ウソ、もう今年の食べ納め?(泣)【ヘンな自動販売機】天才!仙台発「画期的グルメ缶」が神レベル!全種類比べてみた
こんにちは、「くふうロコ仙台」公式ライターの、りるです。
宮城育ちで仙台在住は13年、小学生2人の子育てしながら仙台での暮らしを楽しんでいます!
さて、今回ご紹介するのは「サン・ベンディング東北」さんの自販機にある「おでん缶」!
サン・ベンディング東北さんの自販機は、ドリンク以外に、フード系自販機も展開されています。
中でも「おでん缶」は、ペットボトル飲料などと一緒に並んでいるので、気になっていた方も多いのではないでしょうか?
実は私も、ずーっと気になっていたうちの1人!
中身はどんな感じ?味は?
気になるギモンを一挙に解決します!
「おでん缶」×「自販機」サン・ベンディング東北とは?
仙台の街を歩くと、どこかで必ず目にする「with DRINK」マークの自販機。
この自販機を管理しているのは、仙台を本拠地としている「サン・ベンディング東北」です。
昭和51年に創業、東北6県に営業所を構えており、地域に密着した企業として私たちの暮らしに寄り添っています。
サン・ベンディング東北で扱う自販機は「自販機をもっと楽しく」というコンセプトのもと、ドリンク以外に、フード系自販機の開発にも注力。
「東北・宮城の美味しいものを自販機で気軽に届けたい」という、サン・ベンディング東北の想いに共感した企業とのコラボもおこなわれています。
ではさっそく「おでん缶」を紹介します!
「with DRINK」マークのついた自販機を見かけたら、ぜひチェックしてみてくださいね!
「with DRINK」の自販機で「おでん缶」買ってみた!
サン・ベンディングの自販機を見つけると「おでん缶」の文字がたくさん!
自販機でおでんが楽しめるなんて、ワクワクしますね!
今回はおでん缶、全種類を買ってみました!
今回購入したのは9月の中旬でしたが、残暑の時期だったこともあってか「冷やしおでん缶」として並んでいました。
本格的に秋が深まると、あたたかいおでん缶に切り替わるので、冷やしおでん缶を見つけた方は、食べ納めかも!?
サン・ベンディング東北の「おでん缶」全種類を実食レポ!
「がんも大根入り」
3缶ともに共通して言えるのは、1缶がずっしりして重いこと。
ドリンクと違って具材が入っているので、重いのは当然なんですが(笑)。
イメージとしては、果物の缶詰のような感じです。
さっそくフタを開けてみると…。
缶いっぱいに入ったお出汁の中に、具材がしっかり浸かってますね!
「あれ?これ、どうやって食べるの?」と思った方!ご安心ください。
缶の中に"竹串"なるものが、ちゃんと入っていました!
では、ここから具材を取り出していきますよ~!
竹串を取り出すと…。
すでにこんにゃくに刺さっていました!
こんにゃくを引き上げると、その大きさにびっくり!
しっかり味もしみ込んでいて、おいしいです!
輪切状の大根の半分が、ゴロっと入ってました。
しっかりおでんのお出汁がしみ込んでいるのに、大根が崩れなかったのも、食べやすいポイントでした!
おでんのちくわって崩れやすいイメージがあったのですが、こちらはしっかりと歯ごたえのあるちくわで、食べ応え抜群でした!
次に出てきたのは、がんも。
ごろっと重量感あるがんもで、こちらも存在感バッチリ。
冷やしおでんなので、さっぱりと食べられました。
そろそろ具材も終盤に入ってきたところで、結びこんにゃくの登場です。
きれいに形が整った結びこんにゃくも、竹串でしっかり食べられました。
さつま揚げはやわらかくてジューシー。
お出汁をたっぷり吸ったさつま揚げは最高です!
おでんの定番6品が出揃い、そろそろお腹も満足!
でも何か物足りない…。
おでんといえば、アレは欠かせませんよね。
そう、たまご!
でも、缶をのぞいても見当たらない…。
竹串で中を探してみると…。
ありました!ありました!(笑)
しかも、うずらの卵が2個も入ってる!
たまご好きの私には嬉しいサプライズでした!(笑)
ただ、竹串でうずらのたまごを刺そうとすると、たまごが逃げて刺しにくかったので、おでんのお出汁を飲んで少し減らした状態でチャレンジすると、刺しやすいですよ!
「牛すじ大根入り」
大根・ちくわ・こんにゃく・さつま揚げ・結びこんにゃく・うずらのたまごの6種類は、先ほどの「がんも大根入り」のおでん缶と同じ内容でした。
気になるのは、牛すじですよね!
ゴロっと1つ入った牛すじはさっぱりしていて、お肉の味をしっかり味わえました。
練り物が多いおでんの中に牛すじがあると、やっぱり存在感がありますね!
東北・仙台発!「ピリ辛」
新登場の「ピリ辛」おでん缶は、仙台発とのことで、こちらも実食してみました!
こちらは先ほどの「牛すじ大根入り」と、入っている食材は同じでした。
どれぐらい辛味を感じるのか、ちょぴりワクワク…!
お出汁の色は、特に他のおでん缶と変わらない印象で、ピリ辛を連想させるようには見えません。
ひと口食べてみても、それほど辛さは感じませんでした。
でも、他のおでん缶よりも、若干お出汁が濃い印象。
食べ続けると、おでんの具材によっては「辛っ!」と思わず口に出てしまったものも。
特に、うずらのたまごはピリ辛をより感じました!
我が家の小4、小1の子どもたちも食べてみましたが、特に小1の息子にはちょっぴり辛かったようです。
でも、強烈な辛さではなく、食べたあとにピリッと来るようなイメージでした。
おつまみとして、お酒と一緒に楽しむのもいいかもしれませんね!
日常の救世主?!「おでん缶」はこんなシーンにおすすめ!
自販機で手軽に買えるおでん缶。
小学4年生の娘も、竹串を上手く使いながら食べられていたので、子どもの習い事などの合間にサクッと小腹を満たしてくれたり、夕食であと一品欲しい…!そんなときの救世主になるはずです!
これからやってくる寒い季節には、あったかおでん缶がスタート。
こちらも楽しみです!
まとめ
サン・ベンディング東北さんが扱っている自販機には、ドリンク以外に「カレー自販機」「おつまみ自販機」「だし自販機」など、ワクワクするようなものが勢揃い!
街なかや、おでかけの途中で見かけた際には、どんな商品が並んでいるか、ぜひ一度のぞいてみてくださいね!
※この記事は2024年9月時点での情報を基に作成しています。
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