こんにちは、「くふうロコ仙台」公式ライターのりるです。

宮城県育ちで仙台在住歴は13年。

在宅ワークをしながら小学生2人の子育てをしています。
日々の暮らしをラクに・楽しく過ごせる方法を見つけて「自分らしく暮らす」がモットーです!

さて、今回は黒川郡大衡村にある『万葉クリエートパーク(タカカツ万葉パーク)』をご紹介します!

万葉クリエートパークは、アスレチック遊具と迫力満点のソリ滑りが体験できる大人気の公園です。

休日を家族で思いっきり体を動かして楽しみたい!
そんな子育てファミリーにぴったり!
万葉クリエートパークのアスレチック・そり滑り体験レポをお届けします!

『万葉クリエートパーク(タカカツ万葉パーク)』ってどんな公園?

万葉案内図.jpg

万葉クリエートパークには、アスレチック遊具や人工芝のそり滑り台で思いっきり体を動かせる『わんぱくランド』や、親子で遊べる『ピクニック広場』、自転車や三輪車などの練習にも最適な『スイートロード』があります。

また、野外炉を使ってバーベキューが楽しめる『緑水公園』など、家族みんなで丸一日思いっきり楽しめる環境が整っていますよ!

また、蓮や水芭蕉などの湿生植物が観察できる『四季彩苑』、全コース洋芝6コース54ホールの『パークゴルフ場』も併設されています。

※園内はペットを連れての入園はNGなので、ご注意下さい。

来たら絶対やって!万葉クリエートパークで爽快・絶叫体験!

万葉クリエートパークの目玉といっても過言ではない、人工芝で作られたそり滑り台は子どもたちに大人気!

50mの長さを誇る児童用のそり滑り台は迫力満点!
絶叫マシーン並のスピード感を体感できます。

万葉そり滑り③.jpg

年齢が小さなお子さんには、距離が短い幼児用のそり滑り台があるので安心してくださいね。

30mの距離で傾斜も緩やかなので、未就園児のお子さんや園児のお子さんも楽しめますよ!

万葉そり滑り台上から.jpg

「そりを持ってない!」「そりを忘れてしまった!」そんな時も大丈夫。

隣接している『万葉おおひら館』で、そりの販売やレンタルもされているので、ぜひ利用してみてくださいね!

「できた!」がいっぱい!アスレチックに挑戦しよう!

万葉クリエートパークのアスレチックは全部で16基。

写真に収まりきらないほどの長いローラー滑り台は、なんと宮城県で最長(115m)!
こちらもぜひ楽しんでくださいね!

万葉ローラー滑り台②.jpg

アスレチック遊具の対象年齢は8歳~12歳となっているので、対象年齢より低い年齢のお子さんをお連れの場合は、パパやママはお子さんから目を離さないようにお願いします。

万葉アスレチック看板.jpg

バランス感覚が試される⁈アスレチック徹底解説!

アスレチックのスタートは平均台から!
少し高さがあって、段差が変化する平均台なので、上手にバランスを取りながら進んで行きましょう!

万葉平均台.jpg

円盤渡り、ジグザグ平均台、丸太山越えとどんどん進んでいきますよ!

円盤は固定されていないので、苦戦しているお子さん多数!
高学年のお子さんは、うまくコツを掴んで進められていました。

万葉ゆらゆら円盤.jpg

アスレチック序盤は歩道の幅も広く、足元も比較的安定していますが、途中は急な傾斜や階段があるので、付き添いのパパやママも足元には十分気を付けてくださいね。

アスレチックは、ゆらゆらしている遊具や、高さのあるロッククライミングなどバランス感覚が養われる遊具が多く、なにより子どもの『勇気』が必要な場面がたくさんあります。

万葉アスレチック③.jpg

「高くて怖い…」「ゆらゆらして怖い…」

一歩踏み出せない気持ち、わかりますよね。
でも、自ら挑戦してできたときの子どもの笑顔と言ったら!

親子で一緒に「できた!」を体験できる環境が、このアスレチックにはたくさん用意されています。

最後まで登り切れるの!?ボルダリングも登場!

万葉ネット.jpg

長~いネットを登った先には、ボルダリングが登場。

緩やかな傾斜から始まり最後は本格的な急傾斜。
試行錯誤しながら登る子どもと、心配そうに声をかけるパパやママたちの姿。

万葉ボルダリング.jpg

最後まで登り切ったときは、みんな嬉しそうです!

我が家の小1の息子も、自分で考えて、安全を確かめながら無事に登り切りました!

