【2025最新】金運アップ!仙台の初詣"地元民おすすめ"神社・お寺11選「楽天も参拝」「名物ラーメン・カフェが人気」

こんにちは、「くふうロコ仙台」編集部です。
仙台には、国宝である大崎八幡宮や、重要文化財に指定されている仙台東照宮など、毎年多くの参拝客が訪れる神社や仏閣がたくさんあります。
初詣は、神社や寺院にお参りして、1年間の無病息災や厄払いを祈願する正月行事です。
もともとは、地域の守り神である氏神様にお参りするものでしたが、最近は氏神ではない、有名な神社や寺院にお参りする人も増えています。
今回は、仙台市内で人気の神社やお寺を紹介しますので、初詣の予定を立てる際に参考にしてくださいね。
宮城県の「初詣人気ランキング」!仙台の神社はいくつある?
はじめに、宮城県で人気の初詣スポットを、ランキング形式でご紹介します。
1位:仙台東照宮
1位は仙台市青葉区にある仙台東照宮です。
家内安全や商売繁盛のご利益があり、毎年多くの参拝者が訪れます。
2位:金蛇水神社
2位は岩沼市の金蛇水神社。
金運アップで知られ、商売を営む方々に人気です。
3位:鹽竈神社
3位には塩竈市の鹽竈神社がランクイン。
安産守護や海上安全のご利益があり、地域の人々に愛されています。
4位:大崎八幡宮
4位は仙台市青葉区の大崎八幡宮。
国宝にも指定されている美しい神社で、合格祈願や家内安全などのご利益があります。
5位:竹駒神社
5位は岩沼市の竹駒神社。
日本三稲荷の一つで、五穀豊穣や商売繁盛を祈願する参拝者が多いです。
6位:定義如来 西方寺
6位は仙台市青葉区の定義如来 西方寺。
「定義さん」の名で親しまれるお寺で、静かな雰囲気の中で参拝ができます。
7位:志波彦神社
7位は塩竈市の志波彦神社。
隣にある鹽竈神社とともに訪れる人が多く、農業の繁栄や家庭円満のご利益があると言われています。
8位:榴岡天満宮
8位は仙台市宮城野区の榴岡天満宮。
学問の神様として、受験生や学生たちから人気があります。
9位:瑞鳳殿
9位は仙台市青葉区の瑞鳳殿。
伊達家三代の霊廟があり、観光地としても人気です。
10位:瑞巌寺
10位は東松島市の瑞巌寺。
伊達政宗が再興に尽力したお寺で、本堂や庫裏、廊下などが国宝に指定されています。
喪中の場合、初詣に行ってはいけない?
仙台のおすすめ神社・寺をご紹介する前に、初詣で気になる情報を1つ。
「喪中」とは家族が亡くなった後、故人を偲ぶために身を慎む期間のことで、一般的に1年程度とされています。
喪中は新年の挨拶である年賀状が出せないため、「初詣に行くこともできないのでは…」と参拝をためらう方も多いでしょう。
実は、喪中であっても四十九日法要を終えた忌明け後であれば、神社に参拝してお守りや破魔矢を購入したり、祈祷を受けたりすることができます。
ただし、神社は「穢(けが)れ」を嫌う場所であるため、四十九日法要を迎える前の「忌中」は参拝を避けましょう。
では、ここからは、仙台で初詣におすすめの神社・寺をご紹介していきます。
徳川家康公が祀られる『仙台東照宮』
仙台東照宮は、仙台藩二代藩主・伊達忠宗公によって1654年に創建された神社で、徳川家康公を御祭神としています。
仙台藩では、初代藩主の伊達政宗公の没後、大火や大洪水などの災害に見舞われ、財政が深刻な危機に陥りました。
しかし、幕府の援助によりこの危機を乗り越えることができました。
その感謝の意を示すため、幕府の許可を得て造影されたのが「仙台東照宮」です。
本殿をはじめとする4棟は、国の重要文化財に指定されており、荘厳な雰囲気が漂います。
桜の名所としても知られており、春には見事な桜が境内を彩ります。
厳かな雰囲気の社殿と、鮮やかな桜の花のコントラストが素敵ですね!
