仙台ランチ【yap(ヤップ)】行ってみた!「行列→即完売スイーツも」「夜はバーなのに"意外メニュー"が神」

こんにちは、「くふうロコ仙台」公式ライターの仙台カフェグラムです。
今年で仙台在住13年。
食に対する執念からか、美味しいお店をリサーチすることが大得意!
そんな私が見つけた、お店やスポットをご紹介します♪
今回は、昨年6月にオープンした、昼と夜の2部制で営業するカジュアルバー「yap(ヤップ)」。
そのお昼メニューが話題!ということで、さっそく行ってみました。
仙台市青葉区本町に誕生したカジュアルバー「yap(ヤップ)」
2024年6月13日、仙台市青葉区本町にオープンした「yap」は、勾当台公園駅から徒歩3分、定禅寺通り沿いのビル1階に位置するカジュアルなバーです。
間借りバー「owl」を営んでいたオーナーが新たに手がけたこのお店。
仙台のワインショップ『BATONS』から仕入れたナチュラルワインを中心に、種類豊富なカクテルやサワーを、昼から楽しむことができます!
営業は昼(11:30〜14:30)と夜(16:00〜21:00最終入店)の2部制。
店内は、コンクリート打ちっ放しのシンプルで洗練された空間。
無駄のないインテリアが心地よく、カウンター越しにスタッフとの距離感も程よく感じられます。
夜の店内は、昼間とは少し違った、落ち着いた雰囲気。
柔らかな照明が空間を包み込み、ゆったりとした時間が流れるよう。
キャンドルが灯り、静かに語り合いたくなる、そんな大人の空間です。
SNS人気がすごい!「yap」意外なランチメニュー
ランチタイムには、フラットブレッドサンドウィッチのほか、12種のスパイスを使ったポークカレーが人気です。
(昼メニュー)
(夜メニュー)
この日は、ランチメニューの「YAPsCURRY」(1,500円)をいただきました。
「YAPsCURRY」は、2種類のカレー「PORK」(1,150円)と「KEEMA」(1,050円)の合いがけです。
せっかくの贅沢タイムだから〜!と、トッピングには半熟卵のアチャールをプラス!
yapのカレーは、スパイスの香りとコク深い味わいが特徴で、カレーを目当てに訪れるファンも多い人気メニュー。
見た目もインパクトがあり、SNS人気もすごい!
カフェやカレー好きのアカウントでは、毎日「行ってきました!」の報告がアップされています。
「yap」話題のカレーを実食!
12種類のスパイスで仕立てた「PORK」は、4時間じっくりと煮込んだ大ぶりな豚肉と、ビネガーのすっきりとした酸味が絶妙にマッチ。
ポークビンダルーをベースに、こだわり抜いたカレーはコクが深く、これまでのスパイスカレーとは一線を画す味わいです。
豚の旨味とほのかな酸味がクセになり、スパイスカレーと欧風カレーの良いとこ取りといえるかもしれません。
目を引く大きいバラ肉の塊は、ホロホロというよりは、噛むたびに旨味が溢れる噛み応えのあるお肉です。
キーマカレーは、トマトと紫タマネギのコントラストが鮮やか!
肉の旨味がたっぷり詰まった濃厚な味わいが広がり、トマトの酸味がバランスを整えています。
紫タマネギのシャキシャキとした食感がアクセントとなり、旨さを引き立て、後味を軽やかに。
ライスは、日本米にクミンシードが混ぜてあります。
目移り回避不可!デザート
自家製いちごのカッサータ、かぼちゃのベイクドチーズケーキ、バナナブレッドやチョコチップスコーンなど。
yapのスイーツはどれも美味しそうで、目移り回避不可!
その中でも特にお店の人気スイーツである、「BITTER SWEET CLUB」さんのこだわりのブラウニー(650円)。
世界のトップ・パティシエに愛される、ヴァローナ社のチョコレート100%を使用したブラウニーは、豊潤でしっとり濃厚、かつ滑らかな仕上がり。
「BITTER SWEET CLUB」さんは店舗の無いお店で、イベント出店の際は行列、即完売なのだとか。
様々な種類のブラウニーを販売していますが、yapで提供しているのは、最もベーシックでプレーンな「72nd Street」。
言葉で説明するよりも、とにかく食べて感じてください。
という、お店太鼓判のブラウニーは必食です!
ドリンク
自家製キウイビネガーサワー(800円)は、カラッとした夏の空にも、ジメッとした梅雨の空気にも合う、という自慢の1杯。
ランチドリンクとして、400円で追加可能です。
駐車場
専用の駐車場はありませんので、近くの有料パーキングへの駐車がおすすめです。
まとめ
• 仙台市青葉区本町に、昼と夜の2部制で営業するカジュアルバー「yap」がオープン。
• 12種のスパイスを使った、ポークカレーとキーマカレーの合いがけが人気。
•「BITTER SWEET CLUB」のヴァローナ社チョコレート100%使用の濃厚ブラウニー「72nd Street」が必食。
• 自家製キウイビネガーサワーやナチュラルワインなど、豊富なドリンクメニューが揃う。
※この記事は2024年12月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。
