"冬"だけの宮城名物【菓匠三全 晒よし飴】「霜ばしら激似⁉!?」「1人1個まで、でも即買えた!?」裏ワザ公開
こんにちは「くふうロコ仙台」公式ライターの三木ちなです。
地元・仙台を離れ、埼玉県で暮らしていますが、今でも仙台のスイーツ情報には目がありません!
ネットで日々チェックするのが日課なのですが、今シーズンも気になるお菓子が!!!
その名も「晒よし飴(さらよしあめ)」。
萩の月を手掛ける菓匠三全が販売する、冬季限定のお菓子です。
販売するたび即完売するという伝説の「晒よし飴」、どんな味わいがするのでしょうか……。
今回は、実食レポと合わせて、「晒よし飴」をゲットするコツをご紹介します!
完売地獄(泣)→まさかのライバルなし!?「晒よし飴(さらよしあめ)」購入テク
菓匠三全オンラインショップで何度チャレンジしても、購入手続きページにたどりつくまでに売切れ……。
買い物ページに表示される「在庫がありません」の文字を、何度見たことか(泣)。
そこで今回、仕事で仙台と東京を行き来する編集部員にお願いしたところ、店舗で無事ゲットできました!
やっぱり地元で買えるって、強いですね!!!
編集部員が訪れたのは、広瀬通の菓匠三全本店。
9時開店の30分前に行ったところ、まさかのライバルなしで拍子抜け(笑)。
開店後すぐに、「晒よし飴」を手に入れました♡
朝イチなら余裕でゲットできた「晒よし飴」ですが、購入個数は「お1人様1個まで」と制限が。
ちなみに店頭には、ミニサイズと箱入りサイズの2種類があり、どちらか1個しか選べません。
しかも、毎日1種類につき5個ずつしか販売されないとのこと。
最初は「お1人様5個まで」だったのに……。
それだけ、売れている証拠ですね!
幻…とついに対面!それではいざ!開封の儀!
初めてのご対面でドキドキ……。
何度チャレンジしても買えなかった「晒よし飴」が、目の前にあるなんて(涙)。
すーっと蓋をあけると!?
小さな白い粒?粉のようなものがたくさん!
この菓子種は、飴を湿気と衝撃から守ってくれる大切なもの。
まずは、菓子種をすべて取り出します。
飴をすべて食べ切るまでは、大切にとっておきましょう。
飴はぎっちり詰まっていますが、割れやすく繊細。
壊れないよう、細心の注意を払って取り出します。
あれ?サクッとしたら、もう溶けた……!
待ちに待った「晒よし飴」。
シルクのような美しいツヤ感あふれるビジュアルは、まさに芸術品そのもの。
これが飴だなんて……。
手に取ると、空気なんじゃないかと思うくらい軽く、今にも壊れてしまいそうな繊細さ。
さっそく、いただきますっ!
サクッと軽い歯ごたえを感じた後、雪のようにふわっと溶ける……。
口あたりが滑らかで、すっと溶けた瞬間にやさしい甘さが広がります。
なんとも不思議、一度も食べたことがない初めての食感です。
サクッとした食感の後には、瞬時にやってくるホロホロふわな口溶け。
千歳飴に近いようなやさしい甘さで、あとひとつ・もうひとつと食べたくなる味わいでした♪
「晒よし飴」はどこで買える?
菓匠三全の「晒よし飴」は、宮城県内の以下店舗にて販売しています。
・広瀬通り大町本店
・菓匠三全 卸町本店
・泉インター店
・大河原バイパス店
・栄町店(土・日は休業)
・白石本町店
・松島寺町小路店
・古川台町店
毎日、数量限定で販売しており、個数制限もあります。
菓匠三全公式オンラインショップでも、土日を除き、毎日10時から販売しています。 ですが、こちらは全国から購入者が殺到するからか、争奪戦は避けられません。
10時ぴったりにカートへ入れても、手続きまでいきつくのが難しいため、地元民の方は店舗で買うことをおすすめします!
運がよければ、開店と同時にライバルなしでゲットできるかも……!?
ちなみに、「晒よし飴」の緩衝材として使われている菓子種も食べられます。
味はしないので、砂糖や塩で炒ると、お茶請けにちょうどいいおやつになるんだとか。
ネットでの争奪戦を避けて、店舗で直接買えるのは地元民の特権です♡ ぜひ、冬期限定・今しか食べられない「晒よし飴」を味わってみてくださいね。
※この記事は2024年11月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。