仙台東照宮の祭礼は「仙台祭」として有名で、かつては仙台城下町最大の祭りとして大変賑わいました。
現在は5年に一度開催されており、2023年のお祭りには多くの参拝客が訪れました。
新年のご祈祷は、1月1日から3日まで行われます。
個人のご祈祷は1月8日まで人数制限があり、1件につき8名までの参列となります。
「雪が降っていて寒かったけど、御朱印を受け取るまで待合室が利用できてよかった」
「樹々に囲まれた境内が美しく、宮城県最古の石鳥居にパワーを感じました」
住所:宮城県仙台市青葉区東照宮一丁目6番1号
アクセス:【電車】JR仙山線「東照宮駅」を降りてすぐ
【車】東北自動車道「仙台・宮城IC」から20分
参拝者数:70,000人(例年)
営業時間:【1/1】0:00~21:30、【1/2】7:30~20:00【1/3】7:30~19:00 ※2024年の情報です
駐車場:無料駐車場100台
仙台東照宮公式サイト
商売繁盛・金運円満の神『金蛇水神社』
「くふうロコ仙台」公式ライターの仙台なすママさんが『金蛇水神社』を実際に訪れたときの様子をレポートしてくれましたので、紹介します。
仙台市の中心から車や電車で40分ほど、宮城県岩沼市にある金蛇水神社。
金蛇沢と称される深い谷が平野に流れ出す、その谷の出口に鎮座する、水神信仰の霊場です。
photo by 仙台なすママ
境内には樹齢300年といわれる「九龍の藤」や東北を代表する牡丹園などもあり、四季折々の美しい景色が見られます。
ご神体が巳(へび)のお姿をしていることから、古くから、商売繫盛・金運円満や厄除開運・病気平癒、さらには海上安全・大漁満足などの願いをかなえてくださる神様として人気のあるパワースポットです。
photo by 仙台なすママ
蛇の紋様に沿ってお財布をさすると御利益があるとの言い伝えが蛇絞石(蛇石)。
中に蛇の紋様が浮かんでいる石で、境内・社務所・拝殿に多数あります。
photo by 仙台なすママ
神社やお寺で参拝をするとき、ひしゃくで水をすくって身と心を清める場所を手水舎(ちょうずしゃ)といいますが、その鉢に花を浮かべたものが「花手水」と呼ばれています。
花手水は季節の花々を浮かべることが多く、きれいな見た目が人気となり、最近はインスタ映えスポットとしても注目されているようです。
ここでは、初穂料100円~で、自分で花手水にお花を飾ることができます。
photo by 仙台なすママ
こちらは、金運・幸福を呼ぶという金蛇水神社限定のおみくじ「白ヘビ金運お巳くじ」(500円)。
藤の花が白ヘビに印字されていてとても可愛いですね!
photo by 仙台なすママ
金蛇水神社では、1月1日の0:00から「新年一番祈祷」が行われます。
個人の場合は予約不要で、翌日の1月2日から14日までは8:00から16:00までの時間帯で祈祷を受けられます。
▼境内にはおしゃれなカフェも併設!
仙台なすママさんの金蛇水神社お参りレポはこちら!
”白蛇お巳くじ”で金運アップ【金蛇水神社】の必見スポットと「可愛すぎて食べられない」併設カフェを大紹介!
不動明王の御分身が本尊『成田山仙台分院』
成田山仙台分院は、交通安全や厄除け、商売繁盛で知られる不動明王を本尊とする真言宗の寺院です。
日本で最大級の不動明王像が鎮座しているお寺として知られており、学問と暗記の能満虚空蔵菩薩や、健康・平癒を司る薬師瑠璃光如来など、多くの脇仏も祀られています。
こちらが「お不動さま」と呼ばれて親しまれている不動明王像です。
悪魔や鬼を降伏させる力を持っており、とても険しい表情をしています。
確かに、これだけ怖い顔をしていれば悪魔や鬼が逃げ出すというのも納得!
