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超本格!仙台のカレー好きが集う【はらいそカレー】「え、おかわり永久無料ってアリ?」「圧倒的人気に納得!」絶対リピ

更新 : 2025.05.19
仙台カフェグラム
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仙台市周辺
更新 : 2025.05.19
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超本格!仙台のカレー好きが集う【はらいそカレー】「え、おかわり永久無料ってアリ?」「圧倒的人気に納得!」絶対リピ

こんにちは、「くふうロコ仙台」公式ライターの仙台カフェグラムです。

今年で仙台在住14年。
食に対する執念からか、美味しいお店をリサーチすることが大得意!
そんな私が見つけた、お店やスポットをご紹介します♪

宮城に、超本格的な南インドカレーの名店があるのを知っていますか?
今回は、圧倒的人気を誇る「スパイスカレー」の話題店をご紹介します。

仙台の中心にある超人気店「はらいそカレー」

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勾当台公園駅から徒歩10分の場所に店を構える「はらいそカリー」。

実は、宮城にはスパイスカレー好きが多いのですが、その中でも「はらいそカリー」は圧倒的な支持を集める人気店。
本格的な南インドカレーを求める人々が、日々この店を訪れています。

そんな話題の「はらいそカリー」に、今回はついに突撃!
一体どんなスパイスの世界が待っているのか、じっくり堪能してきました。

いざ突撃!お店の様子は?

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お店は細い路地にひっそりと佇み、まるで隠れ家のような雰囲気。
ナビを使わないと、見逃してしまいそうな外観です。

ちなみに、店内は撮影NG!
(ただし、カレーの写真撮影はOK)

落ち着いた空間には、カウンター席とテーブル席があり、11時30分の時点で早くも満席。
しかし、回転率が良いため、思ったほど待たずに席に着くことができました。

さらに、店内では、テイクアウトを待つお客さんの姿も。
店の人気ぶりが、ひしひしと伝わってきます。

ランチメニュー

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ランチメニューの「ミールスセット」は4種類。

「ミールス」とは、いろいろな料理を一皿に盛り合わせたスタイルの食事のことで、日本で言う定食のようなものですね。

ランチのミールスは、価格によってカレーと副菜の数が変わるようです。

・ランチミールス(カレー1種、副菜3種)¥1,300
※ランチミールスはライス、サンバル、ラッサム、ダール、1回おかわり無料

・ベジミールス(野菜カレー、副菜5種)¥1,600

・ノンベジミールス(カレー1種、副菜5種)¥1,600

・はらいそミールス(野菜カレー、カレー2種、副菜5種)¥2,200
※ライス、サンバル、ラッサム、ダール、何度でもおかわり無料

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この日のカレーは、チキン、チキンキーマ、フィッシュ、野菜の4種類。
私は、フィッシュと野菜を選びました!

「ミールス」の食べ方を解説!

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お店には丁寧に、カレーの食べ方の説明書きが!
カレーが運ばれてくるまでの間、説明書きを読みながら期待が高まる〜!

【ミールスの食べ方】

①カレーや副菜の入ったカトリをターリー皿から取り出し、パパド(豆せんべい)をどかす。
※パパドは途中食べながらでも、細かく砕いてふりかけにしてもOKです。

②ご飯を広げ、ダールがかかってるところを混ぜ1口、副菜を混ぜ1口。
※副菜同士は基本混ぜないですが、混ぜてもOKです。

③サンバルをご飯にかけ(全部かけてもOK)ご飯とよく混ぜ1口、副菜を混ぜ1口。

④その他、カレーやヨーグルト、ラッサムなどかけながら、お好みに合わせて食べてください。
※インドの方は、最後ご飯にヨーグルトをよく混ぜ、ラッサムをかけてさっぱりと食事を終わらせる方も多いです。

あくまで、おすすめの食べ方ですので参考程度でかまいません。
美味しいな、と思う食べ方をしてください、とのことです。

いざ、ランチ実食!「はらいそミールス」

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ボリューミーな「はらいそミールス」!

