仙台の"役立つ"情報、毎日発信!

こんにちは、「くふうロコ仙台」公式ライターの仙台カフェグラムです。

今年で仙台在住歴は13年。
食に対する執念からか、美味しいお店をリサーチすることが大得意!
そんな私が見つけた、仙台周辺のとっておきをご紹介します♪

実はとんかつ店の激戦区である仙台。
有名どころは常に満席、ランチタイムは争奪戦!

そんな激戦区に2020年、颯爽と登場。
グルメ好きの人気を集め、テレビ紹介も多数!の名店に行ってきました。

五橋駅から6分!とんかつ激戦区に「とんかつえんどう」降臨

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お店の名は「とんかつえんどう」。
五橋駅から徒歩6分のお店は、ビルの2階にあります。

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お店専用の駐車場は無く、お店の横に有料のパーキングがあるので、そこを利用しましょう。

1階は柔術道場となっており、漢達が強くなるために日々切磋琢磨しています。

1階の柔術道場の目の前に駐車場がありますが、そこは道場用の駐車場なので、駐車しないように注意してください。
間違って駐車してしまうと、すぐに道場から髭面の黒帯柔術家が出てきます。

お店の階段前に、目印のお品書き!

お店の階段前には、お品書きの看板が。

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階段を上るとすぐに、お店の入り口があります。

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いざ入店!手入れの行き届いた清潔感のある店内

店内は、4人がけのテーブル席が4つ。

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そして、カウンター席が4つあります。

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清潔感のあるお店は、よく手入れが行き届いています。

手書きの貼りメニューは、油を使っているお店だというのに油染みが見当たらないのが印象的でした。

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青々とした清潔な貼り紙は、マメに交換されているのでしょう。

魅力的なメニューがいっぱい!"限定"も魅力!迷っちゃう

とんかつだけでなく、魅力的なメニューがいっぱい!

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新商品の雲仙ハムカツ、ノルウェーサーモンフライ、カニクリームコロッケ…。

もう絶対、自分では決められないと思ったので、お店の方におすすめを聞いてみました。

「初めてのお客様には、上ロースかつ定食をおすすめしています。」
とのこと。

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平日のお昼”限定10食”の「かつランチ」は、チキンかつやその他のかつをミックスした定食なんだそう。

気になっていたんですが、やはりここは、おすすめされた「上ロース」を食べたいですよね。

「じゃ、それを」と言いかけたとき、ふと目に入った「限定定食」の文字。

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「あれは…!?」

「上ロース100gと、ホタテと新玉のクリームコロッケです」

「それにします!」

上ロースとクリームコロッケが一緒に食べられるなんて、なんて贅沢なメニューなんでしょう!
見逃すわけにはいきません。

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カウンター席で息子もワクワク。
お店には、子ども用の椅子などは無いので、チェアベルトが必須です。

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カウンター席では、目の前でキャベツの千切りがどんどん山盛りになって並べられていきます。

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12時近くなると、お店は満席です。

着丼!注文してからの提供はあっという間

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注文してすぐに、定食がきました。

ほのかにピンクがかって、キラキラ輝くお肉の断面!

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見ただけで、上質なロースだとわかります。
隣に寄り添うホタテと新玉のクリームコロッケも、なかなかの大きさです。

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お味噌汁は、豚汁となめこのどちらかを選べたので、あっさりとしたなめこをお願いしました。

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美味しい食べ方は、こだわりの「3種塩」を!

とんかつえんどうの美味しい食べ方、それはソースではなく「塩」で食べること。

卓上には

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・伊達の旨塩
・ゲランドの塩
・塩釜の藻塩
の3種類の塩が用意されています。

伊達の旨塩、ゲランドの塩、塩釜の藻塩の順で塩の粒が大きくなり、粒が大きくなるほど、つけた時に塩味を強く感じました。

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私は伊達の旨塩が1番好きでした!
肉の旨味がより一層感じられて、味わいがよくわかります。

隣に座っていた男性からも、
「僕はここでは伊達の旨塩でしか食べないね。これが1番うまいよ!」
と言われたので、伊達の旨塩は人気なのかもしれません。

ソース派の方もご安心あれ。
ちゃんと、ソースも卓上に用意されています!

とんかつの概念が変わる?もはやフレンチの域「上ロースかつ」

上ロースかつは、外側はさっくさく、中のお肉はジューシーでしっとり柔らか。
肉の脂は甘く、脂っこさを全く感じさせません。

一口食べただけで、素材の良さと職人技を感じることができます。

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私の中のとんかつの概念を変えられてしまうほどの美味しさ。
いわゆる重たいとんかつとはかけ離れた、もはやフレンチに近い美味しさです。
完食してしまうのが惜しいと感じてしまいました。

期間限定クリームコロッケは、季節の旨味が爆発!

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「ホタテと新玉のクリームコロッケ」は、今まで食べたことがないほどクリーミーなコロッケ!

とろ〜りとしたミルキーなクリームに、新玉ねぎとホタテの優しい甘みが絶品です。
旨味と甘みが口いっぱいに広がって、あまりの美味しさに唸ってしまいました。

頼まなきゃ後悔!?テイクアウトも豊富「メンチカツが絶品」

「どのメニューがテイクアウト可能なのでしょう?」と聞くと、かつやフライは基本的に全てテイクアウトできるとのこと。

ならば!と、ハーフメンチカツ(350円)をテイクアウト注文しました。

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「とんかつえんどうのメンチカツは絶品だ」と、風の噂で耳にしていたのです。

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少し時間が経っても、衣はさっくさく。出来たてのようです。
中のお肉は肉肉しく、ふわふわ、ジューシー。

必食と言われるのも頷けます。

前日予約じゃなきゃダメ!テイクアウト限定「かつサンド」

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とんかつえんどうではテイクアウトが充実していますが、その中でも特に気になったのが「かつサンド」。

前日予約でないと購入不可とのことなので、タイミングを見て予約しようと決めました。

お会計は現金のみ!

お会計は現時点では現金のみとなっています。
そこだけ注意しましょう。

まとめ

「週2で通ってます!」と、お店の虜になっている人が大勢いるほど、極上のとんかつです。

初めてのとんかつ屋デビューがここで大丈夫だったのだろうか?
もう他のお店を美味しいと思うことができるのだろうか…。

と、不安になるほど、素晴らしいとんかつでした。

お昼はすぐに満席になってしまいますが、お客さんの回転が早いため、タイミングを見計らえば、平日のランチタイムの入店は可能です。

土日は混みすぎて、お店の外で入店を待つ人であふれるため、開店と同時の訪問が良いかもしれません。

極上のとんかつ、ぜひ食べてみてください!

■とんかつえんどう
住所:宮城県仙台市青葉区五橋2丁目8−17 五橋ドミトリー2階
電話番号:022-395-7491
営業時間:11:00〜14:00、17:00〜20:00(水曜は昼のみ)
定休日:木曜、日曜
とんかつえんどう公式サイト

※この記事は2024年4月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。

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グルメ
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ランチ
この記事を書いた人
仙台カフェグラム
仙台カフェグラム
ゴリラ顔の夫と1歳息子の3人暮らし。転勤族の家庭に生まれ、幼少期から宮城と山形を交互に住んでいます。結婚を機に現在は宮城で生活。趣味はグルメ、美容、柔術。大人のおしゃれカフェ、穴場スポット、子連れでも楽しめるカフェ、テーマ性のある撮影スポットなど、幅広く発信していきます。オススメな場所への記事は熱くなりがちです!
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