【オール電化】って本当にお得?便利?「電気代上がる」「導入コスト高すぎ」「停電したらヤバい」3大不安を"テレビで人気"専門家が解消!

※本記事はPRです。提供:東北電力
こんにちは、「くふうロコ仙台」公式ライターりるです。
宮城育ちで、仙台在住歴は13年。
家族4人暮らしで、小学生2人の母です。
わが家は、5年前からオール電化の戸建住宅に住んでいますが、最近
「電気代が高くなっている気がする…」
と、感じることがしばしば…。
便利なはずのオール電化ですが、本当にお得なの?
今使っている方も、これから導入を検討している方も、すごく気になりますよね。
オール電化について、今どうしても気になる"不安"を解消したい!
というわけで、専門家を直撃!してみました。
今回お話を伺った方は
■塚越菜々子さん
年間200件以上の家計を診断。
悩みに寄り添う、わかりやすい解説が人気のファイナンシャルプランナー。
NHK『あさイチ』、日本テレビ『ZIP』、テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』等、メディア出演多数。
SNSやYoutube(登録者数11万人)でも、身近なお金について、専門的なことを噛み砕いて発信する。
塚越さんご自身も、オール電化を導入している、2児の母。
オール電化の不安への対処法・必要な知識・効率良い活用術を、リアルに教えていただきました。
「オール電化」とは?メリット・デメリットは?
「オール電化」ってどういうこと?
PHOTO by:「くふうロコ仙台」公式ライターりる
オール電化とは、調理・冷暖房・給湯など、家庭での生活に必要なエネルギーを、全て「電気だけ」でまかなうこと。
調理や給湯などで"熱"が必要な場合、エネルギー源として使っていた「ガス」の代わりに、オール電化では「電気」で対応します。
電気から"熱"を作り出すためには、IHクッキングヒーターや、エコキュート(電気給湯器)など、専門の機器が必要なんです。
オール電化の「メリットVSデメリット」は?
便利そうに感じるオール電化ですが、もちろん、メリットもデメリットも。
まずは、代表的な3つのポイントを挙げてみました。
自分に合うか、どう活用するかの参考にしてみてくださいね!
オール電化の<3大メリット>
1:電気代とガス代が一本化→光熱費を管理・節約しやすい!
2:火やガスを使わない→火事のリスクが低い(※1)
3:キッチンの掃除・お手入れがラク♪
オール電化の<3大デメリット>
1:電気代が高くなりがち(特に冬!)
2:導入の初期コストが高い💦
3:停電したら全て使えない
この3大デメリット、やっぱりすごく不安ですよね…。
というわけで、家計診断のプロ・塚越さんに解消法をお伺いしました!
※1:機器の故障等により火災が発生する恐れがあります。機器は適切にご使用ください。また、「天ぷら油火災」とも呼ばれる、油を加熱しすぎることによる火災は、IHクッキングヒーターでも発生する可能性があります。
オール電化3大不安:①「電気代が高くなる」ってホント!?
オール電化にすると、本当に電気代って上がるの?

