宮城名物【甘仙堂(かんせんどう)ロールケーキ】は1本ペロリ!「夕食後でも飲むように食べちゃう」悪魔スイーツ

こんにちは、「くふうロコ仙台」公式ライターの三木ちなです。
生まれ育った仙台を離れ、今は家族5人・地元から離れた埼玉県で暮らしています。
地元にはおいしい和菓子がたくさんあるけれど、仙台って「ロールケーキ」がおいしいお店が多いな~と感じるのは私だけ?
関東にもおいしいロールケーキはたくさんありますが、やっぱり”ずんだ味”がないと寂しく感じます。
これって、仙台愛?(笑)。
今回ご紹介するのは、東京池袋にあるアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」でたまたま見つけた、”推し”のロールケーキ♡
シンプルなのに悪魔レベルにおいしい!
1本まるごとぺロリと食べられちゃう、危険な味ですよ♪
至高のふんわり感♡「甘仙堂」のロールケーキ
今回ご紹介するのは、宮城県名取市にある和菓子店「甘仙堂(かんせんどう)」さんのロールケーキ。
和菓子屋さんがつくるロールケーキなのですが、シンプルなのにふんわり贅沢感がものすごい!
1人で1本、飲むように食べられちゃう、独り占めしたくなるロールケーキなんです。
今回は、「純生ロール」「ずんだロール」の2種類、どちらも購入。
値段はどちらも、1本1,242円(税込)です。
冷凍品なので、いったん解凍してからいただきます。
食べる前日のうちに冷蔵庫へうつして、食べる準備万端です♪(笑)
シンプルさが最高!「純生ロール」
まずは、こちらの「純生ロール」からいただきます!
スポンジ生地と純生クリームだけという、かなりシンプルなロールケーキなのですが……。
きめ細かいふわっふわなスポンジに、ミルク感たっぷりのクリームが至高すぎるんです。
口の中でふわっと溶けるコク深いクリームと、しっとりとした生地。
余計なものがないからこそ、贅沢で上品な味わいが楽しめます。
ケーキ好きの末っ子(4歳)が、あまりのおいしさに悶絶!
夕食後なのにも関わらず、飲むように食べていました(笑)。
つぶつぶ感と上品な甘さの「ずんだロール」
仙台人なら、やっぱり"ずんだ"は外せません!
ふんわり焼き上げたスポンジ生地には、ずんだを合わせた生クリームをたっぷりと巻き上げています。
ずんだの主張は控えめだけど、コク深いクリームの中に”つぶつぶ感”がちゃんとあります。
クリームの味わいと口あたりのよさを邪魔しない、絶妙な塩梅の枝豆感。
この黄金比、スゴいです……!
思いっきり”ずんだ!”って感じではないけれど、後味はしっかりずんだ。
クリーム・スポンジともにふわっふわなので、これは油断すると1本ペロリですよ!
甘仙堂のロールケーキはどこで買える?
わたしは東京池袋にあるアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」でたまたま見つけましたが、仙台では宮城県内の甘仙堂で購入できます♪
・名取工場直営店
・エスパル仙台店
・仙台三越店
・ヤマザワ中田店
また、甘仙堂公式オンラインショップでも購入できますので、「近くに店舗がないよ~!」という方は、ぜひこちらもチェックしてくださいね。
▶甘仙堂公式オンラインショップはコチラ
お手頃価格なのに、至高のおいしさ♡
ぜいたくな気分になれる、甘仙堂の「純生ロール」「ずんだロール」を、おやつや手土産に選んでみてはいかがでしょうか?
※この記事は2024年6月時点での情報を基に作成しています。
価格などの情報は変わることがあります。