左から、サンバル(豆と野菜のカレー)、ラッサム(タマリンドのスープ)、副菜3つ、カード(ヨーグルト)、メインカレー。

ライスの上には、パパド(豆せんべい)が乗せてあります。
このパパド、塩っ気のきいた塩せんべいみたいで超美味しい!
何枚でも食べられちゃいます。

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ライスの上には、ダール(豆カレー)が薄く塗られています。

ライスは、インディカ米でしょうか?
細長い形状で、粘り気がほとんどなく、パラパラとした口当たり。
南インドでは、主食として食べられているそうです。

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サンバル(豆と野菜のカレー)は、スープカレーのようにあっさり、さらりとしています。
これは、何杯でも食べられてしまいそう。

ラッサム(タマリンドのスープ)は、少し酸味の効いたスープ。
お口直しにちょいどいい、心地よい酸味です。

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副菜は左から
・ココナツとキャベツを和えたもの
・カレー風味のじゃがいも(汁気の多いインド版肉じゃがという印象!)
・青菜の入った(おそらくココナツ風味の)クリーミーな何か

どれも食べやすく、味付けも優しいので、カレーやサンバル、ラッサムの邪魔をせず、口の中で調和してくれます。

ヨーグルトは酸味があり、口の中をさっぱりさせてくれます。
これが夢にまで見た、本格南インド料理…!

メインのカレーをご紹介!どれも絶品に舌鼓

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【フィッシュカリー】

左側のカレーは、フィッシュカリー。
カジキとココナッツミルクの、クリーミーな見た目です。

しかし、一口食べればその印象が少し変わります。
クリーミーな見た目に反して、甘さは控えめで、スパイスの香りが心地よく広がり、後味は意外なほどさっぱり。

濃厚さと軽やかさが絶妙なバランスで共存し、シンプルながら計算された一皿です。

【野菜カリー】

右側のカレーは、香ばしく揚げられたブロッコリーが絶品の野菜カリー。
炒めた玉ねぎがスパイスと絡み合い、辛くないのにスパイシーな味わいを生み出しています。

一口食べれば、スパイスの刺激と野菜の甘みに、思わず唸る美味しさ。
存在感たっぷりのゆで卵が加わることで、食べ応えも抜群!

もはや「野菜カリー」という名を超えた満足感が、ここにあります。
濃厚なスパイスの余韻が舌の上に広がり、気づけばスプーンが止まらない。

これはもう、感動レベルの美味しさ!

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【チキンカリー】

この日のメインカレーは、チェティナードチキンのカリー。
チェティナードとは、南インドのチェティナード地方発祥の、スパイスをふんだんに使った料理のこと。

「はらいそカリー」のチェティナードチキンは、ブラックペッパーとフェンネルが際立つ一品。

ひと口食べると、フェンネル特有の甘く爽やかな香りがふわりと広がり、ブラックペッパーのピリッとした刺激が追いかけてくる。
スパイスの絶妙な掛け合わせが、クセになる美味しさです。

チキンは驚くほど柔らかく、スパイスの風味がしっかりと染み込んでいる!
深みのある味わいとともに、食欲をかき立てるスパイスの香りは、絶品の一言に尽きます!

駐車場情報

お店専用の駐車場は無いので、近くのコインパーキングをご利用ください。
個人的には、地下鉄を利用して徒歩で行くのが一番楽かも?と思いました!

まとめ

本格南インドカレーを、宮城でここまで味わえるとは…!
「はらいそカリー」、まさにスパイスの楽園でした。

宮城のスパイスカレー好きから、圧倒的な支持を受けているのも納得。

私が訪れたときは、隣のお客さんがチャイを注文していて、スタッフさんが目の前で丁寧に淹れてくれる姿が印象的でした。

湯気の立つチャイからは、ほんのり甘く、スパイシーな香りがふわり。
見ているだけで幸せな気持ちになり、「あれは絶対次回頼もう…!」と心に決めました。

気になった方は、ぜひ「はらいそカリー」で、スパイスの世界に飛び込んでみてくださいね!

■はらいそカリー
住所:宮城県仙台市青葉区立町18−12 ライオンズマンション西公園第3 103
電話番号:070-8967-3906
営業時間:11:30~14:30、18:00~22:00
火曜:ランチのみ
定休日:水曜・木曜
はらいそカリー公式インスタグラム

※この記事は2025年4月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。

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この記事を書いた人
仙台カフェグラム
仙台カフェグラム
ゴリラ顔の夫と1歳息子の3人暮らし。転勤族の家庭に生まれ、幼少期から宮城と山形を交互に住んでいます。結婚を機に現在は宮城で生活。趣味はグルメ、美容、柔術。大人のおしゃれカフェ、穴場スポット、子連れでも楽しめるカフェ、テーマ性のある撮影スポットなど、幅広く発信していきます。オススメな場所への記事は熱くなりがちです!
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