【仙台から35分】大亀山森林公園に仙台ママが行ってみた!最高アスレチック無料って絶対鬼リピ!「ソリで絶叫」

こんにちは、「くふうロコ仙台」公式ライターの、りるです。
宮城育ちで仙台在住は約13年。
小学生の娘、息子を子育て中のお母さんです!
子どもたちが楽しめる場所を開拓しながら、仙台での暮らしを満喫しています。
秋晴れが気持ちの良い週末は、公園へ出かける計画を立てるご家庭も多いですよね。
今の時期は急に肌寒くなったり、日の入りも早いので、サクッと外遊びを楽しみたい方におすすめ!
仙台市内から35分ほどの距離で、本格アクティビティが体験できる「大亀山森林公園」をご紹介します。
仙台市内から35分「大亀山森林公園」ってどんな公園?
「大亀山森林公園」は、富谷市の東部に位置した、標高118mの大亀山の頂上一帯にある総合公園です。
自然林の姿をそのままに、地形を生かして設置された施設は、一歩足を踏み入れると、自然のクリアな感覚を体験することができます。
なんと、東京ドーム7つ分の広さを持つ「大亀山森林公園」。
ソリ滑りができる「ちびっこゲレンデ」、17基の「フィールドアスレチック」、「バーベキュー広場」、ウォーキングに最適な「遊歩道」など、豊かな自然を楽しむ環境が満載です。
富谷市のお隣、仙台市泉区(仙台市地下鉄南北線 泉中央駅)から車で15分程の場所にあるので、近くにお住まいの方は、思い立ったらすぐ行けちゃう距離感も嬉しいポイント。
まさかの絶叫体験も!?「大亀山森林公園」おすすめ2大施設
「大亀山森林公園」といえば、ソリ滑りができる「ちびっこゲレンデ」と、難易度高めで本格的な「フィールドアスレチック」が大人気!
緑に囲まれた自然の中で、思い思いに楽しもう!
全長50m!「ソリ滑り」で絶叫体験!
人工芝で作られた2種類のゲレンデは、低学年用と高学年用に分かれているので年齢に合わせて滑りましょう!
その前に、「ちびっこゲレンデ」のルールをしっかり読んで、けがのないように楽しく遊んでくださいね。
ソリは持ち込みOK。
ソリを持っていない方は、管理棟「亀亀館」にて、1台100円でソリの貸し出しもおこなっているので、ぜひご利用ください。
高学年用のゲレンデは、上から見ると足がすくんでしまうような高さ。
でも、子どもたちはそんなことお構いなしに、どんどん滑り始めます!
ちょっと滑りが悪いな…そんな時はこれ!
ゲレンデ内に設置されている“せっけん水”にソリをつけると、滑りが良くなります!
スリルを味わいたい子どもたち!ぜひ挑戦あれ!
リタイア厳禁!?全17種類の「本格アスレチック」
公園の入口で、「ちびっこゲレンデ」と「アスレチック」で道が分かれているので、どちらから挑戦するか決めましょう。
ちなみに、「ちびっこゲレンデ」を滑り終えた先で、そのままアスレチックコースへ移ることもできます。
迷ったときは「ちびっこゲレンデ」からスタートするのがおすすめ。
ソリ滑りを存分に楽しんだあと、アスレチックに挑戦しましょう!
「大亀山森林公園」のアスレチックの利用対象は小学生以上。
大人でも難易度高めの遊具が多いので、我こそは!というパパやママもぜひ挑戦してみてくださいね。
アスレチックコースに入ると、森の中で冒険が始まるかのようなワクワクした気持ちに!
足元は、自然にできた道が多く、舗装された道は少ないので、パパやママも履きなれた運動靴で参加してくださいね。
「小学生がクリアできるの?!」っていうくらい、高さのあるアスレチックが多くて、子どもたちからは不安そうな声もちらほら…。
それでも挑戦する気持ちを大切に、見ているこちらはハラハラしながら見守りました(^^;
どんどんアスレチックを進めていくと、山の谷間を通る道が出てきます。
足元は舗装されて階段になっていますが、とにかく傾斜が急なので、気を付けて進みましょう。
下りも上りも急で息が上がるところですが、足を止めてあたりを見回すと、自然が生み出すゆっくりとした時間がとても心地良い!
