宮城知る人ぞ知る名物【岩出山のかりんとう】実食レポ!地元民の目撃情報は『スーパーヤマザワ』?「一斗缶抱えて食べたい」
こんにちは、「くふうロコ仙台」公式ライターの三木ちなです。
地元・仙台を離れて、家族5人、埼玉県で暮らしています。
そんな私が、昔から愛してやまないのが、「岩出山のかりんとう」。
きっと地元の方もご存じかと思いますが、これを超えるかりんとうに出会ったことがありません……!
今回は、そんな「岩出山のかりんとう」の魅力を語らせていただきますっ!(笑)
宮城民溺愛「岩出山のかりんとう」東京でも売ってるなんて……(涙)
ひと口食べたら最後。
お腹がいっぱいになるまで、いや、お腹いっぱいになっても手が止まらない(笑)。
クセになるおいしさの「岩出山のかりんとう」。
昔は、一斗缶をかかえてバリバリ食べていたほど、大好きな地元のお菓子です。
そんな岩出山のかりんとう、地元ではスーパーでも置いてあるのですが、こっち(関東)じゃなかなか売ってない……(涙)。
「久しぶりに食べたいな~」と、東京池袋にあるアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」へふらっと立ち寄ったところ、棚に並んでいました!
しかも、「ゴマ」と「黒ごろも」の2種類!
見つけたときは、「あった!」と思わず声が出ました(笑)。
久しぶりの再会に歓喜した瞬間です♡
「岩出山のかりんとう」はココがすごい!
一般的なかりんとうと違って、平べったくて瓦のような形をしているのが特徴。
私は、このかりんとうを食べて育ったので、これが定番だと思ってました。
食べごたえがあるのに、つい食べすぎてしまう……。
”ひとつまみだけ”じゃ終わらないのは、「岩出山のかりんとう」ならではの魅力があるからこそです!
「岩出山のかりんとう」定番の"ごま入り"を実食
オーソドックスな「ごま入り」かりんとうは、とにかく歯ごたえがスゴい……!
ガリボリっ!としたかたい歯ごたえと、ほんのりとした砂糖の甘味が◎。
かりんとうの形にムラがあるので、よりガリガリ感が増すところもあるんですよね~。
ごまの香ばしい風味と、歯にやさしくない(笑)強烈な歯ごたえがクセになります。
「岩出山のかりんとう」個人的に推したい"黒ごろも"
定番は「ごま入り」ですが、個人的に好きなのは、こっち「黒ごろも」の方です。
全体に黒糖がまぶされているのですが、これがほんっっとにおいしい!
黒糖が厚くコーティングされていて、このべっとり感がたまらない♡
かりんとうの厚みに負けないくらい黒糖の層がしっかりしているので、とにかく甘いんです。
でも、この甘さがやみつきになるというか……。
かりんとうの大きさや形がまばらなので、場所によって黒糖でベトベトになっているところも。
黒砂糖をそのままかじっているくらい甘いところもあるのですが、この不均一さが大好きです(笑)。
「ごま入り」よりも食感がやわらかく、ジュワッとした黒糖の甘さとしっとりさもクセになります。
「ごま入り」「黒ごろも」どちらもノンストップで食べてしまうおいしさですが、食べすぎには注意!
・ごま入り、黒ごろも共に(1袋/400g):1,744kcal
めちゃくちゃ高カロリーなので、ある意味「恐怖の食べ物」とも言えます。
とはいえ、甘さの強い黒ごろもが、ごま入りと同じカロリーなのは意外でした!
「岩出山のかりんとう」はどこで買える?
私は東京池袋にある「宮城ふるさとプラザ」で購入しましたが、宮城県ではスーパーでも買えます。
地元のヤマザワでも、普通にお菓子売り場に置いてありました。
ただし、取り扱っているのは袋入り(400g入り、480円/税込み)の袋がほとんど。
一斗缶入りのかりんとう(2,100g入り、2,850円/税込み)を購入するなら、岩出山にある「坪田菓子店」へ足を運びましょう。
ちなみに、オンラインショップでの通販も行っています。
▶坪田菓子店オンラインショップはコチラ
地元民でまだ食べたことがない方も、久しく食べていない方も、岩出山のかりんとうで、ほっと一息つきませんか?
※この記事は2024年8月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。