成田山仙台分院では、大晦日の22:30から元旦の17:00にかけて屋上展望台のお不動さまを参拝することができます。
屋上展望台では初日の出を拝むことができ、初詣と初日の出を同時にできる数少ないスポットとして人気です。
初詣期間中には500台収容可能な駐車場が用意され、無料のシャトルバスが運行されるためアクセスも便利。
人形供養のお寺としても有名で、供養された雛人形、五月人形、ぬいぐるみは「どんと祭」などでお焚き上げされます。
「不動明王の迫力がすごい!」
「お守りの種類が豊富で屋上からの眺めが素晴らしい」
住所:宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉33-2
アクセス:【地下鉄】地下鉄東西線「青葉山駅」から徒歩15分、【車】東北自動車道「宮城IC」より約20分
参拝者数:40,000人(例年)
営業時間:【12/31】22:30~17:00【1/2~1/15】9:30~17:00
成田山仙台分院公式サイト
国の平和と繁栄を念じる『宮城縣護國神社』
仙台城本丸跡地にある宮城縣護國神社は、明治維新から太平洋戦争までの国難で命を落とした郷土出身の戦没者たちの御霊が祀られている神社です。
本殿は1945年の仙台大空襲により焼失しましたが、1953年(昭和28年)に伊勢神宮の外宮「風宮(かぜのみや)」から特別に移築されて復興しました。
東北で初めて、伊勢神宮から移築を受けた非常に貴重な建物となっています。
境内では伊達政宗公の陣羽織をモチーフにした「勝守」や、ひょうたんに災いを封じ込める「厄難消除御守」が販売されており、結び所にはたくさんのひょうたんが結ばれています。
災いを封じているものなのに、縁起が良さそうに見えてしまうのが不思議ですね。
「山頂からの眺めが素晴らしく、松島湾や広瀬川を一望できる美しい場所」
「本殿が立派で見ごたえがある!」
仙台の総鎮守にして国宝『大崎八幡宮』
仙台市青葉区にある大崎八幡宮は、平安時代から続く長い歴史を持つ神社です。
伊達家の総鎮守である大崎八幡宮には、厄除けや除災招福、必勝祈願など多くのご利益があるとされており、楽天イーグルスやベガルタ仙台が毎年参拝している様子が地元ニュースで流れているのを見たことがある仙台市民も多いでしょう。
大崎八幡宮の起源は、坂上田村麻呂が東夷征伐の際に武運長久を祈念して宇佐八幡宮を現在の岩手県水沢市に移したことから始まります。
その後、室町時代に奥州管領である大崎氏が自領内に神社を移し、「大崎八幡宮」として知られるようになりました。
大崎氏の滅亡後は伊達政宗公が神社を仙台に移し、豪壮で華麗な桃山建築の社殿を築き上げました。
この社殿は安土桃山時代の遺構として国宝に指定されています。
大崎八幡宮では、新年に3つの重要な祭事が行われます。
1月1日に斎行される「歳旦祭」は、新年を祝い皇室の弥栄(いやさか)と日本の隆盛、世界平和を祈る祭典です。
1月3日には皇室の元始を祝う「元始祭」が行われます。
1月14日に行われる松焚祭(どんと祭)は、正月飾りや古い神札を焼納する正月送りの神事です。
全国でも最大級の規模で開催され、多くの人々が古札を持ち寄り、新年の無病息災を願います。
「社殿の色彩豊かな装飾や彫刻が見応えがある」
「多くの人で賑わっていて、なにか良いことが起こりそう」
住所:宮城県仙台市青葉区八幡4丁目6-1
アクセス:仙山線「国見駅」から徒歩15分
参拝者数:約100,000人(例年)
営業時間:【歳旦祭】1月1日 8:00から【元始祭】1月3日 9:00から
大崎八幡宮公式サイト
伊達政宗公を祀る『青葉神社』
引用:青葉神社公式サイト
仙台市青葉区に位置する青葉神社では、仙台藩初代藩主である伊達政宗公を御祭神「武振彦命(たけふるひこのみこと)」として祀っています。
青葉神社は1874年に本殿や拝殿が完成しましたが、1876年に大火で焼失。
その後、1927年に再建され、現在は国指定の有形文化財に登録されました。
1985年に伊達政宗公没後350年を記念して「青葉まつり」が復活してからは、毎年5月に伊達政宗公の御霊を乗せた神輿の発輿式が行われます。
青葉神社では、家内安全、開運招福、良縁成就などを祈願することができます。
本殿には政宗公の正室である愛姫も合祀されているので、とくに家内安全や良縁成就のご利益がありそうですね!
