もうコンビニ行けない(泣)思わず【成城石井】で大人買い「世界のSNS沸騰!大流行スイーツ降臨」「意外と安い!」全3種食べ比べ

こんにちは、「くふうロコ仙台」公式ライターの仙台カフェグラムです。
今年で仙台在住14年。
食に対する執念からか、美味しいお店をリサーチすることが大得意!
そんな私が見つけた、お店やスポットをご紹介します♪
今回は、仙台に1店舗しかない「成城石井」で、大流行中のスイーツを発見!
思わず全種類大人買いした、リアル実食レポートをお届けします。
大人気!「ドバイチョコレート 」って何!?
SNS発のトレンドが、韓国のZ世代を中心に火がつき、いま大流行中の「ドバイチョコレート」。
その名の通り、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで生まれたスイーツで、ピスタチオクリームと細麺状のカダイフをチョコレートで包み込んだ、濃厚&ザクザク食感が魅力の板チョコです。
カダイフとは、小麦粉やトウモロコシ粉を原料にした極細の麺のような生地で、焼き上げるとサクサク、ザクザクとした独特の食感に。
香ばしいピスタチオとの相性も抜群で、そのユニークな味わいが今、世界中で注目されています。
韓国では、すでにコンビニやスーパーなどでも気軽に手に入るほど市民権を得ており、アレンジを加えた「進化系ドバイチョコスイーツ」も続々登場しているのだとか。
そんな話題のドバイチョコ、日本でもじわじわと人気が広がっています。
先日立ち寄った成城石井では、なんと3種類のドバイチョコレートを発見!
さすが、トレンドに敏感なセレクトショップ……!
これほど、バリエーション豊かに展開されているとは驚きでした。
というわけで、今回はその3種類をすべてゲットしてきました!
それぞれの味わいや特徴を、実食レポとともに詳しくご紹介していきます!
成城石井自家製「ドバイチョコ風ケーキ」
中東・ドバイで話題沸騰中の「ドバイチョコレート」を、日本流にアレンジ!
その進化系スイーツとして登場したのが、成城石井自家製の「ドバイチョコ風ケーキ」です。
価格は646円(税込)。
ドバイチョコ=高級というイメージがあったので、もっと高いのかと思いきや、意外と手に取りやすい価格に、ちょっと安心しました(笑)。
見た目は小ぶりなホールケーキのようで、直径約7.5cm、高さ約3cmとずっしりサイズ。
1人で食べるにはやや大きめですが、贅沢気分を味わいたいときにはぴったりです。
ふたを開けると、ふわっと広がるチョコレートの濃厚な香り──
これはもう、テンションが上がります!
ケーキは3層構造で、
・ホロホロ食感のチョコパウンド生地
・とろけるピスタチオチョコレート
・香ばしく焼かれた“カダイフ”のトッピング
このカダイフ、実はかなり手が込んでいて、細かく砕いた生地をバターで絡めてローストし、さらにホワイトチョコでコーティング。
ドバイチョコならではの“ザクザク食感”を、見事に再現しています。
実際に食べてみると…!?
まず驚いたのが、ビターめで、ザクザクとしたチョコレートの存在感!
ピスタチオペーストは、ほんのり甘くコクがあり、ピスタチオ感はやや控えめながらも、クリーミーな風味がしっかり広がります。
ダイス状のピスタチオも柔らかく、噛むほどに香ばしさがにじみ出てきます。
そして、パウンド生地はホロホロとくずれる軽やかな食感で、全体をやさしく包み込むような役割。
チョコの濃厚さと、パリパリ・ザクザクとした食感、なめらかなピスタチオの組み合わせが絶妙で、まさに“大人のリッチスイーツ”といった印象です。
カロリーは1個あたり487kcalとしっかりめですが、それも納得の満足感。
自分へのご褒美や、話題のスイーツを体験してみたい方に、ぜひおすすめです!
Radiant ドバイチョコ
ひと目見て、「これぞドバイチョコ!」と思わせるビジュアル──!
正方形のチョコに、優雅なライン模様があしらわれた、Radiantの「ドバイチョコ」は、その見た目からしてリッチ感たっぷり。
まさに王道のドバイチョコレートです。
価格は754円。
中には、香ばしいピスタチオペーストと、細麺状のカダイフがぎっしり。
3種類の中でも、このRadiantが一番、カダイフの“ザクザク食感”をしっかり楽しめました!
驚くのは、そのチョコレートの薄さ!
まるでレースのように繊細なコーティングの中に、たっぷり詰まったカダイフとピスタチオペースト
──まさに食感と風味の宝箱。
口どけの良いチョコと、サクサク・ザクザクのカダイフの食感。
そこにピスタチオのなめらかさが重なり、リッチでとろけるような一体感が楽しめます。
甘さは意外にも控えめで、どこか日本人の味覚に寄り添ったやさしい味わい。
素材の組み合わせやバランスも絶妙で、「これはまた食べたくなる……」と思わせる仕上がりでした。
これまで、ドバイチョコは海外製が主流でしたが、こちらは国内製造。
輸入に頼らずとも、高品質なドバイチョコが手に入るようになったのは嬉しいポイントですよね。
SNSでは「甘すぎなくてちょうどいい」「カダイフの食感がやみつきになる」など、口コミでも高評価が目立ちます。
ドフリーズ ドバイチョコ風ケーキバー
今回見つけた中で、ひときわ異彩を放っていたのがこの一本──!
「ドフリーズ ドバイチョコ風ケーキバー」です。
その名のとおり、なんと、バータイプ!
片手で持ってパクリと食べられるスタイルは、手を汚さずに楽しめるのが嬉しいポイント。
おしゃれな見た目とあいまって、ちょっとしたご褒美スイーツにもぴったりです。
中には、ふんわりとしたケーキ生地、そしてカダイフ入りのピスタチオペーストが、ぎゅっと詰まっています。
外側は、チョコレートでしっかりコーティングされており、ひと口食べればその濃厚な甘さがじんわりと広がります。
特筆すべきは、「ドバイ製造」という点!
今回紹介した3種類の中で唯一、本場・ドバイで作られたチョコレート菓子なんです。
カダイフのザクザクとした軽快な食感と、こってりと甘いチョコレートのコンビネーションは、まさにドバイチョコの魅力をダイレクトに味わえる仕上がり。
ただし、お値段は1,069円と、3種類の中では最も高め。
でもそのぶん、本場の味をそのまま楽しみたい方には一度試してほしい一本です。
濃厚で贅沢、インパクトのある味わいは、きっと記憶に残るはず。
まとめ
今回ご紹介した3種類は、それぞれに個性があり、どれも違った楽しみ方ができました。
日本でも、じわじわと広がりを見せている、このスイーツトレンド。
“濃厚な甘さ”と“ザクザク食感”の新鮮な組み合わせが、コンビニスイーツとは一味違う、贅沢なご褒美感を味わえるのも、人気の理由かもしれません。
気になった方は、ぜひ成城石井でチェックしてみてくださいね。
次にハマるスイーツは、きっと「ドバイチョコ」かもしれませんよ!
※この記事は2025年5月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。
