仙台から40分お出かけスポット【蛇石せせらぎ公園】行ってみた！リピ8年でも大自然満喫「毎回テンション爆上げ」

こんにちは、「くふうロコ仙台」公式ライターのりるです。

宮城県育ちで仙台在住歴は13年。
日々の暮らしをラクに・楽しく！をモットーに、普段は在宅ワークをしながら小学生2人の子育てに奮闘しています！

さて、今回ご紹介するのは、黒川郡大和町にある「蛇石（じゃいし）せせらぎ公園」。
長～い夏休みもそろそろ終わり。
お金をかけたり、遠出は難しい…、暑すぎると「外遊びができない！」など、嘆いている方も多いのでは…？

そんなときは、ちょっと足を延ばすだけの川遊びを楽しみませんか？
自然の中で解放的な気分も味わえて、リフレッシュできますよ！

「蛇石（じゃいし）せせらぎ公園」ってどんな公園？

「蛇石せせらぎ公園」は黒川郡大和町に位置しており、仙台市内からは約40分ほどの距離にある川遊びスポット。

川遊びができる季節には、たくさんの子どもたちの賑やかな声が聞こえます。

蛇石せせらぎ公園の近くには、お花見や散策が楽しめる「七ツ森湖畔公園」、バーベキューや芋煮会ができる「立輪水辺公園」もあり、自然を楽しめる環境がそろっています！

子どもから大人まで一緒に遊べる！「蛇石せせらぎ公園」の魅力

蛇石せせらぎ公園内を流れる川は、流れが比較的穏やかで、浅瀬も多く、小さなお子さんも楽しむことができますよ。

子どもたちの気持ちよさそうな様子をみて、私も足だけ水に入れてみました。
照り付ける太陽とは裏腹に、川の水は驚くほど冷たかったです！

これぞ自然の「涼」。
足だけしばらく浸かっているだけでも、涼しさを感じられました。

川の水はとても澄んでいて、川底まで見えるほど！

泳いでいる小さな魚まではっきりと見れました～！（↓見えるかな？笑）

遊び方は無限！のびのびと自然を楽しもう！

川遊びを楽しむ子どもたちを見ていると、浮き輪を使って川の流れを楽しんだり、水中眼鏡を使って生き物を観察したり、思い思いに自然を楽しんでいました。

中には、釣り網を使って魚を観察するお子さんも！

我が家の子どもたちは、ひたすら潜ってきれいな形をした石を探していましたよ(笑)！

そんな子どもたちの様子を見守る中で、目についたのが、よちよち歩きのお子さんも多かったこと。

川の流れがほとんどない場所は、水の深さも大人の足首程度なので、小さなお子さんも楽しめます！
現在小学4年生になる我が家の娘も、2歳ごろから遊びにきています😊

そして、ひと際子どもたちの賑やかな声が聞こえてくるゾーンがこちら。

危険すぎない、程よいダイナミックさが子どもたちに大人気！
場所によって、遊び方の変化も楽しめます！

広々とした「芝スペース」もある！

蛇石せせらぎ公園には、広々とした芝スペースもあるので、シートを広げてのんびりくつろげます。
ただし、公園のルールとして、公園内の芝生にテント等の杭を打ち付ける行為は禁止されていますので、ご注意ください。

この日は猛暑日で、ほとんどの方が川遊びを楽しんでいましたが、芝生でボール遊びやバドミントン、フリスビーなどを楽しむのもいいですね♪

自然に囲まれた「ベンチ」でのんびり休憩も

「蛇石せせらぎ公園」には、ベンチがいくつか併設されています。

川の音や風を感じながら緑に囲まれていると、日頃の疲れを癒す良いリフレッシュ時間になりますよ。

この日は、とんぼもたくさん飛んでいました！

季節の移ろいを、目や耳、肌で直接感じられるのは自然の醍醐味ですよね。

近隣にはアウトドアを楽しめる施設も

「蛇石せせらぎ公園」の近くには、お花見や全長約6㎞の遊歩道で散策が楽しめる「七ツ森湖畔公園」が。

秋の芋煮会シーズンには大勢の人で賑わう「立輪水辺公園」、ログハウスのバンガローやキャンプなどのアウトドアが満喫できる「七ツ森ふれあいの里」など、四季のイベントを一年中楽しめる施設が集まっています。

「四十八滝運動公園」には、2023年4月にオートキャンプ場「星空サブローPARK」がオープンしたそう。
ファミリーキャンパーさん、必見ですね！

「蛇石せせらぎ公園」を思いっきり堪能するための注意点

ラッシュガードやウォーターシューズはマスト！

水着で川遊びをする場合は、ラッシュガードなどを着用して肌の露出を控えるのがおすすめ。
日焼けや、水中の擦り傷からも肌を守ってくれます。

また、裸足で川に入るのは危険です。
川底には石や岩があるので、ウォーターシューズやサンダルを着用して、怪我の無いように遊びましょう！

水分・日よけグッズは忘れずに持参しよう

園内に自動販売機は設置されていないので、水筒などの水分の持参は必須です！

また、園内は日差しを遮る場所が少ないので、お子さんを見守るパパやママも日よけ対策は万全に！

トイレ・駐車場も完備

「蛇石せせらぎ公園」内には、トイレも完備されていますが、おむつ替え台は設置されていません。
トイレ横には、足洗い場も設置されています。

駐車場は、園内の奥にあります。

入場して少し車を走らせると、川遊びができるエリアから少し離れた場所に砂利の駐車場が見えてきます。

週末は大勢の家族連れで車の量も多くなりますが、園内の道路に駐車することは禁止です。
満車の場合は、近くの「立輪水辺公園」「花野果ひろば」の駐車場を利用しましょう。

自然を守るために、大切なマナーを学ぼう！

園内には、ごみ箱は設置されていないので、ごみが出たら各自で持ち帰ります。

火を使ってのバーベキューや芋煮会などはできません。
火を使う場合は、近隣の「立輪水辺公園」の指定された場所を利用しましょう！

公園内での宿泊もできないので、キャンプなどのアウトドアを楽しみたい場合は近隣の施設を利用してくださいね。

「蛇石せせらぎ公園」内の芝生には、テントなどの杭を打ち付けることは禁止されています。
普段からワンタッチテントなどを利用する方は、ご注意ください！

「蛇石せせらぎ公園」で夏を最後まで楽しもう！

最近は、自宅でも設置できる大型プールなども話題になっていますが、ちょっと足を延ばして、自然を感じながら川遊びを楽しんでみませんか？

きっと、今年の夏の思い出として子どもたちの記憶に残ること、間違いなしです♪

※この記事は2024年8月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。