新年祈祷・厄払いは5,000円から申込可能で、2024年は1月1日から1月3日の三が日は予約不要で祈祷を受けることができました。
「手水舎のそばにある兜を脱いだ政宗公と龍の彫像がかっこよかった!」
「静かな雰囲気で、お社に続く石段が幻想的な雰囲気」
縁結びで知られる『二柱神社』
泉区の七北田公園のすぐ東にある「二柱神社」は、良縁成就や家内安全、安産祈願など、さまざまな祈願に訪れる人々で賑わう神社です。
ご祭神はイザナギノミコトとイザナミノミコトという夫婦の神様。
二柱神社という名前は、神様を「一柱(ひとはしら)」「二柱(ふたはしら)」と数える神社文化により、二柱の神様を祀ることから名付けられました。
二柱神社は「仁和多利大権現(にわたりだいごんげん)」という別名でも呼ばれており、子どもの無病息災を願う「おぼつ子神様」としても知られています。
また、良縁を願う若い女性にも人気で、縁結びのご利益を求めて足を運ぶ人が増えているそうです。
神社内には「kashiwa茶寮」というカフェがあり、お抹茶や季節の和菓子を楽しむことができます。
ハート型のお菓子のほかに、アイスクリームやクリームがたっぷりトッピングされた抹茶フラッペなどが提供されており、おいしいのはもちろん、見た目にも可愛らしいですね。
二柱神社で1月1日に行われる歳旦祭では、皇室の弥栄と国の発展を祈るとともに、地域社会の平和と繁栄が願われます。
歳旦祭当日の営業時間は、授与所が0:00から21:00まで、祈祷は7:00から18:00まで、併設のカフェは9:00から19:00まで営業しています。(※2024年の情報)
「御朱印の数が豊富で、月替わりや限定など、どれも素敵で良い思い出になった」
「お参りをする際に鳴らす鈴がハート💗の形になっていてかわいい」
有名温泉地の"勝負の神"『秋保神社』
仙台市太白区の秋保町にある「秋保神社」は、勝負の神として知られる人気のスポット。
訪れる人々の勝運や良縁を願うさまざまな行事が、年間を通して開催されています。
秋保神社の歴史は古く、平安初期の大同3年(808年)に坂上田村麻呂がこの地に熊野神社を祀ったのが始まりなのだそうです。
主祭神には「健御名方命(タケミナカタノカミ)」が祀られ、「天照皇大神」などの八柱の神々も奉られています。
参道の両脇に並ぶ「のぼり」は迫力満点!
これらの「のぼり」は必勝祈願・心願成就などを祈願して奉納されたものです。
勝負ごとの前に秋保神社をお参りする人が多く、参拝したレーシングチームがレースで優勝を重ねてシーズンチャンピオンになったという逸話もあるのだとか。
初詣当日のご祈祷は0:00から17:00まで行われていますが、予約をした人が優先されるため、新年のご祈祷を希望する方は公式サイトのメールフォームやFAXを使って予約を取るとスムーズにご祈祷を受けられます。
「境内にはパワースポットの子育て若乳銀杏の樹や、疫割り玉を投げる勝石(まさるいし)、子宝和合の神、おもかるの木など色々見所あり」
「無料駐車場が広く、御手洗いもあり、広々として気持ちの良い場所です」
仙台市外の有名神社仏閣
宮城県には、仙台市外にも有名な神社仏閣がたくさんあります。
ここからは、県内の初詣参拝者数1位・2位を争う超有名神社や近年人気上昇中の注目神社を紹介します。
志波彦神社も同一境内に『鹽竈神社』(塩竈市)
引用:ウィキメディア・コモンズ
塩竈市にある「鹽竈神社」は、奈良時代以前に創建されたといわれる長い歴史を持つ神社です。
古くから庶民の厚い信仰を集め、東北の守護としての歴史を刻んできました。
特に伊達政宗をはじめとする伊達家からの信仰を受けており、宝永元年(1704年)に伊達家4代目の綱村公が今の社殿を完成させました。
その後、平成14年には国の重要文化財に指定され、平成23年には第18回の式年遷宮が行われています。
引用:ウィキメディア・コモンズ
