【仙台市】新「ごみ袋」が神!使いやすさ最強「あのキャラ降臨!可愛くて捨てられない?」5つの改善ポイント

こんにちは、「くふうロコ仙台」編集部です。
仙台市が、家庭ごみやプラスチック資源のごみを出す際に使用する指定ごみ袋をユニバーサルデザインにリニューアルしました。
障害の有無、使用言語、年齢などに関係なく、多くの方々にとって使いやすいデザインに変更されたとのこと!
どのようなデザインにリニューアルされたのか、詳しくお伝えしていきます。
仙台市「指定ごみ袋」デザイン変更、5つのポイント
今回のリニューアルでは、ユニバーサルデザインの考え方に基づいて、以下の5つのポイントが変更されます。
1:家庭ごみ指定袋の色
2:字体と文字サイズの変更
3:外国語表記の追加・やさしい日本語の使用
4:「ワケルくん」、「ワケ猫ちゃん」のイラスト追加
5:2次元コードの追加
1:家庭ごみ指定袋の色変更
まず、家庭ごみの指定袋の色が、青みがかった緑色に変更。
色名やごみ袋の種類、サイズが持ち手部分に明記されるようになりました。
2:字体と文字サイズの変更
フォントには読みやすい「UDフォント」が採用され、外装袋ではごみの種類が大きく印字されています。
3:外国語表記の追加・やさしい日本語の使用
「家庭ごみ」、「プラ資源」の外国語表記(英語、中国語簡体字、韓国語、ベトナム語、ネパール語の5言語)を追加しました。
指定袋にプリントしている、ごみの出し方のポイントについては「やさしい日本語」を使用し、外国人のほか、小さなお子さんや高齢者、障害のある方などにも分かりやすい表現にしました。
4:「ワケルくん」、「ワケ猫ちゃん」のイラスト追加
「ワケルくん」と「ワケ猫ちゃん」
村井知事がモデルのごみ減量・リサイクル推進キャラクター「ワケルくん」と、「ワケ猫ちゃん」のイラストを追加。
ごみ袋の種類をキャラクターでも判別できるようになりました。
5:2次元コードの追加
指定ごみ袋の2次元コードをスマホなどで読み取ると、仙台市ホームページにリンク移動して「資源とごみの分け方・出し方」が確認できます。
ホームページは、日本語のほか、英語、中国語簡体字、韓国語、ベトナム語、ネパール語の5言語に対応しています。
【疑問】旧デザインのゴミ袋はもう使えない?
新デザインの指定袋は、スーパーなどの各販売店舗において旧デザインの指定袋の在庫がなくなり次第、順次販売されます。
「デザインが変わると古いゴミ袋は使えなくなっちゃう?」と心配になりますが、旧デザインの指定袋も引き続き使用できるので、ご安心ください♪
指定袋のサイズ・容量(家庭ごみ「大」・「中」・「小」・「特小」、プラ資源「大」・「中」・「小」)、販売価格に変更はありません。
ユニバーサルデザインを採用することで、多くの人にとって使いやすくなるだけでなく、イラストも付いてゴミの分別が楽しくなるかもしれませんね!
※この記事は2024年6月時点での情報を基に作成しています。
