ケンミンSHOWで話題かっさらい!【秋田名物】なのに、なぜ岩手に?宮城でも買えない「永遠に"できたて"疑惑」想像以上♡

こんにちは、「くふうロコ仙台」公式ライターの三木ちなです。
今は家族5人、仙台からは遠く離れた埼玉県で暮らしています。
寒い季節になると、無性に”お餅”が食べたくなるのは私だけ?(笑)
もっちり甘いお餅を食べながら、こたつでぽかぽか暖まるひとときが至福です。
今回は、先日出かけた東北物産展で発見した、ちょっと珍しいお餅スイーツをご紹介します♪
なぜ岩手に!?ケンミンショーで話題をかっさらった「バター餅」
ご紹介するのは、東北物産展でひときわ目をひいた「バター餅」。
バター餅と言えば、秋田名物として、読売テレビ『秘密のケンミンショー極』で紹介されました。
しかし、今回ご紹介するバター餅は、岩手県にある千秋堂の商品。
見つけたときは、「なぜ岩手……?」とナゾでしたが、千秋堂は1930年創業の老舗!
盛岡の銘菓や餅菓子などを販売している、地元では有名な菓子店なんです♡
千秋堂の「マルセン バター餅」は、お店の名物として、ファンが多い一品。
もともとバター餅は知っていましたが、私も食べるのは初めてなのでワクワクです!
できたてのようにふわっふわ♡バターの風味が最高すぎる……。
袋をあけた瞬間に広がる、甘いバターの香り♡
香りを嗅いだだけで、「これは美味しいやつだ」と確信しました(笑)。
ほんのりバター色のお餅は、口の中でとろけるような味わい。
そして驚いたのは、その食感!
当然作りたてではないのですが、「できたてなの?」と思うくらい”ふわもち”なんです。
賞味期限が購入日から3週間程度と長めだったので、もう少しかたいと思っていたのですが……。
想像を超える、口あたりの良さに感動しました。
指でつまむと、お餅がほどけて伸びがよく、ほんのりバターが香ります。
例えるのなら、求肥のようなやわらかさ。
もっちりやわらかい幸せを感じる食感に、控えめの甘さがクセになる一品です。
バター感が足りない方は、電子レンジで少し温めるとバターの風味と香りが増しますよ♪
千秋堂「マルセン バター餅」はどこで買える?
「マルセン バター餅」は、千秋堂で販売しています。
しかし残念ながら、宮城県内には千秋堂の店舗がありません。
でもご安心を!千秋堂公式オンラインショップにて通信販売を行っていますよ♪
▶千秋堂公式オンラインショップはコチラ
味・風味・食感ともに、一度食べたらトリコになる「マルセン バター餅」。
お茶請けにもぴったりなスイーツなので、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
※この記事は2024年12月時点での情報を基に作成しています。