鹽竈神社の社殿は、武甕槌神(たけみかづち)と経津主神(ふつぬしのかみ)を祀る「左右宮」と、塩土老翁神(しおつちおじ)を祀る「別宮」で構成されています。
引用:ウィキメディア・コモンズ
鹽竈神社の境内には国の天然記念物に指定されている「塩竈桜(しおがまざくら)」があり、お花見の観光スポットにもなっています。
宮城県では「初詣といえば鹽竈神社」という方が多いですが、なんと50万人を超える参拝客がお参りに来るそうです。
鹽竈神社の新年祈祷は元旦が0:00から17:00までとなっており、受付は大晦日の22:00から開始します。
1月2日と3日は8:00から17:00まで祈祷を受け付けていますが、三が日には神楽祈祷や車祓いの受付は行っておりません。
また、授与所は元旦の5:00から22:00まで、1月2日と3日は5:00から20:00まで営業しています。
「歴史を感じる趣のある神社で、ご利益がありそう」
「上から塩竈の街と海が見えて、晴れるととても綺麗」
謎に包まれた神様!?「志波彦神社」
引用:ウィキメディア・コモンズ
鹽竈神社と同じ境内にある「志波彦神社」では、志波彦大神を祀っています。
実は、志波彦大神がどのような神様なのかについては、よくわかっていないそうです。
宮城県内には志波町や志波姫という地名があり、「志波」という言葉には大和朝廷の勢力圏を表す意味があるため、朝廷の支配地が広がる際に現地で信仰されていた神様を「志波彦神」または「志波姫神」と呼んで祀るようになった、という説もあるのだとか。
そんな志波彦神社ですが、『延喜式』の神名帳に記載されている2861社の中でも225社しかない「名神大社」とされており、当時の朝廷からも認められた格式の高い神社なのだそうです。
謎に包まれた神様を祀っている、というのもミステリアスで興味が引かれますね。
住所:宮城県塩竈市一森山1−1
アクセス:三陸自動車道「利府中IC」より車で約10分
参拝者数:500,000人(例年)
営業時間:新年祈祷【1/1】0:00~17:00【1/2・1/3】8:00~17:00
授与所【1/1】5:00~22:00【1/2・1/3】5:00~20:00
志波彦神社・鹽竈神社公式サイト
日本三大稲荷の一つ『竹駒神社』(岩沼市)
岩沼市稲荷町に鎮座する「竹駒神社」は、日本三稲荷の一つとして昔から信仰を集めている霊験あらたかな神社です。
竹駒神社には三柱の御祭神が祀られており、稲作や商業の神である倉稲魂神(うかのみたまのかみ)、五穀豊穣の神である保食神(うけもちのかみ)、養蚕や縁結びを司る稚産霊神(わくむすびのかみ)の神々をあわせて「竹駒稲荷大神」と総称しています。
こちらの神社では、商売繁盛、交通安全、厄除開運、安産守護、縁結びなど、生活に関わる様々なご利益があるとされており、元旦には45万人の参拝客が訪れる人気の初詣スポットとなっています。
新年の「新春初祈祷」は1月1日から2月3日まで受け付けており、2024年の元旦では0:00から17:30まで、1月2日と3日は8:00から17:00まで祈祷が行われました。
境内には地場産品を販売する「たけこま市場」があり、人気のラーメン店「沼田商店 麺組」も出店しています。
人気メニューの味噌ラーメンは深みのあるスープにカレー風のスパイスが効いており、ラーメンを食べるために竹駒神社を訪れる人もいるのだとか。
人気店なので混雑していることが多いのですが、参拝のついでに味わってみてくださいね。
「おみくじがお稲荷さんの中に入っていてとてもかわいい!」
「境内はしっかりと整備されていて、鶴の像や飛躍の霊狐像もあって見ごたえ満載でした」
住所:宮城県岩沼市稲荷町1-1
アクセス:仙台東部道路「岩沼IC」から車で約10分
参拝者数:450,000人
営業時間:新春初祈祷【1/1】0:00~17:30、【1/2・1/3】8:00~17:00
竹駒神社公式サイト
※この記事は2024年11月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。