オール電化にすると、ガス代と一本化するから、"電気代そのもの"は上がりますよね。
でも、光熱費トータルで見ると、下がるケースも多いんです。
例えば
・灯油・ガスより下がるケースが多い
特に、プロパンガスの地域ではガス料金が高いため、オール電化に切り替えることで、家計がラクになるケースが多いです。
(オール電化でも、電気温水器や、蓄熱式の電気暖房機などのヒーター機器を使っていると、トータルの光熱費が高くなるケースも)
また、地域や使用状況などの条件によりますが、灯油や都市ガスを併用している場合でも、安くなることが多いようです(※2)。
まずは、ご自宅の光熱費が、オール電化にするとどう変わるか、簡単にチェックしてみては?
・夜間料金が安いプランで下がる
夜間の電気料金が安くなるプランを選べば、洗濯やお風呂のタイミングなどを工夫するだけで、無理なく節約できます。
さらに
「ガスと電気を一本化することで、基本料金がひとつにまとまり、家計管理がラクになりますよ」
と塚越さん。
確かに、我が家もオール電化を導入して、家計が把握しやすくなったことを実感!
・灯油・ガスよりも下がることが多い(※2)
・夜間料金プランなどで下がる
★ガス・電気一本化で、家計管理がラクに♪
※2:東北電力の「かんたん光熱費シミュレーション」の条件に基づく試算結果によるものです。実際の料金は,地域・契約条件・使用状況により、安くならない場合があります。
電気代ってなぜ上がるの?これからも上がるの?
電気代が上がる理由は、大きく3つ。
1つ目は「使用量が増えた」から。
明細の"電気料金"を見ると、「うわ、こんなに上がってる!」と衝撃を受けがちですが、"使用量"もしっかりチェック!
暖房や冷房の使い始めなどは特に、電気を使う量が増えたから、電気料金も増えた、というケースが多いです。
2つ目は「電気代の"単価"が上がった」から。
電気代の単価は、発電にかかるコストなどによって、変動します。
「燃料費等調整制度」といって、石油など、発電に必要な燃料の価格変動を、電気代に反映させる仕組みがあり、前月と比べて単価が上がる時期もあれば、下がる時期も。
他にも、単価に含まれているのが「再エネ発電賦課(ふか)金」。
太陽光発電など、「再生可能エネルギー」の普及を支えるために、実は、国の施策により、電気料金に上乗せして私たちが少しずつ負担しているんです。
【実際に、去年の明細と比べてみた!】
えええ、そんなこと、今まで知らなかった…でも、実は明細に載っているらしい!?
というわけで、直近の2025年10月分と、1年前の明細を比較してみました。
昨年は今年より寒くなるのが早く、空調の使用量が増えた影響で、月の電気使用量がかなり多かったです。

そこで、正確に比較するため、「電気使用量は同じ」にして計算してみたら…。
・「燃料費等調整額」は、去年より118円上がった(割引が減った)
・「再エネ発電賦課金」は、去年より289円上がった
・トータルで、去年より407円上がった
あれ、思っていたよりも、料金上がっていなかった!
みなさまもぜひ、ご自宅の明細を改めてチェックしてみてくださいね。
さらに、電気代が上がる3つ目の理由は「政府の補助金」など。
「現在は、政府の補助金が終了したので、その影響も大きいですね」
と、塚越さん。
電気代って「使った量」だけでなく、世界情勢、さらには政府の政策にも左右されるものなんですね…。
政局が変わった今こそ、よーく注目しておかなきゃ!
電気代の仕組みについては、また次回の記事で詳しく解説しますね。
1:使用量の増減
2:燃料などのコスト
→明細の「燃料費等調整額」をチェック!
3:政府の補助金など
→2025年11月に終了したばかり。
政府の動向によっては、電気料金の特別措置が再開となる場合も…。
無理はしたくない!快適に節電できる?

「夏や冬の電気代を劇的に下げるのは、正直むずかしい」
と、塚越さん。
節約のために、昨今の厳しい暑さや寒さを我慢すると、体に負担がかかり、結局は医療費など、他でお金がかかってしまうことに。
"無理しない"節電テクを、例えば具体的に挙げてみると…。
・「夜間が安い」オール電化プランに合わせた暮らしに
→洗濯やお風呂は夜にまとめる
・節約は1人で頑張らない!
→家族全員で「つけっぱなし・出しっぱなし撲滅」から節電意識を共有!
・効率の良い機器を選ぶ
→エアコンなら「部屋サイズに合うもの」「省エネ機能付き」など
ポイントは、“年間トータルでの節約”をめざすこと!
意外と、過ごしやすい春や秋もつい、エアコンをつけっぱなしにしていませんか?
まずは、節電しやすい時期に、できることから。
そして、長く続けることが大切です。