めちゃくちゃリフレッシュできます。
アスレチックは全部で17基。
富谷市の地名にちなんだ名前がついているので、知っている地名がいくつあるか、数えてみるのもおもしろいですよ!
これまで経験してきたアスレチックの中で「1番きつかった!」と言っていた子どもたち。
大人から見ても難易度の高い遊具でしたが、チャレンジする姿を見られたのも、親としては嬉しい時間でした。
アスレチックコース1周にかかった時間はおよそ40分ほど。
ゴールの門をくぐると、達成感でいっぱいです!
一度アスレチックコースに入ると、トイレや自販機などはありません。
途中でスタート地点に戻れる道もないので、トイレを済ませてからスタートしましょう。
トイレはスタート・ゴール時点のすぐ横に設置されています。
駐車場・トイレ・カフェも!?「大亀山森林公園」攻略レポ
「大亀山森林公園」には、駐車場が2か所ありますが、いずれも管理棟からは離れた場所にあります。
管理棟の手前に「第1駐車場」、管理棟を過ぎたところに「第2駐車場」があります。
第2駐車場は「みどりの森(遊歩道)」入口に隣接されているので、遊歩道を散策したい方は、第2駐車場の利用がおすすめです。
今回は、管理棟手前にある第1駐車場に停めました。
第1駐車場には、トイレも設置されています。
第1駐車場から公園入口にある管理棟までは、歩いて5分ほどの距離があります。
駐車場から管理棟まで向かう途中には、幼児向けのアスレチック遊具が設置されていました。
園内の「フィールドアスレチック」の対象年齢は小学生以上なので、小さいお子さんはこちらの遊具で楽しむのが良さそうです!
緩やかな上り坂を歩くと、六角形の建物が見えてきます。
こちらが管理棟「亀亀館」で、公園の入口です。
「亀亀館」は、管理運営を行う事務所や、来園者の休憩スペースがあり、自由に入ることができます。
施設は六角形のログハウス風の建物で、上から見ると亀の甲羅のような形をしていることから「亀亀館(モシモシハウス)」の愛称がついています。
令和6年4月には、館内に「もしもしcafe」がオープンしたそう。
毎週土・日・月曜日限定で営業しています。
地元産の野菜や、富谷市役所屋上の「とみやはちみつプロジェクト」で採れたはちみつを使ったメニューを提供。
店内には、「つみ木の広場」も設置され、自由に遊ぶことができます。
まとめ
「大亀山森林公園」は、仙台市内から35分ほどの距離にある、自然豊かな環境を存分に楽しめるレジャースポットです。
今回ご紹介した「ちびっこゲレンデ」や「フィールドアスレチック」などの子ども向けレジャーの他に、バーベキューが楽しめる炊事施設や、全長1,100mの遊歩道なども併設されています。
「大亀山森林公園」は、12月1日から3月31日は、冬季休業のため園内の遊具等は利用できません。
開園期間中に、ぜひご家族で遊びに行ってみてくださいね!
住所:宮城県富谷市大亀和合田二番13−1
電話番号:022-348-5885
開館時間:9:00~17:00(管理棟事務所)
もしもしcafe営業日・営業時間:10:00~16:00(毎週土・日・月曜)
開館期間:4月1日~11月30日
※12月1日~3月31日は「もしもしcafe」のみの営業(土・日・月曜)
※上記期間中、アスレチック・ちびっこゲレンデ・展望台等の利用はできません。
駐車場:第1駐車場 普通車78台/第2駐車場 駐車場42台 いずれも無料
※第1駐車場はトイレが併設されています。
大亀山森林公園公式サイト
※この記事は2024年11月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。
