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鬼売れで"1人5個まで"制限(泣)【萩の月じゃない宮城名物】SNS騒然「霜ばしら激似!?」「元祖です」冬しか買えない幻系

公開 : 2024.10.16
更新 : 2024.10.17
「くふうロコ仙台」編集部
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仙台市周辺
公開 : 2024.10.16
更新 : 2024.10.17
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鬼売れで"1人5個まで"制限(泣)【萩の月じゃない宮城名物】SNS騒然「霜ばしら激似!?」「元祖です」冬しか買えない幻系

こんにちは、「くふうロコ仙台」編集部です。

仙台銘菓「萩の月」でおなじみの菓匠三全が、今年も冬季限定「晒よし飴(さらよしあめ)」の販売を開始しました!

10月11日(金)から、広瀬通り大町本店やオンラインショップで先行販売されたのに続き、10月15日(火)からは、卸町本店、泉インター店などで数量限定で販売されます。

見た目は、近年大人気の「霜ばしら」にそっくり!?と話題の「晒よし飴」。
実は、長い歴史を持つ伝統の和菓子であることをご存じでしょうか?

菓匠三全「晒よし飴」の歴史

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「晒よし飴」の歴史は、350年以上前に遡ります。
五代将軍徳川綱吉の時代、伊達家の家臣であった市場家の先祖が、主君から「珍しい菓子を作れ」と命じられ、試行錯誤の末に誕生したのがこちらの飴です。

大沼のほとりで思案にふけっていた市場家の先祖は、沼の周囲に生い茂っていた葦(よし)を見て、「よしか」とつぶやき、その言葉から「よし飴」のアイディアが閃いたのだとか。

そして、飴の最高級品質を表す「晒(さらし)」という字を加え、現在の「晒よし飴」になりました。

まるで淡雪のような口どけ!「晒よし飴」

3287102219618997094_5594386158.jpg 出典:菓匠三全公式Instagram

「晒よし飴」は、光沢のある絹糸を束ねたような美しい見た目が特徴です。
飴の内部には無数の空洞があり、断面は蜂の巣のようになっています。

材料には、厳選した水飴と砂糖のみを使用し、手作業で丁寧に作り上げられた飴です。

口に含むと、空気を含んだ飴がふわっと溶け、淡雪のように一瞬で溶けてしまう独特の食感が楽しめます。

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晒よし飴は、毎日数量限定での販売となっており、ひとり5箱までの購入制限がありますので、早めの購入がおすすめです。

見た目がよく似ている「晒よし飴」と「霜ばしら」ですが、もともとは伝統的な「晒よし飴」の製法を、現代風に改良したものが「霜ばしら」なのだそうです。

見た目はそっくりでも、味わいには違いがあるので、気になる方はぜひ食べ比べみてくださいね。

■晒よし飴
・価格 35g:1,890円(税込) / 70g:2,900円(税込) / 150g:4,810円(税込) / 5,670円(税込)
・賞味期限 製造日を含め120日間

「晒よし飴」の商品ページはこちら

■菓匠三全 広瀬通り大町本店
住所:宮城県仙台市青葉区大町2-14-18
アクセス:地下鉄「大町西公園駅」から徒歩6分
電話番号:022-263-3000
営業時間:9:00-19:00
菓匠三全公式サイト

※この記事は2024年10月時点での情報を基に作成しています。

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