筆者自身も、まさに
「節電しても電気代が上がるのは、私の努力が足りないせい?」
と、ストレス最高潮(泣)。
「家族全員と共有すればいいんだ!」と、すっごく心に刺さりました。
・劇的には難しい
・年間トータルで節約プランを考える
オール電化3大不安:②「導入コストが高すぎる!」
オール電化の導入を検討していて、「初期費用が高そう…」とためらってしまう方も多いのでは?
確かに、オール電化を導入すると、IHクッキングヒーターやエコキュートなど、専門機器が必要なため、一時的には大きな出費になります。
そこで塚越さんに、導入にかかるコストや、初期費用を上手に抑える方法について伺いました。
導入コストを抑える方法は?
導入コストを抑えるポイントは3つ!
ポイント1:購入するタイミング
購入のタイミングって、意外と大切。
需要が高まる冬前など、ピーク時期を避けるだけで、費用を抑えられる場合があるそうです。
ポイント2:15年後の家族の将来を想像する
例えば、エコキュートは、初期費用は他の給湯器に比べると高額。
PHOTO by「くふうロコ仙台」公式ライターりる
でも、初期費用だけで判断すると、意外と損する落とし穴が!
「家族構成や、生活スタイルに合った設備を選ぶことが大切です」
と塚越さん。
今は子どもが小さくてお湯を使う量が少なくても、数年後には使用量がかなり増える可能性、ありますよね。
導入時は、"今の暮らし"だけでなく、“15年先の暮らし”を見据えることが大事!
将来の家族構成の変化などを見越しておけば、買い替えなど、のちのちの出費を最小限に抑えることができます。
ポイント3:「省エネ機能」をチェック!
機器を選ぶ際は、「省エネ性能」をチェックすることも重要。
初期費用が多少高くても、電気代の節約が継続できれば、長い目で見るとおトクになることも!
・安いタイミングに購入
・15年先の将来を見据える
・省エネ機能をチェック
リース導入で気をつけることは?
リース制度や、補助金を活用するのも、賢い選択!
まとまった費用を一度に払うのが難しい場合は、検討してみる価値があります。
最近は、東北電力の「東北電力eライフリース」のように、エコキュートやIHクッキングヒーターを、導入コストも含め、月額制で導入できる仕組みも登場。
▶︎「東北電力eライフリース」の情報はこちら
リースは、初期費用を抑えられるのが大きなメリット!
「ただし、原則的に契約期間中にやめることができないので、注意が必要です」
と塚越さん。
保証内容や災害時の補償、引越しや住宅売却時の扱いなど、契約前に細かい条件を確認しておくことも大切です。
わからないことは担当者にしっかり確認し、不安を残さないようにしておきましょうね。
・途中解約・契約内容に気をつけて!
補助金のタイミングが合わない時は?

仙台市でも、灯油を使った暖房や給湯機器から、エアコンやエコキュート等に変更する場合の、補助金制度が実施されていました。
しかし、令和7年度の申込期間は、すでに終了しています。
(※2025年10月現在。2026年は「給湯省エネ2026事業」が発表されています。詳細は随時更新されます)
補助金は、時期や地域によって異なり、募集期間も限られています。
“補助金が出るまで待とう”と導入を先延ばしにすると、住宅ローン金利や資材費が上がって、かえって損をすることも…。
補助金にこだわりすぎず、全体のコストバランスを見て、導入のタイミングを判断することが大切!
補助金に関する最新情報は、仙台市など、自治体の公式サイトや、広報誌をこまめにチェックするのがおすすめです。
・ローン金利や資材費の高騰もあるので、全体のコストバランスで判断
オール電化3大不安:③「停電したらヤバい!?」
「もし停電したら、すべて止まってしまうのでは?」
オール電化を検討する際に、多くの方が感じる“停電時”の不安。
筆者も導入前は「電気だけに頼る生活って大丈夫?」と思っていました。
停電したら全部使えなくなる!どうしたら?
停電したら、何も使えなくなるのでは?と心配になりますが、
「実は、電気は復旧が早いんです」と塚越さん。
実際に、2011年の東日本大震災では、災害発生から3日後に80%の停電が解消されました。
そもそも、灯油やガスを使った暖房や給湯器だって、停電したら使えないものがほとんどですもんね。
東日本大震災の時に、宮城県内で自宅避難生活を送っていた筆者も、電気の復旧の早さは、とてもありがたく感じました。
また、エコキュートは、非常時にタンク内の水を給水用として使える機能があるため、断水時の備えにも役立ちます。
とはいえ、停電時はほとんどの機器が使えないため、災害への備えは大切ですよね。
「オール電化を導入する際は、太陽光発電と蓄電池の導入を検討するのもおすすめです」と塚越さん。
停電時にも電力を確保でき、スマートフォンの充電や冷蔵庫の稼働など、“いざというとき”にも安心なのだそう。
火災のリスクは?
IHは直接火を使わないため、火災リスクが低く(※1)、安全性が高いのも大きなメリット。
直接火を使わないから、猛暑の調理でも暑さを感じにくい点も、IHを導入して良かったと実感しています。
普段の暮らしで便利なのはもちろん、いざという時も頼れるオール電化。
“もしも”に強い住まいとしても、これからの暮らしにぴったりの選択かもしれません。
・電気の復旧は早い
(実際2011年の東日本大震災では、災害発生から3日後に80%の停電が解消された)
・エコキュートは断水時の備えになる
・太陽光や蓄電池の検討も
・火災リスクが低い(※1)
※1:機器の故障等により火災が発生する恐れがあります。機器は適切にご使用ください。また、「天ぷら油火災」とも呼ばれる、油を加熱しすぎることによる火災は、IHクッキングヒーターでも発生する可能性があります。
まだある!オール電化の不安・不満を解消!一問一答
3大不安の他にも「実際の暮らしで気になること」は、まだある!
ここでは、筆者のリアルな疑問や、塚越さんが家計診断の現場でよく受ける質問をもとに、よくある悩みに一問一答形式で回答します。
悩み①メンテナンスにもお金がかかるのでは?

