電力従量電灯B・最初の120kWhまで29.71円として計算。外気温により電気の消費量が変わるため、目安となります。ご使用状況や条件により異なる場合があります。
※ヨドバシカメラ マルチメディア仙台の試算による。
※実際の電気代は、ご使用の機種や設置条件等により変動する場合があります。
【結論】「電気ストーブ」がオススメ!
速暖性と使い勝手の良さという点では、2種がほぼ互角。
なので、1か月にかかる電気代が安い「電気ストーブ」が、勝名乗りを上げました(※)。
※電気代は試算結果に基づく目安であり、実際の光熱費は、外気温、住宅性能、設置条件、使用時間などによって変わる場合があります。
暖房性能や快適性、電気代は、住宅の断熱性能や外気温、設置条件等によって変わる場合があります。
暖房家電【合戦その三】販売員さん推し!今、売れてる&最注目はこの3種
暖房家電のプロに取材できるチャンスに、この冬の推しを聞かないわけにはいきません。
最近、人気上昇中なのは、この3種!
①セラミックファンヒーター
※2026年1月時点の参考価格です。販売店や時期により価格は異なります。
ヒーターの素材は、セラミックヒーターと同じ。
ですが、セラミックファンヒーターは、セラミックを加熱してファンで温風を送るので、速暖性がアップ。
ドライヤーをイメージしていただくと、わかりやすいと思います。
ヒーターが内部にあるので、間違ってタオルが掛かったとしても燃えにくく、倒れた場合は自動的にOFFになるなど、安全性に配慮した設計が採用されています(※)。
※安全装置の有無・仕様は機種により異なります。可燃物が触れた状態で長時間使用した場合など、状況により発煙・発火のおそれがあります。
※本記載は構造上の一般的特性を示したもので、すべての事故を防ぐものではありません。
②グラファイト電気ストーブ
※2026年1月時点の参考価格です。販売店や時期により価格は異なります。
スイッチを入れてから、すぐに温かさを感じられるモデルが多く、寒い冬の朝でも使いやすい暖房器具です。
縦長デザインの製品では、下半身を中心に暖めやすいのが特徴です。
③オイルレスヒーター
※2026年1月時点の参考価格です。販売店や時期により価格は異なります。
オイルヒーターは、一度暖まると部屋の温度をキープして、冷めにくいのが特長ですが、速暖性がイマイチ。
その弱点を克服したのが、オイルレスヒーターです。
スイッチを入れてから温まるまでが早いのが特徴で、試算条件によっては、電気代がオイルヒーターの約半分(※)となるモデルも。
さらに、パネル表面温度が約60度前後に設定された製品では、手足が触れてしまった際の、やけどのリスクを軽減する構造となっています。
※オイルヒーター:約12.6円/時(MDHS09モデル)、マルチダイナミックヒーター:約7.5円/時(RHJ35M0812モデル)
※建物の構造・断熱性:RC集合住宅・新省エネ基準(Ⅳ地域)に適合。運転時間9時間、設定温度20℃、外気温:拡張アメダスデータに基づいた東京の12月上旬の気温/照明や人体の発熱性など考慮/1kW時の電気代は31円で計算(2025年7月時点)/ECOモード機能付きモデルはECOモード運転を想定
※上記はあくまで想定であり、実際の数値はご使用環境により大きく変動する場合があります。
それでもやっぱり、寒冷地向けエアコンがオススメ!
以上、この3種が、この冬の推し暖房家電。
ですが、省エネ・快適・安心・パワフルなどの総合力で、激戦を制覇したのは、やっぱり寒冷地向けエアコン。
また、暖房家電は寒くなると取り出し、シーズンが終わると片付ける手間がかかりますが、エアコンには、その手間がありません。
エアコンは、冬は暖房、梅雨時は除湿、夏は冷房と、1年を通じて大活躍。
年間を通して、私たちが快適に暮らすには、エアコンは欠かせない家電と言えるかもしれませんね。
寒冷地の暖房家電は、こう選ぶ!「得する選び方・使い方」
①「エアコンで部屋全体」+「部分暖房」二刀流
エアコンで部屋全体を暖めつつ、足元、下半身、手指を速暖性の高い暖房家電で暖める“二刀流”の使い方が、寒冷地の冬を快適に過ごす極意です。
②エアコンは「最新・寒冷地向け」がオススメ!
最新機種の中には、省エネ性能として、人の動きをセンサーで感知し、外気温に応じて暖房の出力を調整するAI機能を搭載している製品も。
特に寒冷地では、低外気温時の暖房性能に配慮した「寒冷地向けエアコン」が有効な場合があります。
初期費用はかかりますが、運転の最適化などにより、今よりも電気代が抑えられる可能性も。(※)
※実際の電気代の差は、エアコンの機種や使用条件、設置環境によって異なります。
③買いどきは「歳末キャンペーン」と「新生活キャンペーン」
暖房家電の販売が好調な11月末から年内にかけては、商売繁盛の波に乗って値引きも順調。
また、1月末から3月の新生活キャンペーンもお得ですが、欲しい商品が売り切れている可能性もあるのでご注意を。
④サーキュレーター「真上向け」併用で節電

温かい空気は部屋の上部にたまりやすいので、サーキュレーターで空気を攪拌すると、室内の温度ムラを抑えやすく、暖房を効率よく使える場合があります。
その際は、サーキュレーターを真上に向けて運転するのがポイント。
これだけは販売員さんに伝えて!暖房家電「失敗しない購入のコツ」
暖房家電を買い行く際には、次の5点をメモ。
わが家に最適な暖房機器を選ぶのに役立ち、買い物もスムーズに進みます。
・使用する場所
・部屋全体を暖めたいのか、部分的にすぐ暖めたいのか
・部屋の広さ(畳数)
・1日の使用時間
・電気会社との契約アンペア数
【正直情報】
築年数が経過した戸建てで、新規でエアコンを取り付ける場合、壁に穴を開けたり、エアコン専用のコンセントの増設など、本体とは別に工事費がかかるケースがあります。
初期費用がどの程度かかるのか、販売店や工事店へ一度お問い合わせしてみてくださいね。
最終結論!寒冷地の暖房は「エアコン+部分暖房」がオススメ!
暖房家電「冬の陣」の勝敗が決まりました。
寒冷地向けエアコンで部屋全体を暖め、速暖性に優れた暖房家電でキッチン、洗面所、トイレなど狭い空間や足元、下半身、手指など部分的に暖めることが、厳冬を快適に過ごす決め手です。
最新の寒冷地向けエアコンは、省エネ性能が向上している製品が多くあります。
ご使用状況や条件によって異なりますが、「まだ使えるから」と年代の古いエアコンを使い続けているよりも、思い切って買い替えた方が電気代を抑えられる可能性があります(※)。
わが家にとって最適な、省エネ・快適・安心な暖房家電を選んでみてください。
※実際の電気代の差は、エアコンの機種や使用条件、設置環境によって異なります。
【取材協力】
■本澤 拓哉さま
ヨドバシカメラ マルチメディア仙台
家電総合チーム マーケットイノベータ
グループリーダー
暖房家電のほか、冷蔵庫・洗濯機・掃除機・炊飯器・電子レンジなどの接客を、売り場の最前線で担当。
※この記事は2026年1月時点での情報を基に作成しています。