土産界に大革命！？萩の月でも喜久福でもない【新名物】爆誕「伊達政宗公推し！北限の茶」「進化系ずんだ」宮城の魅力をひと口で

こんにちは、「くふうロコ仙台」編集部です。

アクアイグニス仙台の「コンフィチュールアッシュ仙台店」から、宮城を代表する"あの甘味"を使ったスイーツが登場しました！

その名も「ずんだ餅 五柱（ごちゅう）」！

宮城出身のパティシエが、この土地への敬意と愛情を込めて作り上げたという、新しいずんだ餅。
一体どんなお菓子なのでしょうか？

宮城の恵みが織りなす「ずんだ餅 五柱」

この『ずんだ餅 五柱』には、厳選された5つの宮城の食材が使われています。

1つ目は、「伊達茶」。

かつて伊達政宗公が奨励し、400年以上受け継がれてきたという“北限の茶”です。

塩釜市の矢部園本舗が提供する、このお茶を生地に練り込むことで、もちもちとした食感と共に、奥深い風味が楽しめます。

2つ目は、アクアイグニス仙台オリジナルの日本酒「藤の雫」。

藤塚で育った米「ひとめぼれ」と、名取川水系の伏流水で仕込んだ日本酒が、ずんだ餡に深い香りと余韻をもたらしています。

3つ目は、100年以上の歴史を誇る中川製餡所の「白餡」。
ずんだの風味を包み込み、なめらかさを引き立てます。

4つ目は、明治35年創業の、東松島長寿味噌の「白味噌」。
まろやかな甘みがずんだ餡に優しいコクをプラスします。

5つ目は、厳選した国産枝豆の「ずんだ」！

餡の主役となる「ずんだ」には、風味の良さと安定した品質を追求するため、国産の枝豆が使用されています。

宮城の食材が織りなす特製のずんだ餡を、伊達藩時代から受け継がれる「伊達茶」を練り込んだ生地で包み込んでおり、まさに“宮城を一口で味わえる”逸品です！

食べると、宮城の美しい原風景が目に浮かぶような、そんな優しい味わいが特徴とのこと。

「ずんだ餅 五柱」の食べ方

「ずんだ餅 五柱」は冷凍で販売されているので、お好きな時に自然解凍して、ひんやり美味しいずんだ餅を味わうことができます。

解凍後は、冷蔵保存で72時間以内にお召し上がりくださいね。

名前の由来は神秘的な伝承から！

「ずんだ餅 五柱」という名前には、藤塚地区に鎮座する「五柱神社」の、五柱の神々が海からこの地に辿りついたという、神秘的な伝承に着想を得て誕生したそうです。

宮城の風土に根差した"五つの恵み"を味の柱として、一つに包み込んだずんだ餅には、宮城出身のパティシエの「この土地にこだわった新銘菓をつくり上げたい」という熱い想いが込められています。

5月17日（土）から新発売された「ずんだ餅 五柱」は、アクアイグニス仙台の「コンフィチュールアッシュ仙台店」で購入できます。

お値段は8個入りで1,900円（税込）。

この機会に、進化した"ずんだ餅"を、ぜひ体験してみてくださいね！

※この記事は2025年5月時点での情報を基に作成しています。
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