定期的な点検や、フィルター掃除は必要ですが、基本的に大きな費用はかかりません。
エコキュートは、10年を目安に交換部品が必要になる場合もありますが、長期保証やリース契約を利用すれば、修理費がカバーされるケースも。
日頃の掃除や点検を意識することで、コストを抑えることも十分可能です。
悩み②太陽光発電は、取り入れた方がお得?

発電した電気を自家消費できるため、電気代の削減につながります。
特に、オール電化との相性がよく、昼間の電力を効率的に使えるのが魅力です。
「太陽光+蓄電池の組み合わせは、防災面でも安心。
家族構成や生活リズムに合う設計をすれば、長期的にはプラスになることが多い」
と、実際に取り入れている塚越さんも実感しています。
悩み③火力が弱くて使いづらいでしょ?
PHOTO by:「くふうロコ仙台」公式ライターりる
よく聞くのが「IHって火力が弱いんでしょ?」という声。
「私自身も、導入前はそう疑っていました」と塚越さん。
しかし、実際に使ってみると
「熱の入り方が均一で、料理の仕上がりが安定する」
「油ハネの後片付けや、掃除がラク」
など、むしろ快適に感じる場面が多かったとのこと。
筆者も同感です!
フライパンや鍋など、IH対応の調理器具を選べば、火力不足を感じることはほとんどありません。
悩み④寒冷地での、オール電化のリスクは?

「寒い地域では、電気代がもっと高くなりそう」と心配する方は多いです。
確かに、寒冷地では冬場の電力消費が特に増えるため、電気代が高騰することはあります。
そのため、暖房設備や給湯機などは、エネルギー効率の高い設備を選ぶことが大切。
最近のエコキュートやエアコンは、寒冷地向けの高性能タイプが増えているので、よく検討してみると良いでしょう。
さらに、家の断熱や気密性を高め、電気を効率よく使う工夫で、冬も快適に過ごせる住まいにできますよ。
【まとめ】快適で安心な「オール電化ライフ」は実現できる!
オール電化は、「電気だけで、家のエネルギーをまかなう」暮らし方。
光熱費を一本化することで家計管理がしやすく、家の中もスッキリする一方で、 導入や使い方に、少し工夫が必要な部分もあります。

暮らし方や家族構成によって、オール電化に対して感じるメリット・デメリットはさまざま。
でも、共通して言えるのは、
“正しい知識"と"無理のない工夫”で、快適で安心なオール電化ライフは実現できる!
ということ。
今、導入を迷っている方も、家計にも環境にもやさしい選択肢として、オール電化を前向きに検討してみてはいかがでしょうか?
※この記事は2025年12月15日時点での情報を基に作成しています。