以前来たときは、「怖くてできない!」って姉の姿を見守るだけだったのに、なんとビックリ!
すっかりできるようになってて驚きました。
今回も子どもの成長をしっかり見届けましたよ~!

朝から夕方まで楽しもう!万葉クリエートパークでの過ごし方

とにかく広~い!『ピクニック広場』で遊んだりお弁当も

芝生が一面に広がるピクニック広場では、テントやシートを広げてのんびり過ごすファミリーの姿が多く見られます。

青空の下で食べるお弁当は格別ですね!
サッカーやキャッチボールをしたり、フリスビーや凧揚げをしている様子も。

万葉ピクニック広場.jpg

ピクニック広場には幼児用の遊具も設置されているので、未就園児のお子さんも楽しく遊べますよ。

広場内にはペットボトルやアイスの自動販売機も設置されています。
たくさん遊んだあとの子どもたちで大賑わいでした。

万葉自販機.jpg

この日は大きなテントが張り出されていて、かき氷が販売されていました!

引き寄せられますよね~(笑)。
「自分で注文するの緊張する…」と言っていた子どもたちも、スタッフの皆さんの優しく丁寧な対応に救われて、無事かき氷をゲットできました!

万葉かき氷②.jpg

12基のモニュメントに隠れた秘密とは?『スイートロード』

万葉クリエートパークの中央に位置しているスイートロードは各施設に通じる園路です。

ここでは、自転車や三輪車、ストライダーの練習をしているお子さんがいたり、ラジコンを走らせている子もいました。

万葉スイートロード②.jpg

まわりとの距離が十分すぎるくらい広々としているので、初心者ライダーさんの練習場としても安心です。

さて、スイートロードを歩いてみると気になるのが大きな石のモニュメント。
何の形を表していると思いますか?

実は、このモニュメント、万葉集に詠まれている『松』や『くぬぎ』などの植物の種をモチーフにしているんです!

万葉スイートロードモニュメント.jpg

全部で12基あるので、ぜひ近くで見て触って、なんの植物の種かチェックしてみてくださいね!

ひろびろ駐車場・トイレもしっかり完備!

万葉クリエートパーク内には駐車場は全部で4カ所、約570台が駐車可能です。

メイン駐車場はとても広々しているので、荷物やベビーカー、アウトドアワゴンもスムーズに出し入れできます。

万葉駐車場.jpg

メイン駐車場にはトイレ、自動販売機も完備されていますよ!

万葉トイレ.jpg

ファミリーキャンパーに朗報!新キャンプ場がオープン予定!

万葉クリエートパークメイン駐車場向かいに、令和6年夏に新たなキャンプ場がオープン予定だそうです!

万葉新キャンプ場案内.jpg

HPの案内を見ると、利用時間は9時~17時となっているので、ディキャンプ向けの施設かと思われます。

こちらのキャンプ場内は全てフリーサイトで、自由に好きな場所にテントやタープを張ることができるそうです。

新キャンプ場からわんぱく広場やアスレチックも近いので、遊具で思いっきり遊びつつ、デイキャンプも楽しめるなんてワクワクしますね!

気になる料金は、5月現在はまだ公表されていなかったので、気になる方はHPをこまめにチェックしてみてくださいね!

■万葉クリエートパーク(タカカツ万葉パーク)
所在地:宮城県黒川郡大衡村大衡字大日向地内(昭和万葉の森隣接地)
利用時間:午前8時30分~午後5時まで
休園日:年末年始
(ただし、パークゴルフ場は毎週水曜日定休日(水曜日が祝日の場合は翌日))
(天候、積雪の状況により閉園の場合あり)
入場料:無料(有料施設:パークゴルフ場、野外炉/緑水公園)
お問い合わせ先:タカカツ万葉パーク指定管理者 
        ㈱万葉まちづくりセンター
        TEL:022-347-2188/FAX:022-347-2212
        大衡村都市建設課
        TEL:022-341-8515/FAX:022-345-4853
駐車場:全4カ所 約570台
大衡村公式サイト

※この記事は2024年5月時点での情報を基に作成しています。営業時間やメニューなどの情報は変わることがありますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 ※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。

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この記事を書いた人
りる
りる
仙台市在住。フリーのライターで2児の母。高校卒業後お茶の井ヶ田(株)に入社、店長経験を経て退職。これまで、女性向けメディアや企業メディアほか多数のメディアにてSEO・取材・書籍転載編集など幅広く執筆。現在は、心を動かすライティングの魅力に惹かれセールスライターとしても活動中。『くふうロコ仙台』では仙台の暮らしがもっと楽しくなる情報をお届けします!
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